スマホアプリの操作で検品をやり直しすることができません。
WEB管理画面へ管理者権限でログインし操作する必要があります。
以下の状態になるとスマホアプリから未検品状態に戻すことができません。
商品単位での「検品完了」
商品を左にスワイプする、もしくは1商品のみ検品完了して作業を中断すると商品単位で検品完了とすることができます。一度検品済のマークがつくと検品やり直しや修正することはできません。
注文単位での「検品完了」
注文にあるすべての商品をスキャンし検品完了とし、作業を中断することができます。出荷予定一覧に検品済のマークがつくと検品やり直しや修正することはできません。
※ 出荷予定内の1商品のみを検品やり直しとすることはできません。1出荷予定にある全商品の検品をやり直しとなります。
アプリ出荷予定一覧に表示されていることを確認し、作業を再開します。
アプリで検品数量を誤って検品完了としてしまったが、目検で出荷して問題ない場合はこちらの手順もご検討ください。
アプリの出荷情報はそのままにして、WEB管理画面から出荷確定すると出荷予定数と同じ数量で出荷確定することができます。(誤って検品した数量も予定数に書き換わり出荷確定される)
アプリにて誤った数量で検品完了とした出荷の注文番号等を控えます。
WEB管理画面の出荷から該当の出荷を検索します。
出荷予定編集画面を開き追跡番号を入力します。(不要であればスキップ)
必ず「保存する」をクリックして追跡番号を上書き登録してください。
追跡番号を入力して保存せずに「アクション」> 「出荷を完了する」としますと追跡番号の登録がないまま出荷実績になります。
出荷実績を確認し、出荷予定数で出荷が確定されたことを確認したら完了です。
上記の設定をしている場合、出荷予定の全商品を検品完了とした時点で出荷が確定されます。(=出荷実績となり出荷予定での確認不可)
再度出荷予定にて検品が必要な場合、ロジクラでは出荷実績を出荷予定に戻すことはできませんので、以下の操作で出荷予定を作り直してください。
WEB管理画面にて操作をお願いいたします。
出荷した商品と数量を確認し、同じ数量入荷して在庫を元の数量に戻す
出荷実績を削除する、もしくは誤った出荷履歴である旨、出荷詳細メモに記録を残す
出荷実績の削除で在庫数量は元の数量に戻りません。手順1を参考に元の在庫数に戻す必要があります。
再度出荷予定を作成する
出荷を開始し、検品~出荷確定させる
外部サービス連携を利用する場合、入荷確定連携と出荷確定連携についても考慮ください
外部サービスと連携している場合、商品点数や出荷内容により再度スマホアプリを利用した検品ではなく、誤って出荷した出荷実績をCSVエクスポートする、もしくは納品書を再度印刷し目検していただくほうがスムーズな場合もございます。
ご状況に応じて作業ルールの構築、ご対応をお願いいたします。