属性設定について

本ガイドでは、属性設定の設定方法や活用事例、EC出品への活用方法について解説します。

Shuki Yamamoto2025-08-20

RECOREではカタログには商品属性、在庫には在庫属性など、各商品や在庫、買取・販売ケースや在庫操作に対して属性を付与することが可能です。

これにより、付与した属性ごとに管理や分析を行うことが可能となります。

属性設定は、貴社の全店舗共通の項目です。

属性は企業ごとにカスタマイズ可能で、設定した内容はEC出品や各種データ出力に反映されます。

全社共通の設定となるため、変更時は管理者を中心に社内で共有・確認のうえ操作してください。

例として、商品属性と在庫属性を例に属性について解説します。

商品カタログ(PDコード)は親であり、在庫情報(ITコード)がそれに紐づく子の関係です。

RECOREで買取・仕入を行うと、在庫が【在庫リスト】画面に反映されます。

そこで各在庫には、カタログ情報(PDコード)と在庫情報(ITコード)が次のように表示されます。

【設定>設定】より【属性設定】において設定されている情報が各詳細画面に表示されます。

設定項目

特徴

商品

PDから始まる12桁のコードで管理される情報

【カタログ>カタログリスト】や【在庫>在庫リスト】などから「PD〇〇」をクリックすると表示

商品属性は基本的に不変的な情報を管理

  • 不変的な情報=(下画像例)「ノバスト サンシールドハット」という商品において変わらない情報

  • 例)ブランド名、型番、JANコードなど

『設定』対応ケース

  • EC出品時にカタログ内の商品属性から自動で商品説明を作成したい場合

  • 自動反映機能を使用してカタログ作成を行いたい場合 ※設定できる属性に制限あり。自動反映機能とは

  • 在庫ラベルに「参考定価」を載せたい場合

在庫

ITから始まる12桁のコードで管理される情報

【在庫>在庫リスト】などから「IT〇〇」をクリックすると表示

在庫属性は基本的に可変的な情報を管理

  • 可変的な情報=シリアルナンバーなど個々で変わる情報

  • 例)付属品、採寸数値(中古品の場合)、製造番号、コンディション情報など

『設定』対応ケース

  • EC出品時に在庫内の在庫属性から自動で商品説明を作成したい場合

  • ささげ代行(グラムス様)との連携をしてEC出品したい場合

  • 商品属性を使用してEC出品の効率化を行いたいが、カタログを使い回すことは困難な場合

会員

MBから始まる12桁のコードで管理される情報

【会員リスト】や各ケースの顧客情報から「MB〇〇」をクリックすると表示

会員属性は基本的に会員分析に必要な情報を管理

・家族構成、来店頻度、ブラック顧客かどうかの判断など

『設定』対応ケース

・来店頻度に応じた販促用のメールを配信する際、該当の会員を絞り込む場合

・「ブラック顧客」のリストを共有する場合

          設定項目

           特徴

・店頭買取

・一般仕入

・宅配買取

・質入れ

・委託仕入

各仕入ケース詳細画面の「ケース属性」タブより指定する。

仕入れケース属性は基本的にケース単位で持つ固有の情報を管理する際に活用。

・買取の種別など

『設定』対応ケース

・出張買取で買取を行ったケースを管理する場合

・催事で買取を行ったケースを管理する場合

・市場での仕入れを行ったケースを管理する場合

          設定項目

           特徴

・店頭販売

・一般販売

・EC受注

各販売ケース詳細画面の「ケース属性」タブ、EC【受注管理】の受注詳細「属性」タブより指定する。

販売ケース属性はケース・受注単位で持つ固有の情報を管理する際に活用。

『設定』対応ケース

・催事での販売ケースに対して付与

・市場での販売ケースに対して付与

・EC受注の店頭受取

          設定項目

           特徴

・価格変更

・品出し

・店間移動

・店内移動

・入庫

・廃棄

