RECOREから出力された出荷CSVデータをヤマト運輸のシステム「ヤマトのB2クラウド」へ取り込む際には次のような手順で設定操作していただく必要があります。
※こちらの設定は毎回行う必要はありませんが、機能リリースなどによりReCOREから出力されるCSVデータの列に変更があった際は、改めて設定する必要があります。
※フィルタ設定にはEC連携後、RECOREに受注データが反映されている必要があります。
受注ステータス『未出荷』のタブをクリックする
出荷する受注データの左側にチェックを付ける
▼【旧EC受注】より操作できる期間まで（2025年12月末予定）
【選択中の〇件を一括操作】より【エクスポート（旧EC受注）】をクリックする
▼【エクスポート（出荷伝票）】より操作する場合（2025年12月末以降）
準備中
【選択中の〇件を一括操作】より【エクスポート（出荷伝票）】をクリックする
▼【旧EC受注】より操作できる期間まで（2025年12月末予定）
【プレーンCSV】にチェックを入れて「エクスポートする」をクリックする
▼【エクスポート（出荷伝票）】より操作する場合（2025年12月末以降）
準備中
【プレーンCSV】にチェックを入れて「エクスポートする」をクリックする
B2クラウド画面の「送り状を発行する」項より【1件ずつ発行】をクリックする。
遷移した画面の「基本情報」項の【請求先】欄より「運賃管理番号」を確認する。
※運賃管理番号は末尾の2桁となっております。
表記例：○○○○○○○○○○-☓☓☓ ■■
■→運賃管理番号(2桁)
※○→請求先顧客コード(10桁～12桁)
※☓→請求先分類コード(3桁)
B2クラウド画面の「送り状を発行する」項より【外部データから発行】をクリックする。
遷移した画面の「取込みパターン設定」項より以下を指定する
・取込みパターン：新規レイアウト
・ファイル選択：「Step1：RECOREからCSVを出力」により出力したCSVデータを指定
・取り込み開始行：『1』行目
「紐付け設定」項の右側【データ抜粋（1行目）】欄より、紐付ける項目を適宜選択し、中央の【＜＜紐付け】ボタンをクリックし追加、全て紐づけ完了後、【取込み開始】をクリックする。
※詳細項目は後述する「紐づけ項目一例」を参照します。
例）「レイアウト項目」『運賃管理番号』について
中央の【固定値入力】ボタンをクリックし、「Step2：ヤマトB2クラウドの初期設定」で確認した「運賃管理番号」内容を入力する
1つのレイアウト項目に対して、RECOREのCSVより複数の項目を紐づけする際は、以下の画像のように、【＜＜追加で紐付け】をクリックして設定を行います。
表示された画面の「取込みパターン名」より任意の名称を入力のうえ、「登録」をクリックする
▼【旧EC受注】より操作できる期間まで（2025年12月末予定）
レイアウト項目（ヤマトB2クラウド側） | 紐付け項目（ReCORE出力データ側） |
|---|---|
出荷予定日 | 出荷予定日（ヤマト） |
お客様管理番号 | お客様管理番号（ヤマト） |
送り状種類 | 送り状種類（ヤマト） |
お届け先電話番号 | 電話番号 |
お届け先名 | 宛名 |
お届け先郵便番号 | 郵便番号 |
お届け先住所 | 都道府県、住所1、住所2、住所3 |
ご依頼主コード | 固定値入力 |
ご依頼先電話番号 | 固定値入力 |
ご依頼主名 | 固定値入力 |
ご依頼主郵便番号 | 固定値入力 |
ご依頼主住所 | 固定値入力 |
お届け予定（指定）日 | お届け予定日（ヤマト） |
運賃管理番号 | 固定値入力 |
▼【エクスポート（出荷伝票）】より操作する場合（2025年12月末以降）
準備中
レイアウト項目（ヤマトB2クラウド側） | 紐付け項目（RECORE出力データ側） |
|---|---|
出荷予定日 | 出荷予定日（ヤマト） |
お客様管理番号 | お客様管理番号（ヤマト） |
送り状種類 | 送り状種類（ヤマト） |
お届け先電話番号 | 配送先電話番号 |
お届け先名 | 配送先氏名 |
お届け先郵便番号 | 配送先郵便番号 |
お届け先住所 | 配送先都道府県、配送先市区町村、配送先住所1、配送先住所2、配送先住所3 |
ご依頼主コード | 固定値入力 |
ご依頼先電話番号 | 固定値入力 |
ご依頼主名 | 固定値入力 |
ご依頼主郵便番号 | 固定値入力 |
ご依頼主住所 | 固定値入力 |
お届け予定（指定）日 | お届け予定日（ヤマト） |
品名１ | 品名 |
運賃管理番号 | 固定値入力 |
配送会社の出荷システム連携による一括出荷処理 | ユーザーヘルプサイト
配送会社の出荷システム連携による一括出荷処理 - 公開日：2021年03月15日 - 更新日：2024年08月14日 - アマゾン - ヤフオク - 楽天 - shopify - Amazon - ヤフーショッピング - ショッピファイ EC受注された商品を発送する際に、ReCOREより出力したCSVデータを各社のシステムに取り込むことで一括で伝票の作成が可能になり、一件ずつ出荷する手間を省くことができます。 こちらでは、各配送業者のシステムにおける伝票発行や出荷処理をスムーズに行っていただける機能について説明します。 こちらの機能は、以下の配送会社のシステムに対応しております。 - ヤマト運輸：システム「送り状発行システムB2クラウド」（以降、B2クラウド） - 佐川急便：システム「e飛伝Ⅲ」 - 日本郵政：システム「ゆうパックプリントR」（以降、ゆうプリR） ※佐川急便の「e飛伝Ⅱ」は、2024年3月31日をもってサービスを終了しています。 対象メニュー - 受注・出荷 - EC - 事前準備：各配送会社システム連携における設定 - STEP①：【共通】CSVデータのダウンロード
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受注・出荷について（EC全モール共通）
本ガイドでは、EC全モール共通の受注・出荷について解説します。
以下の内容を添えてRECOREのチャットよりお問い合わせください。
チャットへの記載例
・具体的な設定や操作状況：
例）RECOREの【受注管理】画面より意図したデータが出力できない
ご状況によりましては、ヤマトB2クラウド側における配送会社のシステム内の操作方法についてご確認の際には、ヤマト運輸へのご確認をご案内させていただく場合もございますので、ご了承くださいませ。
解説は以上です。
ご不明な点がございましたらサポート窓口までお問い合わせください