これまでは領収済み金額の編集や削除ができず、精算の初期化を利用したり、複数回に分けて領収を行ったり等の対応をしていただいておりました。
本リリースにより領収単位で編集、削除することができ、実際のお金の動きに合わせた記録をしやすくなります。
本リリースは外来会計が対象となります。入院会計においては操作手順や画面表示に変更ありません。今後、外来会計と入院会計を同じような手順・画面で取り扱えるように改修予定です。
領収金額の編集、削除ができませんでした。
請求ごとの領収済み欄で、過去の領収金額の編集、削除ができます。
窓口で患者請求をしたところ所持金が不足していたため、領収額を0円に編集して未収にし、精算日報にも0円として表示させる
日次締め時にレジの記録と照合したところ、満額領収したつもりが少なく領収していたことが判明したため、領収額を実際に領収した金額に編集し、次回不足分を領収する
過去日付の領収を編集する際は、過去に出力した精算日報等の統計データが変更されるため、本当に領収を更新しますか?のメッセージが出ます。院内の運用ルールを定めていただき、ご留意の上実行してください。
編集保存後に元に戻すことはできません。また、編集したこと自体の履歴は残りません(今後の開発予定となっております)。注意して操作してください。
各記録の金額横にある「⋯」ボタンを押下後、編集をクリックします。
領収額に編集後の金額を入力し、「保存」を押下します。
「日報等の統計データも変更される可能性があります。本当に領収を更新しますか?」のメッセージが表示されますので、ご確認の上、更新する場合はOKを選択します。
入力した領収額が表示されます。
窓口で患者請求をしたところ所持金が不足していたため、領収を削除して未収にし、精算日報にも表示させない
誤って領収を保存してしまったため、領収をしていない状態に戻す
過去日付の領収を削除する際は、過去に出力した精算日報等の統計データが変更されるため、本当に領収を削除しますか?のメッセージが出ます。院内の運用ルールを定めていただき、ご留意の上実行してください。
削除後に元に戻すことはできません。また、削除したこと自体の履歴は残りません(今後の開発予定となっております)。注意して操作してください。
各記録の金額横にある ⋯ ボタンを押下後、削除をクリックします。
「日報等の統計データも変更される可能性があります。本当に領収を削除しますか?」のメッセージが表示されますので、ご確認の上、削除する場合はOKを選択します。
削除された金額が未収になります。