・振替

【在庫リスト】【品出し待ち】から各在庫操作の「属性」より指定する。

各在庫操作を行った理由などを管理する際に活用。

『設定』対応ケース

・廃棄操作をする際、在庫廃棄の理由を選択

・振替操作をする際、振替操作の理由を選択

「在庫操作」の「入庫」については、RECOREの画面上からは選択することができない項目です。

【商品(カタログ)>商品リスト】画面より【カタログ新規作成】より作成時に指定することが可能です。

また、買取・仕入時、在庫操作時にカタログを作成、もしくは既存のカタログを指定時にカタログ(PDコード)をクリックして内容を更新することも可能です。

詳しくは、以下のガイドも参照ください。

商品カタログについて

本ガイドでは、カタログについて解説します。

【新規買取】画面より「買取商品」を入力時に各在庫に対して【在庫属性を入力】より指定すること可能です。

【店頭買取】のケース詳細の「ケース属性」より指定することが可能です。

在庫操作画面の「属性」より指定することが可能です。

RECOREであらかじめ商品属性や在庫属性を設定のうえ、入庫時とその後に各商品・在庫の情報管理を行うことで、EC出品時の入力作業が軽減されます。

【設定】メニューの【設定】をクリック

【属性設定】をクリック

【対象】のプルダウンから「一般>商品」をクリック

【新しい属性を追加する】をクリックして設定枠を追加

表示した新規作成画面から各設定項目へ必要事項を入力します。

各項目への入力方法など、詳細は以下の「設定項目一覧」をご参照ください。

設定内容を確認のうえ、【新規作成】をクリック

【新規作成】【保存する】をクリックされない場合、内容が消えてしまいます。

各属性の設定画面の【選択肢】の『選択肢を設定する』にチェックを付けます。

各属性設定において、まずは必要な属性を作成します。

なお、このタイミングでは、選択肢を設定することはできません。

属性を新規作成後に、属性の編集により選択肢情報を選択肢管理より設定します。

商品属性・在庫属性ともに共有した項目

No

名称

入力形式

説明

1

キー (必須)

半角小文字英数、『_』(アンダーバー)のみで入力

自由に設定 属性をEC出品などに引用する際の引用キー(attributeキー)として使用します。

2

ラベル (必須)

全角半角など文字で入力

属性として各カタログ・在庫に表示される属性名称を入力

3

説明 (任意)

自由入力

属性に関する説明を記載します。

4

表示(任意)

通常チェックあり

RECOREの商品(カタログ)・在庫詳細画面に表示する場合

チェックあり

※チェックがない場合は商品(カタログ)・在庫詳細画面に表示されません。

5

カテゴリ (任意)

選択肢より指定

特定のカテゴリのみ適用する場合

設定したいカテゴリを指定

※複数のカテゴリの指定も可

全てのカテゴリに適用する場合

『空白』にすることで全カテゴリに適用

★なお、特定のカテゴリに設定した属性設定したカテゴリを指定しない限りは、各メニューの【詳細検索】画面に表示されません。

6

入力タイプ (必須)

選択肢より指定

▼選択肢

『一行テキスト』

『複数行テキスト』

『数値』

『日付』

『画像』

『JSON』

『テキスト』『複数行テキスト』の場合

詳細を自由に入力できる欄が生成されます。

複数値入力

(任意)

クリックしてチェック

複数の値を指定したい場合

チェックをつけることで、各カタログ・在庫を作成時には必須入力項目になります。

表示順 (任意)

半角数字で入力

カタログ・在庫の詳細ページ内で属性の表示順を指定できます。

番号の小さい順から前に表示されます。

指定しない場合 基本『0』が反映されます。

選択肢 (任意)

【選択肢管理】画面に

半角角全角など自由入力

100文字以内

選択肢より入力する設定にしたい場合

各属性の設定画面の【選択肢】の『選択肢を設定する』にチェックを付けます。

10

表示順(任意)

