チェックアウトバリデーション(海外)
海外の配送先住所の入力時に入力形式などのチェックを行い、指摘事項がある場合に通知します。
日本国内ストアから海外配送(越境販売)する際の住所入力を改善する機能です。
チェックアウト中の海外の配送先住所の入力時に、入力形式などのチェックを行い、指摘事項がある場合に購入者様に通知します。
Ship&Co などの配送システムとの連携など、送り状発行の業務をスムーズに行うことができます。
この機能は Shopify Plus プランをご利用中のストアのみ、利用できます。
※ Checkout Extensibility プレビューモードの開発ストアでも動作検証ができます。
住所に英数字以外(漢字など)が含まれていないか
オプションとして下記のチェックを追加できます
氏名が最低文字数に達しているか・最大文字数を超えていないか
住所が最低文字数に達しているか・最大文字数を超えていないか
Shopify Plus プランのストアであり、チェックアウトエディタが利用可能な状態であること
※ Checkoutのliquid ファイルをカスタマイズされている場合、利用できない場合があります
本アプリのプランが「Basic」以上であること
利用回数の制約はございません
チェックアウトエディターに移動します。 Shopifyストアの「設定」>「チェックアウトとアカウント」>「下書きチェックアウトを作成する」から、チェックアウトエディターを開くことができます。
チェックアウトエディター画面に行き、左下の「アプリブロックを追加」を押します。
利用可能なアプリが表示されますので、
[海外]配送先住所チェック
を押します
設定画面が開き、住所エラー時に表示されるバナーがプレビューできます。 ※ 誤った住所を入力してもバナーがプレビューされない場合は、アプリの設定項目(「文字数上限チェック」など)の値をTrue/Falseを切り替えることで、正しく表示されることがあります。
※ チェックアウトに表示されるバナーの言語は、ストアの表示言語に応じて日本語・英語に切り替わります。
設定やプレビューの確認が済んだら、右上の「保存」を押します。
実際のストア上で、同様に動作することを確認してください。
True にすると、指摘事項を修正するか、購入者によるチェックを必須とすることができます。
注意文言のバナー内にチェックボックスが表示され、これをチェックしないと「配送方法の選択へ進む」に進めないようにします。住所エラーのまま進もうとすると、下記のように警告バナーを表示します。
購入者はチェックボックスにチェックを入れることで、「配送方法の選択へ進む」ボタンを押して次に進むことができます。
ShopPay などのエクスプレスチェックアウト時にも表示させることができます。下部のよくあるご質問も御覧ください。
設定すると、氏名(姓+名)が最低文字数に達しない場合注意バナーを表示します。
設定すると、氏名(姓+名)が最大文字数を超えている場合注意バナーを表示します。
設定すると、住所(Provinceが含まれます)が最低文字数に達しない場合注意バナーを表示します。
設定すると、住所(都道府県+市区町村+住所+建物名)が最大文字数を超えている場合注意バナーを表示します。
チェックアウトバリデーションを無効にしたいときはどうすればいいですか?
チェックアウトエディターでスマート配送先バリデーションアプリを選び、下部の「チェックアウトからアプリを削除する」を押してアプリを削除してください。
自動補正機能機能および、サンキューページでの住所チェックも無効にする場合は、アプリ管理画面からバリデーション機能を「無効」にしてください。
ShopPay でもバリデーションされますか?
チェックアウトエディターのアプリ設定画面で、「アプリをShop Payに含める」にチェックを入れると、バリデーションされます。
その他のエクスプレスチェックアウトでもバリデーションされますか?
チェックアウトエディターのアプリ設定画面で、「アプリをShop Payに含める」にチェックを入れると、バリデーションされます。
AmazonPay、LINEPayでチェックアウトバリデーションが有効になります。
GooglePay/ApplePay は、設定で「チェックアウトのブロックを許可する」有効中で、カートから遷移した場合、チェックボックスのチェックが必須となります。
チェックアウトの住所チェックの履歴はアプリの「履歴」画面で確認できますか?
チェックアウト中の住所チェックの履歴はアプリの「履歴」画面に反映されません。サンキューページの住所チェック結果のみが「履歴」に反映されます。 チェックアウトの住所チェックで不備が見つかったままチェックアウトを完了し、サンキューページで再度ポップアップが表示された場合の結果が、「履歴」に表示されています。 履歴の見方についではこちらをご覧ください。