スペースを設定する
スペースやウェブサイトに関する設定についてご紹介します。
ロゴ:ブランドロゴを設定します。スペース作成時、自動的にチャネルのプロフィール画像を読み込み、いつでも修正できます。設定したロゴはスペースリスト表示、ウェブサイトのファビコンなどで使用されます。
スペース名:スペースリストとウェブサイトのヘッダーに表示されます。
言語:言語を追加または変更する場合は、記事やカテゴリ名など、スペース全体に反映されます。
基本URL:スペースをウェブサイトに公開する場合に使用する基本URLです。
ウェブサイトに公開:ONに設定すると、顧客が指定されたURLからウェブサイトにアクセスすることができます。記事が公開ステータスであっても、ウェブサイトへの公開ステータスがOFFであれば、顧客が記事にアクセスすることはできません。
参照の可否:ONに設定にすると、AIエージェント(ALF)が問い合わせ対応時にスペース内の公開記事を参照して回答します。
ALFの参照を使用するには、(1)有料プランの契約 (2)ウェブサイトに公開 (3)ALFの設定が必要です。(→ALFの設定方法を確認する)
ウェブサイトのOGタグを設定します。(ウェブサイトが共有されるときに表示される画像、タイトル、説明を設定します。)設定しない場合、スペース名とロゴで構成された基本画像が自動的に生成されます。
画像拡張子は、jpg・jpeg・pngをサポートします。
画像比率は、1.91:1 で登録してください。(1,200x630px推奨)
ウェブサイト内で記事の執筆者として表示されるプロフィールを設定します。スペース作成時にチャネルのスタッフプロフィールに自動的に入力され、修正ができます。
執筆者のプロフィールは、スペースごとに設定にすることができます。
独自ドメインを登録してドキュメントに接続できます。
カスタムドメイン
スペースをウェブサイトに公開する場合は自由にドメインを設定できます。
ドメインのCNAME DNSレコードを登録する
チャネルトークでカスタムドメインを設定する前に、ドメインサーバーでCNAME DNSを登録します。
レコードに登録する内容を確認し、ドメインサーバーに登録してください。
レコードタイプ:CNAME("canonical name")
レコード名:使用するカスタムドメイン
内容:cname.docs.channel.io
TTL:300(秒)
詳細な登録方法はドメイン取得会社ごとに異なります。
その他のサービス
レコード設定画面でCNAMEレコード、Host/Name、Valueを貼り付けてください。
チャネルトークでカスタムドメインを入力して設定する
https://を除いたドメインを入力します。
登録後、約5分ほどで連携が完了します。
有効なドメインでない場合は登録できません。
ドメインの検証エラー発生時
設定後、ドメインの検証エラーが発生した場合はドメインサーバーでCNAME DNSレコードが正常に登録されているかを確認してください。
リダイレクト管理
これまで使用していたURLをドキュメントで作成した記事に連携できます。
スペースを削除する場合、スペース内の記事も永久削除され、削除されたデータは復旧できませんのでご注意ください。
カバー画像:ウェブサイトのヘッダーに表示される画像であり、顧客が利用するデバイスに合わせてリサイジングされます。最小1,200x270pxサイズの画像をアップロードする必要があり、jpg・jpeg・pngファイルのみサポートします。
タイトル:ウェブサイトの上部に表示されるフレーズを設定できます。
代表コンテンツのタイトル:タイトル領域の下段に固定する代表コンテンツを選び、お好きなフレーズを設定できます。
テーマカラー:ボタン、テキストなどに使用するテーマ色を指定します。最初はチャネルのテーマカラーを読み込み、いつでも修正できます。
ヘッダーボタンのテキスト/ヘッダーボタンのリンク:ウェブサイト右上にボタンを作りたい場合、フレーズとリンクを入力してください。ボタンは1個までサポートされます。
記事の発行日および執筆者の表示:記事の発行日(記事を公開ステータスに変更した日)と執筆者を表示するかの設定できます。
Open APIを使用して運営するウェブサイトにドキュメントのスペースや記事を挿入して表示できます。
社内の開発チームで開発が必要です。 詳細は開発ドキュメントをご参考ください。
スペース設定>連携 > API認証キー管理でOpen APIを使用するためのAPI認証キーを発行します。
API認証キーを活用してOpen APIを呼び出します。
スクリプトの挿入なしに、スペースにチャンネルトークのボタンを簡単に連携できます。顧客はスペースに含まれている全ての記事から気になる点について、すぐにチャンネルトークのボタンを押して問い合わせることができます。
ドキュメントに設置されたチャンネルトークのボタンで問い合わせた顧客は、全て匿名の顧客として認識されます。
顧客情報の連携には、カスタム ドメインの登録が必要です。 (リリース予定)
カスタムドメインの設定が必要な場合は、チャネルトークにお問い合わせください。
[チャンネル設定] - [基本設定] - [ボタンの設置・設定] でPlugin Keyを確認します。
[スペース設定] - [連携] - [チャンネルトークのボタンを設置] にPlugin Keyを入力して保存します。[Plugin Keyを読み込む] をする場合、基本ボタンのPlugin Key値が自動的に読み込まれます。
マルチプラグイン機能を使用している場合は、[Plugin Keyを読み込む] を行うと、チャネルの基本Plugin Keyが読み込まれます。
Google Analyticsのアカウントでログイン>管理のプロパティ設定で [データの収集と修正]> データストリーム>連携するデータストリームをクリック > GAの測定IDの値を確認します。
[スペース設定] - [連携] - [Google Analytics] に測定IDを入力して保存します。