ロジクラでは出荷予定→出荷→出荷実績とステータスが移動します。
出荷予定:在庫が引き当てられていない段階(注文情報を登録した段階)
出荷:出荷が開始され、在庫が引き当てられている段階(注文が出荷作業中の段階)
出荷実績:出荷が完了し、注文が発送された段階
各ステータスに応じて出荷情報を削除する方法と、出荷情報の削除による影響を解説します。
各出荷ステータスの一覧画面を開き、削除したい出荷を選択し「その他一括処理」>「削除する」から削除が可能です。
一度削除したデータは復旧することができません。選択した件数をご確認いただき、削除を実行してください。
登録した出荷情報が完全に削除されます。
在庫の引き当てはされていないので、在庫への影響は特にありません。
外部サービスから連携して作成された出荷予定を削除した場合、再度自動連携から取り込むことが可能です。
各外部サービス連携の手順をご確認いただき、再取り込みを実施してください。
登録した出荷情報が完全に削除されます。
在庫が引き当てされていた状態のまま削除を行いますと、引き当てされていた在庫数はもとの在庫数に戻ります。
例:在庫数5、引き当て数3、合計在庫数が8、だった場合
→ 引き当て数3が0になり、在庫数が8になります。
出荷にある出荷情報はアプリの"出荷"に表示されています。出荷の削除はアプリへ通知されません。
出荷作業が進んでいる可能性がありますので、削除する前に現場に出荷作業中止の連絡を行っていただくことをおすすめいたします。
万が一、出荷が進んでいる最中にWEB画面で出荷を削除した場合、アプリで出荷確定をしようとするとエラーが発生します。
削除後、アプリのホーム画面に戻り"出荷"を読み込むと削除した出荷情報は表示されなくなります。
出荷ステータスの出荷をいったん中断したい場合、削除ではなく「出荷予定に戻す」とすることも可能です。アプリ"出荷"に表示されなくなり、万が一アプリで作業が進んでいた場合も出荷確定しようとするとエラーになり、出荷確定することができなくなります。(アプリ再読み込みすると出荷情報が表示されない)
登録した出荷情報が完全に削除されます。
出荷実績を削除しても在庫数は元の数量に自動で戻りません。必ず削除する前に在庫数の調整をお願いいたします。
在庫の戻し方は以下の2通りあります。
在庫から在庫を増やすより、出荷した商品と数量を入力して増やす
入荷から出荷した商品と数量を登録して増やす
必要であれば入荷後に元あった保管場所へ在庫を移動させる
入荷で在庫を増やしますと、在庫を加算した理由を残せますし、外部サービスの在庫も同時に加算させることができます。(保管場所への移動は連携しません)
(入荷で外部サービスの在庫を加算させる場合、連携設定をご確認ください)
出荷実績を削除しても、出荷件数従量課金の出荷件数カウントからは削除されません。
設定> 請求/プラン> 出荷データ利用ログ、より出荷件数をご確認いただけます。その際に削除した件数も確認することが可能です。(削除した日時は確認することはできません。)