【インバウンド対策】POP作成は英語verも必須!
「inbound(インバウンド)」:「外から中に入ってくる」「内向きの」
飲食店でのインバウンド対策は、外国人のお客様のニーズに応えることで満足度を向上させ、リピートや口コミを通じて集客を増やすことが目的です。
自分が海外へ旅行へ行った際に日本語のメニューがあったら、とても安心しますよね!
各国の言語で作成する必要はありませんので、まずは英語表記。
そこからご来店が多いなと感じた国の言葉を増やしていくのもいいかもしれません☆
日本に滞在している外国人の方は、観光客だけとは限りません。
ビジネスや留学で訪日するケースも多くあります。
そのため、一度きりとなるかもしれない来店(観光客)だけではなく、日常生活での消費行動(長期滞在)を含めたインバウンド対策が求められます。
お客様(特に外国人の方)から聞かれることの多い項目を洗い出してみる
簡単に答えられる項目は作成しなくてOK!
回答に詰まってしまうような内容を、POPとして外国語表記で記載したカードを見せるだけ!のように準備しましょう。
その日ごとにおすすめの商品を書いたPOPを持っておくというのもいいですね。
料理の味や使われているものを少し細かく書いたPOPなんかも!
💡伝えたいポイントを絞る
伝えたいポイントに優先順位をつけて、一番伝えたいことを書くようにしましょう!
小さいPOPに余白なくびっしりと書いていたり、目立たない色やデザインであったりすると、読んでもらえない可能性があります。
書きたいことはポイントを絞り、簡潔に見やすく書きましょう!
また、接客時だけでなく、ご注文時やお会計時にレジを使用する場合は、レジ横へPOPを設置するのをオススメします。
お支払い方法や、利用可能なカードの説明
注文方法のご案内
など
購入のハードルを下げる:商品説明や価格情報が英語で明記されていると、言語の壁を感じることなく購入に繋がりやすくなります。
国際的な印象を与える:英語のPOPを活用することで、「国際的で親しみやすいブランド」という印象を顧客に与えることができます。
多言語対応ができる店舗は、信頼感や好感度が高まります。
プロフェッショナルな印象:言語を意識したデザインは、細部まで気を配るブランドとして評価され、顧客の満足度を向上させます。