カミナシレポート

2025/10/07_AIラベル検査で、検査箇所をコピーして他のラベル検査に適用することができるようになりました

2025年10月7日(火)に行ったアップデートの詳細をお知らせします。

本アップデートでの変更点は、仕様改善1件です。

これまで、同じレイアウトやルールを持つラベル検査に対して、検査箇所や賞味期限ルールの設定を1つずつ手動で行わなければならず、手間と時間がかかっていました。

今回のリリースにより、同じレイアウトやルールを持つラベル検査を登録する際に、検査箇所をコピー&ペーストで登録できるようになります。

同じ設定を繰り返す手間がなくなり、設定ミスを防ぎながら、作業効率を大幅に向上させることができます。

検査箇所をコピーして他のラベル検査に適用する方法については、「ラベル検査を編集する:5.検査箇所をコピーして他のラベル見本に適用する」をご参照ください。

  • コピー時には、検査箇所名、検査箇所の位置、日付や英数字の詳細設定など全ての情報がコピーされます。

  • ペースト先のラベル見本にすでに検査箇所が設定されている場合、コピーされた情報で全て上書きされます。

    • 例: ラベルAで「コピー」し、検査箇所がすでに存在するラベルBで「ペースト」すると、ラベルBの既存の検査箇所は全てラベルAの情報に置き換わります。