『0』以上の半角整数

商品(カタログ)・在庫の詳細ページ内で属性の表示順を指定できます。

数字の値の小さいものから上位に表示されます。

指定しない場合

基本『0』が反映されます。

11

必須 (任意)

クリックしてチェック

属性項目を必須入力にしたい場合

チェックをつけることで、各カタログ・在庫を作成時に必須入力になります。

必須の場合

買取・仕入確定時のカタログ作成・在庫作成時に入力がない状態では登録確定できませんので、ご注意ください。

12

選択肢制約

「選択肢」にチェックが付いている場合のみ表示

クリックしてチェック

選択肢管理に入力している選択肢以外の入力を制限したい場合は、チェックを付けます。

13

正規表現

正規表現の形式で入力

入力する文字や形式を制限したい場合に入力します。

正規表現の形式で入力する必要があります。

(例)半角数字以外の文字を入力させたくない場合:\d

正規表現の記載方法は生成AIやブラウザでご確認ください。

14

商品マスタ属性

商品属性設定のみ:任意

選択肢より指定

貴社で作成した商品属性に対して、RECOREの商品マスタ情報にある商品属性内容を紐づけしたい場合に選択肢より指定します。

現在、『JSON』の項目をご利用いただくことができません。

『複数行テキスト』『画像』『JSON』を指定した属性は、各メニューの【詳細検索】画面には表示されません。

商品カタログ作成時や在庫登録時、各ケース詳細画面から、プルダウンで表示される選択肢をクリックすることで属性の指定が可能です。

▼商品カタログのブランドの選択肢

①各属性の設定画面の【選択肢】に対してチェックを付け、【新規作成】ボタンより属性を追加作成します。

※このタイミングでは、選択肢を設定することはできません。

②作成した属性の編集ボタンをクリックします。

③表示された画面の【選択肢管理】をクリックします。

④表示され【選択肢管理】画面の【追加】ボタンをクリックします。

⑤選択肢をインポート画面へ入力の際には、選択肢の名称は改行して入力する必要があります。

入力完了後【インポートする】ボタンをクリックにより登録が完了します。

こちらで、貴社でご利用中のリストをコピー貼り付けることも可能です。

以下は、「ブランド」項への参考リストです。

参考‗ブランド一覧.txt
305.8KB

複数の選択肢をまとめて削除する場合

削除したい選択肢名の左側にチェックをつけ、【全〇件を一括操作】より【一括削除】をクリックすることで項目を削除できます。

特定の選択肢のみ削除する場合

削除したい項目名の右側にある✖印マークをクリックします。

特定の選択肢のみ編集(変更)する場合

編集したい項目名の右側にある鉛筆マークをクリックします。

各項目より直接編集(変更)すると反映されます。

項目

入力制限

半角全角など自由入力

100文字以内

選択肢の名称を変更する場合はこちらを入力変更します。

表示順

『0』以上の半角整数

表示する順番を指定する場合に入力変更します。

数字の値の小さいものから上位に表示されます。

TAYS機能を連携してご利用中のお客様のみ設定が可能です。

商品属性設定において、商品属性(例)『カードレアリティ』の【商品マスタ属性】『レアリティ(tcg_rarity)』を選択します。

これにより、TAYSのマスタより商品作成した商品属性(例)『カードレアリティ』において、『コモン』や『アンコモン』などのレアリティ名を自動で反映させることが可能です。

変更したい項目の右ヨコにある鉛筆ボタンをクリックして編集を行います。

編集後は必ず属性詳細画面の【更新】ボタンをクリックして保存してください。

削除したい項目の右側にある【×】ボタンをクリックして削除を行います。

表示された確認メッセージに問題なければ【OK】をクリックすると削除されます。

属性設定を削除する場合、注意点がありますので、必ず確認のうえご対応ください。

・商品属性の場合はカタログ詳細・在庫属性の場合は在庫詳細において、該当する属性項目が使用中の場合は削除できません。

・追加・変更・削除の操作後に、以前の状態に戻すことができません。

変更や削除を行う場合は、社内で事前に変更点を共有のうえ、操作確定前には十分にご注意確認のうえ操作をお願いいたします。)

