RECOREより楽天におけるテンプレート作成やEC出品をするためには、あらかじめアカウントを紐付ける必要があります。
RECOREの設定には、事前に貴店の楽天の管理画面より操作確認のうえ、入力する内容と入力方法について解説します。
「楽天」をRECOREと連携する際に、あらかじめ楽天の管理画面「RMS」より確認が必要な情報がありますので、こちらをご参考に確認と情報のコピー保存を行います。
楽天へのEC出品には、必ずCSV商品一括編集への申込が必要となります。
楽天RMSより【店舗様向け情報・サービス】>【3.オプション機能利用申込・解約】にある『CSV商品一括編集』の申し込み手続きをお願いいたします。
なお、ご利用に際しては、楽天で別途の利用料金が発生します。
なお、楽天RMSにおけるのCSV商品一括編集の申込方法や詳細は以下の楽天側の解説をご参照ください。なお以下URLのアクセスには、貴社より楽天RMSへのログインが必要です。
▼店舗運営Navi:[商品ページ設定 商品一括編集] CSV商品一括編集機能の概要
RECOREの【設定】画面に必要な情報取得のために、RMSへログインのうえ【店舗様向け情報・サービス】>【3.オプション機能利用申込・解約】へ移動
楽天へのEC出品には、必ず商品登録用のAPIのご利用が必要となります。
楽天RMSより【店舗様向け情報・サービス】>【6.WEP APIサービス】にある『1-2申込、利用規約確認』において申し込み手続きをお願いいたします。
なお、楽天RMSにおけるWEB APIサービスの申込方法や詳細は以下の楽天側の解説をご参照ください。なお以下URLのアクセスには、貴社より楽天RMSへのログインが必要です。
▼店舗運営Navi: [WEB API] RMS WEB SERVICEのお申込〜ご利用までの手順
RECOREの【設定】画面に必要な情報取得のために、RMSへログインのうえ【店舗様向け情報・サービス】>【6 WEB APIサービス】へ移動
WEB APIサービスにおける【規約に同意する】をクリックし、【申込む】をクリックして申込完了です。
RMSの【店舗様向け情報・サービス】>【6 WEB APIサービス】への【アプリ登録】へ移動のうえ、各項目へ以下のように入力し、【登録する】をクリック
アプリ名:RECORE
概要:複数店舗の在庫状態をリアルタイムで確認・管理するためのアプリ
serviceSecretとライセンスキーについて
RECOREの【設定】メニュー【ECアカウント】の「楽天」にある項目に必要な入力内容です。コピーするなどして情報を保管してください。
画面右下の「利用機能一覧」にある【利用機能編集】ボタンをクリック
編集前は、青枠のように『利用中』の機能のみ表示されます。
そのため、全て利用中になっているかどうか確認の際には、次の手順を参照のうえご確認をお願いします。
各APIの右側にある【全て選択】をクリックし、すべての項目を『利用中』に設定します。
全てが『利用する』に選択されたことを確認のうえ、画面最下部の【確認する】ボタンをクリック後、必ず確認画面より【登録する】ボタンをクリックして設定を保存します。
変更後に【登録する】ボタンをクリックされない状況では、設定が保存されませんのでご注意ください。
連携する楽天の管理画面へログインのうえ、SMTPIDとSMTPパスワードを確認します。
【R-login管理URL:https://glogin.gl.rakuten.co.jp/】に楽天アカウントでログインのうえ、【あんしんメルアドサービスメニュー】より取得後、以下の情報を確認します。
以下URL(楽天の「店舗運営Navi」の「楽天あんしんメルアドサーバ設定情報」にて取得のうえ、以下の情報を確認します。
「SMTP AUTH ID」:【SMTP ID】へ入力 「SMTP AUTH パスワード」:【SMTP パスワード】へ入力
【参照】楽天の「店舗運営Navi」より
[楽天あんしんメルアドサービス] SMTP AUTH IDとパスワードの確認
【設定】メニューより【設定】をクリック
RECOREの【設定>ECアカウント】画面の「楽天」枠へ以下の必須項目を入力後【保存する】をクリックし、ECアカウントの表示が『無効』から『有効』に変わると、連携可能です。
No | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
1 | アカウント名(必須) | RECORE内で表示させたい貴店で任意の名称を入力 |
2 | 店舗紐付け(必須) | RECORE内でEC操作を行う店舗にチェック |
3 | serviceSecret(必須) | 楽天管理画面(RMS)のserviceSecretを入力 |
4 | licenseKey(必須) | 楽天管理画面(RMS)のlicenseKeyを入力 |
5 | SMTP ID(必須) | 楽天管理画面(RMS)の「楽天あんしんメルアドサーバ設定情報」で取得されるSMTP AUTH IDを入力 |
6 | SMTP パスワード(必須) | 楽天管理画面(RMS)の「楽天あんしんメルアドサーバ設定情報」で取得されるSMTP AUTH パスワードを入力 |
①楽天管理画面(RMS)よりCSV商品一括編集のご利用お手続き申請はお済みでしょうか。
お手続きがまだの場合は、楽天RMSより必ずお申込み手続きをお願いいたします。
②楽天管理画面(RMS)より【店舗様向け情報・サービス >6WEB APIサービス > アプリ一覧>詳細】を開いて【利用機能一覧】にあるアプリを全て設定できていない可能性あります。
【利用機能編集】ボタンをクリックし、すべての項目が『利用中』になっているかをご確認対応のうえ、改めてRECOREの【設定】メニューの【ECアカウント】より【保存する】ボタンをクリックのうえ、ご対応をお願いいたします。
楽天RMS側の仕様(セキュリティの観点)により、連携後も定期的な対応が必要です。
licenseKeyの有効期限:3ヶ月
有効期限が切れる前後に、以下の手順で更新してください。
楽天RMSにログイン
【店舗様向け情報・サービス > 6WEB APIサービス > アプリ一覧 > 詳細】にて licenseKey を更新(新規発行)
RECOREの【設定 > ECアカウント】で「楽天」の licenseKey を入力・更新
【保存する】をクリックし、『有効』になっているか確認
No | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
1 | 適格事業者名(任意) | 【EC>受注管理】画面より納品書を印刷される際、貴店が適格事業者であれば適格事業者名を入力 |
2 | 適格事業者番号(任意) | 【EC>受注管理】画面より納品書を印刷される際、貴店が適格事業者であれば適格事業者番号を入力 |
3 | 新規受注メッセージ(任意) など各メッセージ | 【受注管理】画面へ新規受注情報が反映されたときになど各タイミングに購入者へ自動でメッセージ送信 送信する場合:【設定>メールテンプレート】より作成したテンプレート名を選択肢より指定 送信しない場合:空白まま 詳細は以下のガイドをご参照ください。 |
4 | 出品禁止ワード(任意) | 出品時に誤って反映させたくない文言を登録できます。詳細は以下のガイドをご参照ください。 |
解説は以上です。
まずは、以下のガイド内容もご参考ください。
「無効」になったECアカウントへの対応方法
本ガイドでは、ECアカウントとの連携が「無効」となった場合の対応方法について解説します。
ユーザーヘルプサイト

上記でも解消しない場合、RECOREのチャットよりお問合せください。
お問合せの際は、以下をご確認のうえお問合せをお願いします。
・操作画面:例)【設定>ECアカウント】内の「楽天」ページ
・設定したい内容:例)楽天連携を設定しているが、●●を対応し、●●を入力しても有効にならない。
No | ガイド |
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