Cornix は、鍵造坊(JezailFunder) によって開発された完全ワイヤレス分割型エルゴノミクスキーボードです。人間工学に基づいた設計と高いカスタマイズ性を兼ね備え、
以下のような特長を持っています。
完全ワイヤレス分割設計
左右のユニット間、および本体と主要通信モジュール間は、すべてワイヤレスで接続されています。
デュアルモード接続
Bluetooth 接続および USB 有線接続の2 つの接続方式に対応しています。
高度なカスタマイズ機能
マクロ、ホームポジション修飾キー、コンボなど、高度なキー機能をサポートしています。
RGB インジケーター
左右それぞれに 2 つの RGB インジケーターを搭載し、接続状態や動作状態を視覚的に表示します。
キーボードを正面に向けた状態で、左右どちらのユニットも電源スイッチを「左側」に倒すと オン(電源が入る)、「右側」に倒すと オフ(電源が切れる) 状態になります。ご使用の際は、左右両方のユニットの電源をオンにしてからお使いください。
またキーボードを充電する際にも電源をオンする必要もあります
充電中も電源をオンにしておく必要があります。高速充電器・高出力アダプタの使用は故障の原因となるため、可能な限りPCから充電してください。
v1.11ファームウェアより、電源まわりの保護処理を強化し、全体の安定性が向上しております。2025年内に出荷した個体につきまして、もし v1.11 以前のファームウェアをご利用の場合は、お時間のある際に v1.11 へのアップデートをご検討いただけますと幸いです。
現在のファームウェアバージョンは、Vial画面の「Keyboard Layout」よりご確認いただけます。
主に Bluetooth 接続状態を表示します。
緑 / 赤 / 青 の色は、それぞれ Bluetooth チャンネル 1 / 2 / 3 に対応しています
インジケーターが ゆっくり点滅している場合:
Bluetooth デバイスを検索中であることを示します
インジケーターが 一度点灯し、その後消灯する場合:
Bluetooth 接続が正常に完了したことを示します
主に 左手ユニットと右手ユニットの接続状態およびバッテリー状態を表示します。
バッテリー残量が少ない場合:
赤色で点滅します
充電中:
緑色でゆっくり点滅します
充電完了:
緑色が点灯し、その後消灯します
右手ユニットとの接続が失われた場合:
青色でゆっくり点滅します
右手ユニットとの接続に成功した場合:
青色が点灯し、その後消灯します
主に デバイスのバッテリー状態を表示します。
バッテリー残量が少ない場合:
赤色で点滅します
充電中:
緑色でゆっくり点滅します
充電完了:
緑色が点灯し、その後消灯します
主に 右手ユニットと左手ユニットの接続状態を表示します。
左手ユニットとの接続が失われた場合:
青色でゆっくり点滅します
左手ユニットとの接続に成功した場合:
青色が点灯し、その後消灯します
Cornix は、有線モード・無線モードの両方でVial によるキーマップ変更に対応しています。
※ 本説明書では Vial Web 版を使用していますが、Vial ソフトウェア版でも操作方法は同一です。
Vialアプリ版「File → Load saved layout」 を選択することで、キーマップ設定を読み込むことができます。
以下の URL にアクセスします。
画面中央の 「Start Vial」 をクリックします
左上に表示されるポップアップから、以下のいずれかを選択した後**「接続」** をクリックします
Cornix(有線モード時)
macOSではConrix- ペア設定済み、Windowsでは不明なデバイス(0000:0000)(無線モード時)
無線モードキーマップ変更時の注意
無線モードでのキーマップ変更は、電波干渉などにより接続エラーが発生する場合があります。
接続に失敗した場合は、再度接続を試す
もしくは 有線モードへ切り替えて操作してください
下図のようなエラーメッセージが表示された場合は、以下の対応をお試しください。
ブラウザを再起動し、Vial のページを再読み込みする
キーボードの電源を一度オフにし、再度オンにする
上記の方法でも問題が解消しない場合は、左手側ユニットを USB ケーブルで PC に接続し、有線モードでキーマップ変更を行ってください。
接続が完了すると設定画面が表示され、キーマップを自由にカスタマイズできます
Cornix は、最大 3 台の Bluetooth デバイスを登録・切り替えて使用でき、有線 USB 接続にも対応しています。
左手ユニットを USB ケーブルで PC または他のデバイスに接続すると、USB 有線モードで動作します。
Cornix は 最大 3 台の Bluetooth デバイス(BT0 / BT1 / BT2) に対応しており、以下の方法で切り替えることができます。
Vial の「User」タブにて、BT0 / BT1 / BT2 を任意のキーに割り当てることで、そのキーを押すだけで対応する Bluetooth デバイスへ切り替え可能です。
