Featuringで管理中のインフルエンサーリストを共有する方法は2つあります。 1つ目はワークスペース間共有で、パートナー企業とデータをリアルタイムでミラーリングし、安全に協業する際に使用します。 2つ目はグループリンク共有で、ログイン不要で外部の方へリストを素早く送付したり、報告用として共有する際に便利です。どちらの方法も機密情報は非表示に設定できるため、セキュリティを維持できます。
他のワークスペースとデータを連携するために必要な、固有の識別コードを確認する手順です。
➊ [ワークスペース設定ページへアクセス]
Featuring画面左上のプロフィールアイコンをクリックし、「ワークスペース設定」ページへ移動します。
➋ [固有コードの確認およびコピー]
「ワークスペース設定」セクションで、10桁の英大文字で構成されたワークスペース固有コードを確認します。コード右側の「コピー」アイコンをクリックするとクリップボードに保存され、共有相手へ簡単に送信できます。
特定のワークスペースとインフルエンサーグループを連携して共有する方法です。
機密データの保護設定 共有する前に、まず外部へ流出してはいけない機密データを設定してください。設定したデータは外部に露出されません。
他のワークスペースへ共有する
➊ [共有先の入力]
共有したいグループの「その他」(...) ボタンを押し、「外部ワークスペース共有」ボタンをクリックした後、ポップアップ画面に受信人から受け取った相手の「ワークスペースコード」を入力します。 既に共有済みのワークスペースである場合、重複共有を防ぐための通知メッセージが表示されます。
➋ [共有前に「機密データカラム」を再確認]
内部用メモや個人の連絡先など、外部への露出を控えたい情報は、この段階で非表示設定を適用します。設定を完了すると、該当フィールドが見えないビュー (View) 形式で相手に提供されます。
➌ [共有完了および履歴確認]
共有が完了すると、相手のワークスペースにデータが即座にミラーリングされます。 ➊ 送信者は「外部ワークスペース共有」 > 「グループ共有状況」画面にて、誰に、いつ、どのグループを共有したか詳細な状況を確認できます。 ➋ また、いつでも共有を中断できます。共有解除時、受信社のワークスペースから該当グループは即座に削除されます。
他のワークスペースから共有されたデータを活用する方法です。
➊ [外部グループの確認]
送信者が共有を完了すると即座に通知が送信され、受信ワークスペースの「インフルエンサー管理」メニューに共有されたグループが「外部グループ」として自動追加されます。 共有されたグループには「外部グループ」タグが付与され、一般グループと容易に区別できます。
➋ [リアルタイム同期される最新データ]
共有されたデータは原本とリアルタイムで連動しているため、常に最新のインフルエンサー情報を確認できます。
ただし、送信者が非表示設定にした機密データカラムは閲覧できません。
➌ [自分のワークスペースでの活用]
グループ複製: 共有されたグループを自分のワークスペースに複製し、自由に編集・活用できます。複製時にも、送信者が共有していないデータは複製されません。
連携解除: これ以上同期が必要ない場合や、リストから削除したい場合は連携を解除できます。
ログイン不要で誰でもアクセス可能なリンクを生成し、情報を伝達する方法です。 管理中のインフルエンサーグループの情報をリンク1つで外部へ共有できます。リンクを通じて別途ログインすることなく、グループの情報と主要指標を閲覧できます。
➊ [公開リンク作成]
共有したいグループ画面で「公開リンク作成」ボタンをクリックすると、「公開リンク作成」ウィンドウが表示されます。 「公開リンク作成」ウィンドウで「新しい公開リンク作成」をクリックするとリンクが生成され、リンク左側の「コピー」アイコンをクリックすると該当リンクがクリップボードにコピーされます。 グループリンクは1つのグループにつき最大3つまで生成できます。
➋ [表示カラムのカスタム設定]
生成した公開リンク右側の「設定」ボタンをクリックすると、表示するカラムの設定ウィンドウが開きます。 トグルスイッチのオン/オフでリンクビュー (View) に表示するカラムを指定します。リンクごとに不要な情報や機密情報は除外し、必要な情報のみを効率的に露出させることができ、事前に定義した機密データは自動的に遮断されます。 必要な情報のみを選択的に露出し、リンクをより効率的に共有できます。
リアルタイムミラーリング (ワークスペース共有): 送信者がグループ内のインフルエンサーを追加・変更すると、受信者のリストにもリアルタイムで反映されます。
リンク生成制限 (リンク共有): 1つのグループにつき最大3つまでリンクを生成できます。用途別(例:広告主用、内部報告用など)に異なるカラム設定を適用してリンクを使い分けると便利です。
共有解除: 送信者はいつでも「共有解除」機能を通じてデータアクセス権限を回収することができます。
[インフルエンサーグループ作成および管理ガイド]