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チェックアウト住所検証機能

Shopify の全プランで利用可能なチェックアウト時の検証機能です。

Yuki Oshima • CEO / Developer2026-02-03

チェックアウト住所検証機能は、チェックアウト画面で配送先住所の入力を検証し、誤りがある場合に進行をブロックできる機能です。Shopify の全プランでご利用可能です。

日本国内、海外の配送先に対して異なるチェックを実施できます。

  • 国内:市区町村レベルまでの住所データチェック、番地漏れ、最大文字数や詳細な文字種チェック

  • 海外:最大文字数制限、文字種のチェック(半角英数字等)

お客様の購入体験に配慮しつつ、配送業務のために重要な項目をチェックアウト時点で確実に修正いただくことが可能です。

下記のデモストアにて実際の動作をご確認いただけます。

https://macaronwork-checkout-demo.myshopify.com/

  • 全てのShopify プラン・当アプリ請求プランで利用可能です。(Plus以外でも利用可能)

  • 国内住所は当アプリプランによる利用量カウントの対象になります。

    • 利用量のカウントは、本機能を含めいずれかのバリデーション機能を利用している場合に、注文完了時に1件とカウントされます。

      • サンキューページバリデーション、自動修正機能、チェックアウトバリデーションのいずれかを既にご利用中の場合、そのままのコストで利用可能です。

    • 利用量が上限に達するとチェックが行われなくなります。(勿論ストアでの購入フローには一切影響しません)

  • 海外住所は無料で利用可能です。利用量上限を考慮せず動作します。

  • 本機能はShopify Functionを利用しており、下記の制約があります。

    • 住所チェック結果は正常またはエラーのどちらかとなります。エラーと判定された場合は購入に進めず、必ず購入者様による修正対応が必要となります。

    • 本機能の動作結果を履歴機能から確認することはできません。(履歴は購入時点の履歴のため、本機能適用後の住所が反映されます)

下記の2つの作業が必要です。両方を実施した時点でストアに適用されます。

  1. 当アプリ管理画面での有効化、チェック項目の編集

  2. ストアのチェックアウトルールの追加

当アプリの左メニューから チェックアウト住所検証 をクリックします。

国内の入力制限を有効にするをオンにします。

(ここでは国内宛の機能の例ですが海外も同様です)

ここで機能を有効にしても、3. ストアのチェックアウトルールの追加 を実施するまではストアに反映されません。

初期設定時はチェック項目が全てオフになっていますので、ご利用の配送サービスに合わせてチェック項目の有効化、設定をお願いいたします。

各項目については後述の設定項目 をご確認ください。

補助機能として、配送サービスのプリセットからの一括設定や、テスト入力フォームによる動作確認も可能です。

① プリセット設定

各配送キャリア、サービスを想定したプリセットから一括で設定することが可能です。

ドロップダウンから選択すると、そのキャリアに対応した設定が反映されます。

  • プリセットはフォームに反映されますが保存は行われません。設定を確認後、上部「保存」ボタンを押して設定を保存してください。

  • プリセットの設定は参考値となります。お使いの配送サービスの仕様と合っているかご確認をお願いします。誤りがございましたらご連絡いただけますと幸いです

② テスト入力フォーム

右側の住所フォームから、実際の入力に対するチェックの挙動を確認できます。

サンプル入力 として住所例を自動入力することも可能です。

内部的にストアで動作するものと同じロジックを使用しています。

設定を変更しましたら、必ず画面上部の 保存 ボタンを押して保存してください。

Shopify 管理画面左下の 設定をクリックします。

チェックアウト タブを開きます。

下部の チェックアウトルールより チェックアウト住所検証のルールを追加してください。

保存 を押したあと、右上の 有効にするを押して有効にしてください。当アプリ画面の有効化も行われていれば、このタイミングでストアで動作するようになります。

有効にした後、ストアの実際のチェックアウト画面で想定通りに稼働しているかご確認をお願いいたします。

大項目

概要

住所データチェック

郵便番号データと市区町村レベルで比較します。

番地漏れチェック

町域以降に番地に相当するアラビア数字、漢数字、無番地などの表記があるかをチェックします。

最大文字数制限

姓、名、市区町村、住所1, 2, 住所全体(都道府県から住所2までの合計)の最大長

文字種制限

JIS 第1、第2水準かのチェックをデフォルトで行います。

オプションで制御可能な項目:

