背中を鍛えることで、男性は逆三角形の上半身、女性は背中のたるみ改善、引き締まったウエストラインを作ります。肩甲骨が動くことで、肩こりの予防改善や姿勢改善の効果も期待されます。
図①のレバーで太ももが水平になるシートの高さ、図②のピンで、シートに座った時に膝が固定されるように調整します。
重量設定をしましょう。初期では少し重く感じるけれども10回くらい繰り返すことができる重さを目安にしましょう。
背中が丸まらないように、常に姿勢を保って動作を行いましょう。
手で引っ張るよりも肘を下げて脇を締める意識を持ちましょう。
引き下げた時、背中の筋肉に力が入るイメージと感覚を持ちましょう。
引き下げた時に息を吐き、戻しながら吸いましょう。
戻した時に、おもりがぶつかる前に止めて動作を繰り返しましょう。
座った時に太ももが水平になる高さにシートを、膝が固定される高さにパッドの位置を調節します。
グリップを握り、両足をしっかり着けて姿勢を正し、スタートポジションを作ります。
肘を骨盤に近づけるように引き下げ、ゆっくりと元の位置に戻します。