価格を上げても会員を確保するためのサブスク戦略
日乃屋カレー初台店様は、サブスク価格を最大1,600円分上昇させても、良質なサービス提供により会員獲得を堅調に進めています。これは、価格だけでなく、提供するサービスの品質が顧客のロイヤリティとビジネスの継続性を確保するための鍵であることを示しています。
1日1杯日乃屋カレー(プレーン)が無料になるサブスクプランの値段を、月額3,300円から4,900円に値上げしたが、会員数は堅調に推移している
最初の金額は減価率と利用回数をイメージして設定したが、予想以上に毎日利用するサブスク会員が多かったため、会員が毎日来ても利益が出る価格に改定した
サブスク会員は常連客が多いので、コミュニケーションを密にすることでコミュニティを広げることができる
価格変更で離れていくお客様を気にするよりも、きちんと良いサービスを提供することで、納得してくれる新しいファンを増やしていく意識でいる
※サブスクはあくまでも集客のための手段の一つなので、必要な集客は自分たちで努力している
【サブスクの告知方法】
店舗の外と店内(1階、2階)に「サブスクはじめました」のポスターを掲示
メニューにサブスクのPOPを挟み込み
デリバリーのお弁当にフライヤーを差し込み
既存のサブスク会員のお客様=常連に口コミで伝えてくれるよう依頼
※faviconお客様インタビュー記事
最大1,600円のサブスク値上げも堅調に会員を獲得!いいサービスならお客様はついてくる『日乃屋カレー 初台店』