  • 環境依存文字

  • 半角カタカナ

  • 例外フレーズリスト

日本郵便の最新の郵便番号データをもとに市区町村レベルまでのチェックを行います。

郵便番号、都道府県、市区町村の組み合わせが正しいことを保証できます。

町域までチェックしていない理由については後述のFAQをご覧ください。

入力された郵便番号が日本に実在するかをチェックします。存在しない郵便番号の場合、エラーを表示します。

例外として、他社eギフトアプリを想定して 000-0000 999-9999 を特別に許容しています。

基本的にはオンを推奨しますが、私書箱等でデータ上存在しない郵便番号を許容する必要がある場合などはオフにしてください。

町域以降に番地に相当するアラビア数字、漢数字、無番地などの表記があるかのチェックです。

  • 町域に含まれるアラビア・漢数字は番地と扱われません。

  • 無番地 番地無し 番地なし unnumberedといった単語も番地として許容されます。

  • エラー時に修正が必須になる都合上、建物名、部屋番号などがあるが番地が漏れているといった確度が低いケースはエラーになりません。(サンキューページバリデーションで指摘が可能です)

姓、名、市区町村、住所1, 2, 住所全体(都道府県から住所2までの合計)の最大長を制限できます。

半角文字が2倍の文字数制限になります。ヤマトB2や日本郵便等をお使いの場合は有効にしてください。

標準で漢字がJIS 第1、第2水準に含まれているかどうかのチェックを行います。

㈱, Ⅱ, ① といった文字の入力を制御できます。

基本的にはオン(許可)を推奨します。日本郵便など一部の入力不可なシステムではオフ(禁止)にしてください。

フレーズ単位で許可リスト(ホワイトリスト)、禁止リスト(ブラックリスト)をそれぞれ指定することが可能です。(例:ブラックリストで 営業所止め 等)

他の設定より優先されますので禁止リストの禁止設定については特にご注意ください。

大項目

概要

最大文字数制限

姓、名、住所1, 2の最大長

文字種制限

  • ASCII文字(≒半角英数字+記号)のみの制限

  • 例外/許可フレーズリスト

標準で入力がASCII文字(≒半角英数字+記号)であるかどうかをチェックします。

ASCII文字について詳細は下記をご覧ください。

ASCII文字(アスキー文字)とは - IT用語辞典 e-Words

ASCII文字(アスキー文字)とは、文字コードの標準規格として広く普及している「ASCII」に含まれる文字のこと。いわゆる半角英数字にほぼ等しいが一部異なる部分がある。ASCII(American Standard Code for Information Interchange、アスキー)は米国の文字コード標準で、英…

株式会社インセプト

株式会社インセプト

国内向けと同様です。

フレーズ単位で許可リスト(ホワイトリスト)、禁止リスト(ブラックリスト)をそれぞれ指定することが可能です。(例:ブラックリストで 営業所止め 等)

A. スムーズな購入体験とのバランスを考慮し、コンバージョンに影響する可能性を最小限に抑えています。

本機能のベースとなるShopify Function の仕様上、住所エラーが発生するとそのまま購入を行うことができず、エラーが出なくなるまで修正する必要があります。そのためお客様が正しい住所を入力しているつもりなのに購入できない、といったトラブルのリスクがあり、それを最小限に抑える目的があります。

具体的には、町域レベルでは特に日本郵便データとの表記揺れや地名の認識違いが一定数発生します。(例:ヶ等の表記揺れ、大字/字、漢数字、地名の漢字の差異、京都の通り名等)

これらの誤りは、当アプリではサンキューページバリデーションや自動補正機能により購入フローへの影響なく修正が可能です。チェックアウト時点で細部の入力に対してブロックしすぎず、正確性との適切なバランスをとることが購入体験全体の満足度につながると考えています。

A. はい、最新です。毎月月末に更新される郵便番号データを取り込んでおります。

A. はい、各チェック項目のオプションとしてエラー内容ごとに設定可能です。

A. 基本的にはチェックアウトバリデーションのほうが高機能となり、そちらのご利用をおすすめしております。下記はチェックアウトバリデーションのみの機能になります。

  • 町域までの住所データチェック

  • サジェスト機能(正しい住所の提案、ワンタップでの提案)

  • 表記ゆれの自動補正機能

  • 住所フォーム下部のリッチなUI表示

ただ、一部機能(例:許可・禁止リスト)は本記事の住所検証機能のみに実装されています。今後も各機能の改善を予定しておりますが、関連してご要望等ございましたらご連絡いただけますと幸いです。

A. はい、併用可能で、両方が同時に動作します。現状の利用想定として、基本的にはチェックアウトバリデーション(UI Extension)にて詳細な住所チェックを行い修正提案を表示します。補完として入力制限(Shopify Function)のみ対応している詳細な文字種チェック等でもチェック、ブロックを行うことができます。