【設定>商品属性設定】では、「キー」項目に『システム』という表示があります。

キー

ラベル

asin

ASIN

jan

JANコード

manufacturer

メーカー

mpn

型番

brand

ブランド

color

システム商品属性の「キー」「ラベル名」「カテゴリ」指定の変更はできません

上記以外の編集は可能です。

各在庫に適用している商品属性や在庫属性の内容は、EC出品においてECテンプレート内に引用するattributeタグ情報を記載することで、よりスムーズに各カタログ・在庫の情報を反映させることができます。

詳しくは、以下のガイドもご参照ください。

EC出品テンプレートについて

本ガイドでは、EC出品テンプレートについて解説します。

ユーザーヘルプサイト

ユーザーヘルプサイト

EC出品 attribute(情報引用タグ)一覧

本ガイドでは、EC出品にご利用いただけるattribute(情報引用タグ)について解説します。

ユーザーヘルプサイト

ユーザーヘルプサイト

商品属性設定・在庫属性設定の項目は、店頭買取や店頭販売などケースリストより出力できるケース詳細、在庫リストなどに反映されます。

表示順番は、商品属性設定・在庫属性設定に設定されている表示順です。

データ出力形式に関する詳しい内容は、以下のヘルプガイドをご参考にご覧ください。

新各種データの出力について

本ガイドでは各メニューより出力できるExcelデータについて解説します。

属性設定の活用例を記載いたしますので、ご参照のうえ、日々の店舗運営にお役立ていただけますと幸いです。

【店頭買取】では基本的には店舗にご来店されたお客さまから商品の買取を行う際に利用いただくことを想定しています。

一方で「出張買取」や「催事買取」など店舗外で一般のお客さまから買取を行う場合も【店頭買取】をご利用されるケースがあるかと思います。

その場合、「ケース属性」に対して属性を付与することで、買取の種別を区別することが可能です。

以下設定例を記載いたしますのでご参照ください。

▼設定例

名称

設定の説明

対象

仕入れ>店頭買取

ラベル名

買取種別

入力タイプ

一行テキスト

選択肢

チェックを付ける

選択肢の値

・出張買取

・催事買取

選択肢制約

チェックを付ける(任意)

▼属性の設定画面

▼選択肢管理画面

在庫の廃棄には、盗難や破損、紛失やECの空在庫販売など様々な理由があるかと思います。

通常は、廃棄操作画面のメモに対して廃棄理由を都度、文章で入力します。

属性の選択肢を活用することで、入力の手間を省き、廃棄理由の分析が可能になります。

以下に設定例を記載いたしますのでご参照ください。

▼設定例

名称

設定の説明

対象

在庫操作>廃棄

ラベル名

廃棄理由

入力タイプ

一行テキスト

選択肢

チェックを付ける

選択肢の値

・盗難

・破損

・紛失

・EC受注の空在庫販売

必須

チェックを付ける

選択肢制約

チェックを付ける

▼属性の設定画面

▼選択肢管理画面

活用例は随時追記いたします。

No

メニュー

ヘルプガイド名称

1

設定

RECOREの基本情報を設定する

2

カタログ

商品カタログについて

3

EC

EC出品テンプレートについて

4

EC

EC出品 attribute(情報引用タグ)一覧

解説は以上です。

以下の内容を添えてRECOREのチャットよりお問合せください。

・操作画面

 例:設定>商品属性設定

・具体的に実施した操作内容や設定、その後の状況

 例:商品属性設定に設定した項目が【店頭買取>ケースリスト】画面の【詳細検索】項目に表示されない