貴金属や服の買取時に、”グラム”単位で値付けのうえ買取する場合
売買価格ルールを設定するにて、“1gあたりいくらで販売する”というルールを決めて運用を行います。
なお、こちらの設定機能は、店頭買取・宅配買取の買取商品を入力時に活用が可能です。
【設定】メニューより【設定】をクリックします。
画面左側より設定したい範囲に応じて、以下の項目をクリックします。
【売買価格ルール設定（共通）】：企業全体の共通ルール設定 【売買価格ルール設定（店舗別）】：店舗独自のルール設定
▲既に他に売買価格ルールを設定している商品があれば、一覧が表示されます。
特定のカタログを選択するには、【絞り込み】をクリックします。
カタログコード、JANコード、ASINコード、商品名で検索する場合は、以下の赤枠に入力のうえ、【検索】ボタンまたは【Enter】キーをクリックします。
例）カタログコード（PDコード）を入力します。
※グロス管理商品のみ検索したい場合は、【グロス管理】より『対象』を選択のうえ【検索】クリックします。
商品PDから始まるコードをクリックすると、カタログの編集画面が表示されます。
以下を入力のうえ、【商品情報を更新する】ボタンを押してください。
グロスモード：デフォルトを指定
量り買い：チェックを入れる
量り買い単位：単位を入力
例）24金を0.1g(グラム)単位で量り買る場合
【量り買い単位】に『g』と入力します。
「売買価格ルール設定」画面より新規カタログの作成が可能です。
【カタログ＞カタログリスト】画面より【カタログ新規追加】ボタンをクリックすると、カタログの情報登録画面が表示されます。
こちらでも上記と同じく、【グロスモード】をデフォルト、【量り買い】項にチェックをつけて、【量り買い単位】を入力します。
最後に【商品を新規作成する】をクリックすると、設定した買取ルールが追加されます。
量り買いの設定ができれば、最後に金額を設定します。
『0.1gあたり5,000円』で買取し、販売価格を『10,000円』と設定する場合
次の画像のように入力のうえ【保存する】をクリックして設定します。
なお、売買価格ルール設定の詳細はこちらの記事をご覧ください。
売買価格ルールを設定する | ユーザーヘルプサイト
売買価格ルールを設定する - 公開日：2019年06月07日 - 更新日：2025年03月31日 - 設定 - 買取 - 買取ルール 本ガイドでは、売買価格ルール設定について解説します。 こちらの機能を活用することで買取査定の専門的な知識が無いスタッフの方でも円滑な買取業務を行うことが可能です。 売買価格ルールは、商品別（カタログPDコード毎）またはカテゴリ毎に設定を行うことができます。 なお、設定内容は以下のように左から優先して表示されます。 商品別（店舗）＞カテゴリ別（店舗）＞商品別（共通）＞カテゴリ別（共通） 対象メニュー - 各設定 - 店頭買取・一般仕入・宅配買取 - 店頭販売・一般販売 - ReCOREスタートガイド - 売買価格ルールの設定について - 各商品を1件ずつ売買価格ルールを設定 - 各商品の売買価格ルールを一括編集・新規設定 - カテゴリごとに売買価格ルールを設定 - 推奨売価へ価格を改定する - 備考 売買価格ルールの設定について 【設定】メニューより【設定】をクリックします。 画面左側より設定したい範囲に応じて、以下の項目をクリックします。 【売買価格ルー
ユーザーヘルプサイト
ルールを設定した商品（今回の例では金を0.1gあたり買取¥5,000、販売価格¥10,000）を買い取る際の画面を見てみましょう。
【店頭買取】の【買取商品】において、先ほど【売買価格ルール設定】に設定したカタログを指定します。
当該カタログには“0.1gあたりの金額”という設定の場合
【買取量】1gの場合、買取点数10と入力し、【買/売推奨単価】には『¥50,000/￥100,000』と表示されます。
※【売買価格ルール設定】には【買取価格設定値】『50,000』、【販売価格設定値】『100,000』と設定
※買い取るグラム数に応じて【買取量】の数値を変更すると、算出された金額が【買/売推奨単価】に反映されます。
【買/売推奨単価】の表示金額をクリックすると、【買取単価(税込)】・【販売単価】に金額が反映されます。
金を0.1ｇ（グラム）単位で買取してグラム数を確認したい場合
以下のようにカタログを登録のうえ、買取時に数量を調整することで在庫リスト上の合計量を「個数」（点数）でご確認いただくことが可能です。
①買取商品のカタログを設定します。
商品名：量り買いする商品とグラムなどの単位をわかりやすいように入力 グロス管理：チェックをつける 量り買い：チェックをつける 量り買い単位：『ｇ』を入力
②店頭買取において、買取商品『2.3ｇ』を買取する場合
買取商品に先ほど登録したカタログを指定のうえ、以下のように入力
買取点数：『23』点 買取量：『0.1』g
なお、あらかじめ【設定】メニューより【売買価格ルール設定（共通）】より①のカタログの売買ルールを設定しておくことで【買取単価】【販売単価】の入力手間を省くことが可能です。
詳細手順については、以下のヘルプガイドを参照ください。
売買価格ルールを設定する | ユーザーヘルプサイト
売買価格ルールを設定する - 公開日：2019年06月07日 - 更新日：2025年03月31日 - 設定 - 買取 - 買取ルール 本ガイドでは、売買価格ルール設定について解説します。 こちらの機能を活用することで買取査定の専門的な知識が無いスタッフの方でも円滑な買取業務を行うことが可能です。 売買価格ルールは、商品別（カタログPDコード毎）またはカテゴリ毎に設定を行うことができます。 なお、設定内容は以下のように左から優先して表示されます。 商品別（店舗）＞カテゴリ別（店舗）＞商品別（共通）＞カテゴリ別（共通） 対象メニュー - 各設定 - 店頭買取・一般仕入・宅配買取 - 店頭販売・一般販売 - ReCOREスタートガイド - 売買価格ルールの設定について - 各商品を1件ずつ売買価格ルールを設定 - 各商品の売買価格ルールを一括編集・新規設定 - カテゴリごとに売買価格ルールを設定 - 推奨売価へ価格を改定する - 備考 売買価格ルールの設定について 【設定】メニューより【設定】をクリックします。 画面左側より設定したい範囲に応じて、以下の項目をクリックします。 【売買価格ルー
ユーザーヘルプサイト
③買取確定された商品は、【在庫＞在庫リスト】画面より以下の画像のように表示されます。
なお、グロス管理商品のカタログの特性上、在庫情報として最初に在庫として登録された情報が在庫リスト画面に反映されるしくみです。
そのため、「販売金額」、「量り買い」のグラム数、「コンディション詳細」などは1番最初に買取・仕入された際の情報が表示されます。
また、グロス管理ついては、以下のヘルプガイドもご参考にご覧ください。
グロス管理について
カタログ
2回目以降に先ほどのカタログで買取された場合、次のように入力します。
【在庫リスト】画面では、2回目以降の買取確定後、同カタログ在庫の数量に加算されます。
金、プラチナなど、毎日レートによって単価が異なる場合は、開店前に当日のレートを【売買価格ルール設定】より編集して運用ください。
ご不明点がございましたらサポート窓口までお問い合わせください。