以下のルールで色分けしています
「根本的解決」:赤色
「保険的対策」:黒
※1:このチェック項目の「対応済」のチェックは、実施項目のいずれかを実施した場合にチェックします。
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ※1 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ SQL文の組み立ては全てプレースホルダで実装する。 | 1-(i)-a | |
根本的解決 | ※1 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ SQL文の構成を文字列連結により行う場合は、アプリケーションの変数をSQL文のリテラルとして正しく構成する。 | 1-(i)-b | |
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ウェブアプリケーションに渡されるパラメータにSQL文を直接指定しない。 | 1-(ii) | |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | エラーメッセージをそのままブラウザに表示しない。 | 1-(iii) | |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | データベースアカウントに適切な権限を与える。 | 1-(iv) |
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | □ シェルを起動できる言語機能の利用を避ける。 | PHPを利用しているため、根本的解決は対応できていないが、保険的対策を実施しているため、対応不要と考えております。 | 2-(i) |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | □ シェルを起動できる言語機能を利用する場合は、その引数を構成する全ての変数に対してチェックを行い、あらかじめ許可した処理のみを実行する。 | 2-(ii) |
※2:このチェック項目の「対応済」のチェックは、実施項目のいずれかを実施した場合にチェックします。
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ※2 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ 外部からのパラメータでウェブサーバ内のファイル名を直接指定する実装を避ける。 | 3-(i)-a | |
根本的解決 | ※2 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ ファイルを開く際は、固定のディレクトリを指定し、かつファイル名にディレクトリ名が含まれないようにする。 | 3-(i)-b | |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ウェブサーバ内のファイルへのアクセス権限の設定を正しく管理する。 | 3-(ii) | |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ファイル名のチェックを行う。 | 3-(iii) |
※3:このチェック項目の「対応済」のチェックは、実施項目のいずれかを実施した場合にチェックします。
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | セッションIDを推測が困難なものにする。 | 4-(i) | |
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | セッションIDをURLパラメータに格納しない。 | 4-(ii) | |
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | HTTPS通信で利用するCookieにはsecure属性を加える。 | 4-(iii) | |
根本的解決 | ※3 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ 外部からのパラメータでウェブサーバ内のファイル名を直接指定する実装を避ける。 | 4-(iv)-a | |
根本的解決 | ※3 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ ファイルを開く際は、固定のディレクトリを指定し、かつファイル名にディレクトリ名が含まれないようにする。 | 4-(iv)-b | |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | セッションIDを固定値にしない。 | 4-(v) | |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | セッションIDをCookieにセットする場合、有効期限の設定に注意する。 | 4-(vi) |
HTMLテキストの入力を許可しない場合の対策
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ウェブページに出力する全ての要素に対して、エスケープ処理を施す。 | 5-(i) | |
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | URLを出力するときは、「http://」や 「https://」で始まるURLのみを許可する。 | 5-(ii) | |
根本的解決 | □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | 要素の内容を動的に生成しない。 | サービスの特性上考慮する必要がないと判断しております。 | 5-(iii) |
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | スタイルシートを任意のサイトから取り込めるようにしない。 | 5-(iv) | |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | 入力値の内容チェックを行う。 | 5-(v) |
HTMLテキストの入力を許可する場合の対策
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | 入力されたHTMLテキストから構文解析木を作成し、スクリプトを含まない必要な要素のみを抽出する。 | サービスの特性上考慮する必要がないと判断しております。 | 5-(vi) |
保険的対策 | □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | 入力されたHTMLテキストから、スクリプトに該当する文字列を排除する。 | サービスの特性上考慮する必要がないと判断しております。 | 5-(vii) |
HTMLテキストの入力を許可する場合の対策
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | HTTPレスポンスヘッダのContent-Typeフィールドに文字コード(charset)の指定を行う。 | 5-(viii) | |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | Cookie情報の漏えい対策として、発行するCookieにHttpOnly属性を加え、TRACEメソッドを無効化する。 | 5-(ix) | |
