交換した名刺、活用できてる?名刺から次回来店につなげてリピーターを増やそう!
こんにちは。favyカスタマーサクセスチームです。毎日の営業お疲れ様です!
日々営業をしていると、お客様と名刺交換をしたりすることがあると思うのですが、いただいた名刺を「後で整理しよっと!」なぁんて、箱にポイっとしてしまったりしていませんか?
せっかく名刺をもらっても、名前を確認するだけの紙にしてしまうのはモッタイナイ!
名刺を通じて、様々なコミュニケーションをしたり、実は商談につながって、長くお付き合いできる関係に発展できる事もあるんです!
この記事では、名刺の活用方法について、お話してみたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
名刺交換をすることによるメリットとは?
名刺には、お客様の勤務先情報や業態、役職など、様々な情報が記載されている最強のビジネスツールです。
名刺交換をしてはじめて、同業者だったり、パートナーとして取り組みができる相手だった!なんてことに気づくケースもあります。
名刺を集めて管理する事には、どんなメリットがあるのでしょうか。
名刺交換をきっかけとしたつながりの拡大
名刺交換をすることで、新しい人脈やパートナー(仕入先)とつながりやすくなります。
自分が探していた食材やドリンクの新しい仕入先との出会いにより、飲食店としての営業の幅を広げる事で、お互いのお店の潤滑油として、共に企業として成長することにも期待できます。
ビジネス情報の認知拡大
飲食店としての名刺交換をすることで、自分のお店の場所やサービス、SNSの情報を広める事ができます。
また、名刺交換をすることで、次はお客様として来店してもらえたり、同僚の来店などを通じ、企業の団体予約などを取り込み定期的に開催していただけるようになれば、持続的に売上の確保がえきるようになるかもしれませんね。
口コミや紹介によるユーザの増加
名刺を交換した相手が、他のお客様や取引先に「こんないい店あるから今度使ってみてよ!」なんて、口コミで店舗を紹介してもらえる事もあり、その時に、空いてに渡した名刺がその媒介として役に立つこともあるでしょう。
特に飲食業界では、口コミや紹介が重要なマーケティング手法の一つとなるため、名刺交換を通じた口コミ効果が期待できそうです!
コラボイベント開催のチャンス?!
他の飲食店や関連業者との名刺交換を通じて、共同イベントや限定メニューの開発、コラボレーションの機会につながる場合もあります。
コミュニケーションハブとしての役割
名刺交換は、将来的な顧客やパートナーとの継続的なコミュニケーションにつなげるためにも有効な手段のひとつです。
相手が名刺を持っていれば、連絡を取りやすくなったり、SNSで友達としてつながる事により、ライトにコミュニケーションができるようになり、長いおつきあいにつなげるきっかけとしても有効でしょう。
名刺は企業の宝の山?!データを貯めて、次のチャンスにつなげよう!
では、具体的にどのように名刺を活用すればいいのでしょうか?
favyのメンバーが実際にやっている方法の一部をご紹介します!
積極的に展示会や異業種交流会に参加し、名刺交換をする
たくさんの人とコミュニケーションできるようになるためには、人と出会う事も大切です。
様々なメーカーや生産者さんが出展する展示会に足を運んでみたり、異業種交流会などに山海して名刺交換をする事で、多くの人とコンタクトする事ができるようになります。
面倒がらずに積極的に参加し、名刺交換を通して、人と人とのつながりを作りましょう。
もらった名刺は、名刺管理ツールなどに取り込み、データとして貯める
紙媒体は、うっかり失くしてしまったり、管理が大変だったりするケースもあります。
そんな場合は、名刺管理アプリやツールを導入し、スキャンして情報管理するのもひとつの方法です。
最近では、モバイル名刺アプリといって、スマホのカメラ機能で名刺を撮影すると、その情報をツールに保存したり、パソコンと同期することで、名刺管理ツールからダイレクトメールを送れるものもあります。
無償のものもありますが、有償のサービスはプライバシーマークやISO認証を取得しているセキュリティ対策がされていたり、EXCELへのエクスポート機能による管理ができたりもしますので、予算と自分の店に合うツールを選定しましょう。
来店時に名刺をいただいた場合は、サンクスメールを送信する
来店したお客様から名刺をいただいた場合は、サンクスメール(来店のお礼メール)を送りましょう。
小さなコミュニケーションでも、重ねていく事で信頼関係が生まれ、結果として、お客様の紹介や「あの店に大切なお客様を連れていきたい」という心理が生まれます。
また、お気に入りのお店は、SNSで紹介したり、友人に教えたくなるものです。
こうした地道な取り組みが、将来的にリピーターを増やすための種まきになるかもしれません!
名刺をカテゴリーに分け、イベント開催時のご案内メールを送る
名刺管理ツールを導入する場合、お客様ごとにタグをつけることで、お客様の業態や好みに合わせたカテゴリー分けをする事ができます。
例えば、日本酒好き、ビール好き、肉好きなど、嗜好のジャンルに分ける事で、開催イベントの趣旨に合わせたお客様にメルマガを送ったり、ピックアップしたお客様に「シークレットイベント開催のお知らせ」などを送る事で、お客様に特別感を与え、継続していきたくさせることも、テクニックのひとつです。
相手が同業者の場合は、お店にも伺い、相互コミュニケーションをする
来店してもらうのを待つだけでは、相手に存在を忘れられてしまったり、単なる飲食店のひとつという認識になってしまう事にもなりかねません。
名刺交換した相手の飲食店に飲みにいったり、どんなラインナップやイベントを開催しているのかなど、自分の店にも活用できるネタが見つかるかもしれません。
お互いに相互コミュニケーションを取る事で、新しいビジネスチャンスにつながったりコラボレーション企画へのきっかけになる場合もあります。
忙しいとは思いますが、積極的に相互コミュニケーションをして、関係性を豊かにつなげていきましょう♪
いかがでしたか?
今回は、名刺の活用方法についてご紹介しました。
名刺交換は、日ごろよく行うビジネスツールですが、うまく活用すれば、様々なビジネスチャンスやリピーターの増加につなげる事もできます。
難しく考えず、まずはサンクスメールを送るところから始めてみるのもよさそうです。
「うちの店ではこんな事やったら効果的だったよ!」なんて実際にやってみた結果をぜひ、favyカスタマーサクセスチームにも教えてくださいね。
favyは、貴店のますまずのご繁盛を心よりお祈りしています!
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