佐川e飛伝へのCSV取込設定方法

本ガイドでは佐川e飛伝へのCSV取込設定方法の手順について解説します。

Misano Yamada2025-04-15

ReCOREから出力された出荷CSVデータを佐川急便のシステム「e飛伝」へ取り込む際には次のような手順で設定操作していただく必要があります。

※こちらの設定は毎回行う必要はありませんが、機能リリースなどによりReCOREから出力されるCSVデータの列に変更があった際は、改めて設定する必要があります。 ※フィルタ設定にはEC連携後、ReCOREに受注データが反映されている必要があります。

初めにReCORE EC受注管理画面から受注データを出力します。

・【EC>受注管理】の順に進み、【ステータス:未出荷】を表示させる

・受注データにチェックを入れる

・ 「選択中の〇件を一括操作」>【エクスポート(EC受注)】をクリック

【CP932 CSV】にチェックを入れて「エクスポートする」をクリック

【e飛伝Ⅲ】画面の「送り状を発行する」をクリック

【送り状データ取込】をクリック

・ 「テンプレート選択」欄: 『新規に作成する』をチェック

・ 「取込ファイル名称」: 『ファイルを選択』をクリックして、ReCOREよりダウンロードした受注データファイルを選択

・画面右下の【編集取込】をクリック

・ 【取込ファイル名称】に選択したファイルが選択されていることを確認

・ 【編集取込】をクリック

画面左側にReCORE出荷データの項目が表示され、伝票に印字させたい項目の右側に表示されている【編集】をクリック

※詳細項目は後述する、「紐づけ項目一例」を参照。

・ 「送り状データ項目名称」を確認

・「取込データ項目名称」の対象の項目にチェックを入れる

・ 【追加】をクリック

・ 「送り状データイメージ」欄に追加されていることを確認

・画面下の【次の項目】をクリックし、左記画像①~⑤を繰り返す

・全て追加したら、画面右下の【設定】をクリック

・設定した項目が「送り状データイメージ」に反映していることを確認

・【次へ】をクリック

【次へ】をクリック

・ 「テンプレート名称」欄の入力 (例) 『ReCORE出荷データ』など、 わかりやすい名称

・【テンプレート保存】をクリック

・【そのまま登録】をクリック

登録後に、エラーデータが含まれているメッセージが表示された場合は、左記のようなメッセージが表示されます。

その場合、【エラー】をクリックして修正が必要な個所を確認のうえ、直接データを修正します。

No

e飛伝での表示項目

ReCOREでの表示項

1

電話番号

お届け先電話番号

2

郵便番号

お届け先郵便番号

3

住所1

お届け先住所1(必須)

4

住所2

お届け先住所2

5

住所3

お届け先住所3

6

宛名

お届け先名称1(必須)

7

お客様管理ナンバー(佐川)

お客様管理番号

8

品名

品名1

9

配達日(佐川)

配達日

10

配達指定時間帯(佐川)

配達指定時間帯

11

代引金額

代引金額

12

支払い方法

決済種別

以上で、一括出荷処理を行うために初期設定は完了です。

一括出荷処理の手順は以下のヘルプページをご参照ください。

配送会社の出荷システム連携による一括出荷処理 | ユーザーヘルプサイト

配送会社の出荷システム連携による一括出荷処理 - 公開日:2021年03月15日 - 更新日:2024年08月14日 - アマゾン - ヤフオク - 楽天 - shopify - Amazon - ヤフーショッピング - ショッピファイ EC受注された商品を発送する際に、ReCOREより出力したCSVデータを各社のシステムに取り込むことで一括で伝票の作成が可能になり、一件ずつ出荷する手間を省くことができます。 こちらでは、各配送業者のシステムにおける伝票発行や出荷処理をスムーズに行っていただける機能について説明します。 こちらの機能は、以下の配送会社のシステムに対応しております。 - ヤマト運輸:システム「送り状発行システムB2クラウド」(以降、B2クラウド) - 佐川急便:システム「e飛伝Ⅲ」 - 日本郵政:システム「ゆうパックプリントR」(以降、ゆうプリR) ※佐川急便の「e飛伝Ⅱ」は、2024年3月31日をもってサービスを終了しています。 対象メニュー - 受注・出荷 - EC - 事前準備:各配送会社システム連携における設定 - STEP①:【共通】CSVデータのダウンロード

ユーザーヘルプサイト

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配送会社の出荷システム連携による一括出荷処理 | ユーザーヘルプサイト

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