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発送済みeギフト注文の追跡番号および配送先住所の非表示手順


本ページでは、発送済みのeギフト注文に関して、マイページ・注文状況ページ上の追跡番号および配送先住所を非表示にする方法をご案内します。


eギフトでは、追跡番号や配送先住所が表示されることで受取者の配送状況が購入者に伝わる可能性があります。

個人情報保護の観点から、発送済みのeギフト注文に関して追跡番号および配送先住所を非表示にする必要がある場合は、以下の手順に沿って対応をお願いします。


件数に合わせて以下のいずれかの方法を選択してください。

→対象が数件〜十数件程度の場合におすすめ

→対象が数十件以上ある場合におすすめ

実施前の重要なお願い(テスト環境での検証)

今回対象となる追跡番号は、すでに物流プロセス(WMSや配送業者)で発行・処理が完了しており、その結果がShopifyに連携されているものです。

そのため、Shopify上の表示はあくまで「発送が完了した」という情報の記録に過ぎず、削除・非表示にしても実際の発送や配送作業には影響しません。

ただし、全件を一括で処理する場合、万が一設定ミスがあった際に元に戻すことが難しくなります。

そのため、まずは数件のテスト注文で追跡番号の転記・削除処理を行い、以下を確認したうえで本番の注文に対して実行してください。

  • マイページ・注文状況ページで追跡番号および配送先住所が非表示になっていること

  • 通知メールが誤送信されていないこと

  • 店舗の運用上問題がないこと 等


※すでにShopify上に作成済みの場合はスキップしてください。

  1. Shopify管理画面の左下 「設定(歯車マーク)」「カスタムデータ」「注文」 に進む

  2. 「定義を追加する」 をクリックする

  3. 以下を設定して保存する

■ メタフィールド設定内容

項目

設定内容

名前(任意の名前)

例)eギフト用:元の追跡番号

ネームスペースとキー

追跡番号:custom.original_tracking

配送先住所:custom.original_address

タイプ

単一行テキスト

ポイント

以下の手順では追跡番号を例に説明していますが、配送先住所についても以下の手順を参考にご対応お願いします。


Shopifyの注文管理画面から、直接1件ずつ変更する方法です。

STEP1. 追跡番号をメタフィールド移行

  1. Shopify管理画面 > 「注文管理」> 対象の注文画面を開く

  2. 「追跡番号」をコピーする

  1. 事前準備で作成したメタフィールドに貼り付ける

  2. 保存をクリック

STEP2. 追跡番号の削除

  1. 「…」>「追跡情報を編集」をクリックする

  1. 追跡番号を削除(空欄にする)

  2. 配送業者が指定されている場合は、「その他」に変更する

  3. 保存をクリック

  4. 以下を確認する

    • 追跡番号が空欄になっている

    • メタフィールドに値が保存されている

    • タイムラインに通知履歴がない


アプリ「Matrixify」を使用して、追跡番号および配送先住所をメタフィールドへ移行しつつ非表示にします。

参考・注意事項

本手順は、Matrixify公式のチュートリアルを参考に、メタフィールドへの退避と追跡番号および配送先住所の非表示にする運用に合わせて作成しています。

Matrixifyの詳細な仕様や、アップデートについては、以下の公式ページをご確認ください。

  1. アプリ「Matrixify」を開く

  2. 「New Export」をクリックする

    • エクスポート対象列:Ordersを展開し、必要な項目のみチェックする(不要なチェックは外す)

■ エクスポート設定手順

項目

設定内容

Select Sheets

「Orders」を選択する

Basic Columns

ID / Name / Command の3項目を選択する

Line Type

グループのチェックボックスをオン

(Row # / Top Row / Line: Type の3項目を選択する)

Fulfillments

グループのチェックボックスをオン(全10項目全て)

Customers

グループを展開し、Shipping: から始まる項目(First Name, Last Name, Address 1, City, Zip, Province, Country等)をすべて選択する

■ フィルター設定

画面下部 「Filter(フィルター)」機能を使用して、対象の注文をタグで絞り込む

項目

設定内容

Filter

「Tags」を選択する

Operator

「contains(〜を含む)」を選択する

Value

「SNSギフトお届け先入力済」と入力後、「Add」をクリックする(実行)

→eギフトで、受け取り登録が完了している注文のみを抽出する

  1. 「Estimated count: 〇〇 items」で、対象件数が正しく絞り込まれているか確認する

  2. 「Export」をクリック、ダウンロードする

ダウンロードしたExcelファイルを開き、以下の手順でデータを編集し保存する

手順

対応内容

設定値 / 操作

① Commandを変更

Command列を更新する

値を全てUPDATEに変更する

NEWのままは不可

② メタフィールド列を追加

新しい列を2つ右端に追加する

列名を以下にする

Metafield: custom.original_tracking [single_line_text_field]

Metafield: custom.original_address [multi_line_text_field]

③ 追跡番号を転記

追跡番号をメタフィールドへコピーする

Fulfillment: Tracking Number の値をコピーして、②で作成した Metafield: custom.original_tracking [single_line_text_field]列へコピーする

④ 追跡番号を削除

元の追跡番号を削除する

Tracking Number列を空欄にする

⑤ 配送業者を変更

配送業者を変更する

Fulfillment: Tracking Companyの値をOtherに変更する

⑥ 配送先住所を転記

配送先住所をメタフィールドへコピーする

住所用列の2行目に以下の数式を入力し、表の一番下までコピー(オートフィル)して結合する

="〒"&K2&CHAR(10)&M2&L2&I2&" "&J2&CHAR(10)&F2&CHAR(10)&"TEL: "&H2

(※K2やM2等のアルファベットは実際のExcelの該当項目に合わせて調整してください)

⑦ 数式を値として確定

退避した住所データを文字として固定する

⑥で数式を入れた住所用のメタフィールド列をすべてコピーし、同じ場所で「右クリック」>「形式を選択して貼り付け」>「値」を選択して貼り付ける。(※これをしないと次の手順でデータが消えてしまいます)

⑧ 表向きの住所をダミーで上書き

元の Shipping: 列の値をダミーデータで上書き・削除する

必須項目エラーを回避するため、以下のダミー文字を入力する。

First Name, Last Name, Company, Address 1, Cityダミー

Nameダミー ダミー

Phone'00000000000

Zip000-0000

ProvinceTōkyō (※oの上は長音記号)

Province CodeJP-13

CountryJapan

Country CodeJP

※上記以外の Shipping: 列(Address 2等)は**すべて削除(空欄)**にする。

⑨ 通知メールを停止(重要)

新しい列を追加する(すでに存在する場合は、確認する)

列名を以下にする

Fulfillment: Send Receipt

  • 値をすべて FALSE にする

【重要】以下の列は絶対に編集・削除しないでください。

  • ID

  • Name

  • Fulfillment: ID

注文と配送データを識別するために必須項目です。

※未発送(Fulfillment: IDが空欄)の行は削除してください。

  1. 編集したファイルをアップロード

    • Matrixifyトップ画面 > 「Import」 セクションにアップロードする

  2. 読み込み解析完了後、「Import」 ボタンをクリックする(実行)

    • 画面下部の「Options」は変更せず、デフォルトのまま実行してください

  3. 処理完了後以下を確認する。(ステータスが緑色で Finished になれると処理完了)

    • Shopifyの注文管理画面から対象の注文を開く

      1. 「発送済み」枠内の追跡番号が空欄になっている

      2. 配送先住所がダミー表記になっている

      3. 画面下部の「メタフィールド」に、追跡番号が保存されている

      4. タイムラインに「配送状況の更新メールを送信しました」という通知が記録されていない