保険的対策 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | クロスサイト・スクリプティングの潜在的な脆弱性対策として有効なブラウザの機能を有効にするレスポンスヘッダを返す。 | 5-(x) |
※4:チェック項目の「対応済」のチェックは、実施項目のいずれかを実施した場合にチェックします。
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ※4 □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | □ 処理を実行するページを POST メソッドでアクセスするようにし、その「hidden パラメータ」に秘密情報が挿入されるよう、前のページを自動生成して、実行ページではその値が正しい場合のみ処理を実行する。 | 書き込み処理はPOSTメソッドを使用しており、入力のUIで確認画面を間に挟むページ遷移をしないため対応不要としております。 | 6-(i)-a |
根本的解決 | ※4 □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | □ 処理を実行する直前のページで再度パスワードの入力を求め、実行ページでは、再度入力されたパスワードが正しい場合のみ処理を実行する。 | パスワード入力画面遷移でUXが低下する恐れがあるため対応不要としております。 | 6-(i)-b |
根本的解決 | ※4 □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | □ Refererが正しいリンク元かを確認し、正しい場合のみ処理を実行する。 | ブラウザ等の設定でRefererを送信しないようにしている利用者が、そのサイトを利用できなくなる可能性があるため、対応不要としております。 | 6-(i)-c |
保険的対策 | □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | 重要な操作を行った際に、その旨を登録済みのメールアドレスに自動送信する。 | クライアントに提供しているワークスペース管理画面では、管理上重要な操作が行えない構成であることから対応不要と区分けいたしましたが、長期的には対応する可能性があります。 | 6-(ii) |
※5:チェック項目の「対応済」のチェックは、実施項目のいずれかを実施した場合にチェックします。
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ※5 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ ヘッダの出力を直接行わず、ウェブアプリケーションの実行環境や言語に用意されているヘッダ出力用APIを使用する。 | 7-(i)-a | |
根本的解決 | ※5 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | □ 改行コードを適切に処理するヘッダ出力用APIを利用できない場合は、改行を許可しないよう、開発者自身で適切な処理を実装する。 | 7-(i)-b | |
保険的対策 | □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | 外部からの入力の全てについて、改行コードを削除する。 | 7-(ii) |
※6:チェック項目の「対応済」のチェックは、実施項目のいずれかを実施した場合にチェックします。
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ※6 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ メールヘッダを固定値にして、外部からの入力はすべてメール本文に出力する。 | 8-(i)-a | |
根本的解決 | ※6 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ ウェブアプリケーションの実行環境や言語に用意されているメール送信用APIを使用する(8-(i) を採用できない場合)。 | 8-(i)-b | |
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | HTMLで宛先を指定しない。 | 8-(ii) | |
保険的対策 | □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | 外部からの入力の全てについて、改行コードを削除する。 | 8-(iii) |
※7:チェック項目の「対応済」のチェックは、実施項目のいずれかを実施した場合にチェックします。
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ※7 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ HTTPレスポンスヘッダに、X-Frame-Optionsヘッダフィールドを出力し、他ドメインのサイトからのframe要素やiframe要素による読み込みを制限する。 | 9-(i)-a | |
根本的解決 | ※7 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | □ 処理を実行する直前のページで再度パスワードの入力を求め、実行ページでは、再度入力されたパスワードが正しい場合のみ処理を実行する。 | 9-(i)-b | |
保険的対策 | □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | 重要な処理は、一連の操作をマウスのみで実行できないようにする。 | 9-(ii) |
※8:チェック項目の「対応済」のチェックは、実施項目のいずれかを実施した場合にチェックします。
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ※8 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ 直接メモリにアクセスできない言語で記述する。 | 10-(i)-a | |
根本的解決 | ※8 ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | ■ 直接メモリにアクセスできる言語で記述する部分を最小限にする。 | 10-(i)-b | |
根本的解決 | □ 対応済 □ 未対策 ■ 対応不要 | 脆弱性が修正されたバージョンのライブラリを使用する。 | 10-(ii) |
対策の性質 | チェック | 実施項目 | 補足 | 解説 |
|---|---|---|---|---|
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | アクセス制御機能による防御措置が必要とされるウェブサイトには、パスワード等の秘密情報の入力を必要とする認証機能を設ける。 | 11-(i) | |
根本的解決 | ■ 対応済 □ 未対策 □ 対応不要 | 認証機能に加えて認可制御の処理を実装し、ログイン中の利用者が他人になりすましてアクセスできないようにする。 | 11-(ii) |
バージョン | 発行年月日 |
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初版 | 2026/02/04 |