契約内容変更時の送料の自動算出機能
送料の変更が発生する操作(商品操作/ディスカウント操作など)を行った際に送料再計算を行う機能です。(2024年10月23日にリリース)
こちらの機能を使用するには、以下の設定が行われていることが前提となります。
プラン設定>プラングループ にて、定期購買の
送料を無料にする
が有効になっていないこと※こちらが有効になっているプラングループ内のプランを選択されたお客様は、常に送料無料となります。
一般設定>自動化設定>送料自動計算 にて、
送料の自動計算
が有効になっていることストアの利用規約等に、契約作成/決済成功/決済失敗のタイミングで再計算が行われる旨を必ず明記してください(「急に配送料が変更になった」等、顧客の混乱やクレームを防止するため)
一般設定>自動化設定>送料自動計算 にて、
送料の自動計算
を有効にします。適用できる配送料が複数存在する場合に、高い方、安い方どちらの送料を適用させるかを選択します。
例)設定>配送と配達 にて、以下のように送料を設定されている場合。
2000円以下の注文の際に、高い方の送料を優先させたい場合には
送料が一番高い方を優先
。安い方の送料を優先させたい場合には
送料が一番安い方を優先
を選択する。
※送料自動再計算の対象外にしたい契約がある場合
定期購買契約詳細画面> 送料の「変更」>「この契約を送料自動計算の対象外とする」
を有効にします。
送料の自動計算は下記のタイミングで行われます。
商品の追加/削除/変更/数量変更/プラン変更
契約の注文回数変更
ランク適用/ランクリセット
契約作成(定期購入の初回注文)
決済成功時/決済失敗時
お客様の混乱・クレーム防止のため、本機能を有効にする前に、ストアの利用規約等へ
契約作成/決済成功/決済失敗のタイミングで再計算が行われる旨
を必ず明記いただくことをお勧めします。契約に含まれる商品のうち、1つでもShopify上に存在しない(=Shopoify上で商品が削除された)場合には送料の再計算ができません。
配送料自動計算の結果適用できる配送プロファイルが存在しない場合には送料の再計算ができません。
契約に紐づく全商品が「プランの配送無料設定が有効 or 配送不要商品」のいずれかであった場合、配送料は0になります。
適用される送料は、Shopifyの仕様に従います。
異なる配送プロファイルに属する商品が同一の契約に紐づいている場合、配送料自動計算時の送料はShopify側で合算した値が適用される
運用途中で、商品管理画面から商品価格を上げた場合など、契約時の商品金額が、配送料自動計算時の商品金額より低い場合、現在のShopify上の商品金額ではなく、契約時の商品金額をもとに送料が計算されます
Shopify の配送料計算APIの仕様によるものです。
「商品管理画面から商品価格を後から下げたケース」 or 「契約に紐づく商品金額が定期購買詳細画面から更新されたケース」など、契約時の商品金額が、配送料自動計算時の商品金額より高い場合、現在のShopify上の商品金額をもとに送料が計算されます。
Shopify の配送料計算APIの仕様によるものです。
送料計算中に決済処理が実行された場合、決済は行われません
送料計算中に今すぐ注文が行われた場合は、エラーが出ます。少し時間をおいて再度実行してください。
送料計算中には定期注文は行われません、6分程度遅れて決済されます。
送料再計算中に定期購買データのエクスポートを行なった場合、送料は計算前の値で出力されます。
A.基本的に次次回の注文から、再計算された送料が適用されます。
(次回注文は、すでに定期購買契約画面に表示されている通りの送料が発生する。
例外的に、送料の変更が発生するような操作(※注意事項参照)を行なった場合は、次回注文から再計算された送料が適用される
A.「一般設定>自動化設定>送料自動計算」が有効になっている前提であれば、基本的に次次回の注文から、再計算された送料が適用されます。
(次回注文は、すでに定期購買契約画面に表示されている通りの送料が発生する。
例外的に、送料の変更が発生するような操作(※注意事項参照)を行なった場合は、次回注文から再計算された送料が適用される