ロジクラ ヘルプセンター

組立・分解機能を使う

組み立て・分解機能を使って、複数の材料から組み立て品を作成したり、完成品をバラして材料に戻したりすることができます。操作するたびに完成品・材料それぞれの在庫数が自動で増減します。

  • 材料と完成品の組み合わせを「組み立て品」として登録できる。

  • 組み立ての実行により、材料在庫を消費して完成品在庫を増やすことができる。

  • 分解の実行により、完成品在庫を消費して材料在庫を増やすことができる。

  • 組み立て・分解の実行履歴を「在庫変動履歴」で確認できる。

組み立て機能を使うには、まず「どの材料を何個使って、どの完成品を作るか」という設定を登録します。

  1. サイドメニューから 「組立品」 を開く

  2. 右上の 「組立品を作成する」 をクリック

  3. 「組立品情報」 セクションで、完成品となる商品(種類)を選択

  4. 「組立品構成」 セクションで、「商品追加」から材料となる商品(種類)と必要数量を追加

  5. 「保存する」 をクリックすることで一覧に表示される

注意点

  • 材料は1種類以上の登録が必須です

  • 既存のセット品は完成品にも材料にも設定できません

  • 同じ商品を完成品と材料の両方に指定することはできません

登録した設定をもとに、材料在庫を消費して完成品在庫を増やします。

  1. 「組立品」 一覧画面を開く

  2. 対象の組み立て品の行にある (レンチ)アイコンをクリック

  3. 「組立: [商品名]」 画面が開く

  4. 以下を入力して 「組立を実行する」 をクリック

項目

説明

拠点(必須)

在庫を操作する拠点を選択

セット数(必須)

何セット分組み立てるかを入力(整数のみ)

完成品の在庫

完成品を入庫するロット・期限日・ロケーションを指定(任意)

消費する材料の在庫

各材料のロット・期限日・ロケーションを指定(任意)

メモ

在庫変動履歴に残したいメモを入力(任意)

在庫の動き(例:セット数=3、材料Aが2個必要な場合)

  • 材料A:−6個

  • 完成品:+3個

エラーになるケース

  • 指定した材料の在庫が不足している場合、「材料 ○○ の在庫が不足しています」と表示され、操作はキャンセルされます。在庫は変動しません。

完成品在庫を消費して、設定された材料在庫を増やします(組み立ての逆操作)。

  1. 「組立品」 一覧画面を開く

  2. 対象の行にある (矢印)アイコンをクリック

  3. 「分解: [商品名]」 画面が開く

  4. 以下を入力して 「分解を実行する」 をクリック

項目

説明

拠点(必須)

在庫を操作する拠点を選択

セット数(必須)

何セット分分解するかを入力

分解元の完成品の在庫

分解する完成品のロット・期限日・ロケーションを指定

材料の戻し先

各材料をどのロット・ロケーションに戻すかを指定(任意)

メモ

在庫変動履歴に残したいメモを入力(任意)

組み立て・分解を実行するたびに 「在庫変動履歴」 に記録されます。

  • 変動種別:「組み立て」または「分解」として表示

  • 同じ操作で発生した複数の明細(材料A・材料B・完成品)はまとめて確認できます

  • 実行時に入力したメモも記録されます

登録済みの組み立て品設定(材料・数量など)を変更できます。

  1. 「組立品」 一覧画面から、編集したい組立品名をクリック

  2. 右上の 「アクション」「編集する」 をクリック

  3. 変更内容を入力し、「保存する」 をクリック

注意

  • 編集は過去の履歴には影響しません。変更後の設定は次回実行時から適用されます。

  1. 「組立品」 一覧画面から、削除したい組立品名をクリック

  2. 右上の 「アクション」「削除する」 をクリック

  3. 確認モーダルが表示されますので 「削除する」 をクリックして完了

注意

  • 削除した組み立て品設定は復元できません。削除前にご確認ください。

セット品(既存)

組み立て品(本機能)

完成品の在庫

持たない(理論値)

物理的な在庫として管理

材料の在庫が減るタイミング

出荷時

「組み立て」実行時

主な用途

受注時にまとめて出荷

倉庫内で物理的に組み立てて保管

組み立て品機能は「倉庫内で実際に手を動かして組み立て作業が発生し、完成品として棚に置いておきたい」場面に特に向いています。注文が入ってから材料をまとめて出荷するだけのセット品とは異なり、事前に物理的な組み立て作業が伴うケースで力を発揮します。

化粧水・乳液・クレンジングなどの単品商品を組み合わせて「お試しセット」を作るケース。新商品ローンチやキャンペーン時期に合わせて事前にまとめて組み立て、完成品として在庫化しておけます。キャンペーン終了後に余ったセットは分解機能で単品に戻して通常販売に回すことも可能です。

商品本体・箱・緩衝材・リボンなどの資材を組み合わせてギフトボックスとして包装する作業が発生するケース。完成したギフトボックスを在庫として管理することで、注文時にそのままピッキング・出荷できる状態を保てます。季節ごとにセット構成を変える際は分解して組み直す運用にも対応できます。

個包装のクッキーや焼き菓子などを専用BOXに詰める作業が発生するケース。お中元・お歳暮・バレンタインなど贈答需要が高まる時期に合わせて事前に大量組み立てしておくことで、ピーク時の出荷作業を効率化できます。売れ残った詰め合わせは分解して単品販売に切り替えることで廃棄ロスの削減にもつながります。