初期設定では、MO(3) に割り当てられたキーを押しながらCaps / Shift / Ctrl を押すことで、Bluetooth デバイスを切り替えることができます。
Cornix には以下の 2 種類の接続優先モードがあります。
USB 優先モード
Bluetooth 優先モード
初期設定は USB 優先モード になっています。
左手ユニットが PC と USB ケーブルで接続されている場合、自動的に USB モードへ切り替わり、
Bluetooth 接続は無効になります。
左手ユニットが PC と Bluetooth 接続されている場合、Cornix は Bluetooth 接続を優先します。
USB ケーブルを接続しても、有線接続は確立されず
充電のみが行われます
左手ユニットが PC と Bluetooth 接続されていない状態で
USB ケーブルが接続された場合のみ、USB 有線接続が有効になります。
接続優先モードを切り替える場合は、
Vial の「User」タブにて**「Switch Output」** を任意のキーに割り当ててください。
割り当てたキーを押すことで、USB 優先 / Bluetooth 優先 を簡単に切り替えることができます。
Cornix は、一定時間操作が行われない場合、自動的にスリープ状態へ移行します。
すでに Bluetooth デバイスと接続されている状態でスリープに入った場合、スリープ中も Bluetooth 接続は維持されます。復帰後もキー入力が失われることはありません。
ペアリング待機状態でスリープに入った場合、スリープから復帰するには 任意のキーを押す必要があります。復帰後、Bluetooth デバイス側からCornix を再度検索・接続できるようになります。
初回起動時、左右ユニットは 自動的にペアリングされます
手動での設定は不要です
一度ペアリングに成功すると、以降は
電源を入れるたびに自動で再接続されます
左右ユニットのペアリングを解除する場合は、以下の手順で操作してください。
Vial を起動し、「User」タブに移動します。
任意のキーに 「Clear Peer」 を割り当てます。
割り当てた 「Clear Peer」キーを 8 秒以上長押しすると、左右ユニットのペアリングが解除されます。
自動再ペアリングを防ぐため、以下の手順で
左右ユニットを一度再起動してください。
USB 接続を解除する
電源をオフにする
3 秒待ってから再度電源をオンにする
再起動後、ペアリングが解除された左右ユニットは起動時に自動で検索モードへ入り、自動的に再ペアリングされます。
最新ファームウェアは下記のページからダウンロードできます
Cornix ファームウェア

Cornix は、初期ファームウェア以降も継続的に機能がアップデートされており、ユーザー自身でのファームウェア更新に対応しています。ファームウェアは下記のページからダウンロードできます
左右キーボードで両方更新する必要があります
バージョンをまたぐアップデートを行うと、既存のキーリマップ設定が消去されます。更新前に現在のレイアウトをエクスポートしてバックアップし、更新後に再インポートしてください。
ファームウェアを更新すると、既存のキーマップ設定はすべて初期化されます。
更新前に、以下の方法で設定のバックアップを行ってください。
Vial アプリ版を使用し、「File → Save current layout」 を選択して現在のキーレイアウトを保存します。
ファームウェア更新後、「File → Load saved layout」 を選択することで、以前のキーマップ設定を読み込むことができます。
パソコンの Bluetooth 設定画面から、Cornix のペアリングを事前に解除(削除)してください。
ファームウェア更新を行うと、すべてのペアリング情報がリセットされるため、更新前に PC 側のペアリング情報を削除する必要があります。
最新の Cornix ファームウェア(左手用 / 右手用 をそれぞれ PC に保存)
ピンセットや SIM ピンなどの 細いツール
キーボードを USB ケーブルで PC に接続します
ピンセット等を使い、リセットボタンをすばやく 2 回押します
PC 上に 「Cornix」 という名前の USB ドライブが表示されます
左右キーボードそれぞれで、同じ操作を行ってください。
ファームウェアを書き込む
事前に準備した UF2 ファイルを、表示された USB ドライブへドラッグ&ドロップしてください。
左手ユニット用:
left右手ユニット用:
right
コピーが完了すると、ファームウェアの書き込みも完了となります。
ファームウェア更新時、ファイル転送やディスクの取り出しに関するエラーが表示される場合がありますが、キーボードの再起動による一時的な挙動のため、通常は無視して問題ありません。
5. 再ペアリング
左右両方のキーボードで同様の操作を行うと、自動的に再ペアリングが実行されます。特別な操作は不要です。