カテゴリー
商品の基本操作
ロジクラの商品構成
ロジクラの商品管理の構成についてご案内いたします。 取扱商品の情報(商品コードや型番、JANコードなど)を商品マスタと呼びます。 この商品マスタを作成することで、商品の管理が可能になり、また、様々なシステムとの連携が可能になります。 商品マスタの構成 ロジクラでは商品マスタを「カテゴリ」「商品」「種類」という三段階で構成していきます。 カテゴリとは ロジクラ内で一番大きい分類となります。 商品とは カテゴリより一段階下の分類で、カテゴリを構成する個々の商品を指します。商品が持つコードを「代表商品コード」「代表JAN」「親品番」と表記することがあります。アイテムと呼ばれる場合もあります。 種類とは ロジクラで管理する商品マスタの最小単位です。SKUとも呼びます。商品によっては同じアイテムでも色やサイズが違うため、これ以上分けることができない単位を種類と呼びます。SKUが持つコードを「バーコード」「JANコード」と表記することがあります。 上記の例を参考に、お客様の商品規格の最小単位(SKU)を元にし、逆算して「商品」「カテゴリ」の構成を考えると、整理された商品マスタを作成することができま商品・種類とは
お客様にて商品種類の項目を追加・編集することはできません 商品の項目 ロジクラ商品は商品と種類で構成されており、商品階層で管理する項目は以下の通りです。 項目名 入力規則 詳細・用途 カテゴリ 255文字 商品を分類するもの 商品名 255文字 商品の名前 ※ 必須項目 商品説明 特になし 特記事項などを登録 代表商品コードとは? 半角英数字 255文字 商品を一意に判別するもの(親品番) ※重複不可 オプション1 255文字 管理したい詳細情報の名称を登録 例)カラー、サイズ、素材 オプション2 255文字 オプション3 255文字 税率 空欄 or "8" or "10" 消費税率を登録 赤文字は必須項目 ※ 商品を登録すると自動で商品IDが割り振られます。 代表商品コードとは? 親品番と呼ばれるコードを指しています。(親品番に対してSKUに振られる番号が子品番と呼ばれることがあります) ロジクラの代表商品コードは重複して登録することができません。以下に登録できる例と登録できない例を記載します。 登録可能 商品A(代表商品コード:Product-A) ┗種類1(品番:Product商品を作成する
WEB画面・アプリから1点ずつ、CSVで複数の商品を一括作成することができます。 各商品項目の解説は以下のガイドからご確認ください。 WEB画面で作成する ロジクラ左メニュー「商品」から「商品を作成する」をクリックし、各項目に商品情報を入力します。 複数SKU(サイズ、カラーなどのバリエーション)がある商品は、「複数の種類を追加する」よりご登録ください。 値の枠内にサイズやカラーを入力しEnterを押すと色が変わります。 入力が終わりましたら「保存する」をクリックします。「商品を作成しました!」と表示されたら完了です。 商品一覧に商品が登録されているか確認してください。 CSVで作成する ※ 5000行以上のCSVファイルをインポートすると時間がかかる場合があります。2000行程度で、何回かにわけてインポートすることを推奨いたします。 ロジクラ左メニュー「商品」から「インポートする」をクリックし、 「こちらからテンプレートをダウンロード」をクリックしてCSVをダウンロードします。 ロジクラからダウンロードした「商品マスタ登録テンプレート.csv」を編集するか、すでにお持ちの商品マスタを商品に関するCSV項目一覧
ロジクラのCSVインポートは列順ではなくCSVの項目名(タイトル)をキーにしています。項目名が一致していれば列順は一致せずともインポートが可能です。 ※出荷可能日数(有効期限までの出荷可能日数)をご利用いただく場合、有効期限管理機能のお申し込みが別途必要です。 ※ロット管理フラグをご利用頂く場合は、ロット管理機能のお申し込みが別途必要です。 商品作成CSV 項目一覧 項目名 形式・ルール カテゴリ 文字列 商品名 ※必須 文字列 代表商品コード 文字列 種類名 文字列 種類画像 文字列 品番 文字列 バーコード 文字列 販売価格 数値(0以上、小数点可) 仕入価格 数値(0以上、小数点可) 重量 数値(0以上、小数点可) 重量単位 g or kg 種類発注点 数値(0以上、整数のみ) 出荷可能日数 数値(0以上、整数のみ) オプション1 文字列 オプション1値 文字列 オプション2 文字列 オプション2値 文字列 オプション3 文字列 オプション3値 文字列 税率 空欄 or 10 or 8 ロット管理フラグ 有効にする場合:TRUE セット品フラグ 有効にする場合:TRUE 予約区分エラーメッセージ解説~商品関連CSVインポート~
エラー内容の原因と対応方法をご案内商品・種類を更新する
商品の項目と、種類の項目でそれぞれ更新する操作が異なります。 各項目に関しては以下のガイドよりご確認ください。 WEB管理画面から1件ずつ更新する 商品または在庫の一覧から、更新したい商品名をクリックします。 商品名をクリックすると、商品の階層にある項目を変更することができます。 品番やバーコード等の種類の階層にある項目は種類名をクリックして変更してください。 商品名をクリックして、種類一覧から種類を変更することも可能です。 変更したあとは「保存する」をクリックして完了です。 CSVインポートで一括更新する 各CSVテンプレートの項目はこちらのガイドよりご確認ください。 商品の項目を更新する ロジクラ左メニュー「商品」から「インポート」> 「商品更新」をクリックします。 アップロード画面にて「こちらからテンプレートをダウンロード」をクリックしてCSVテンプレートをダウンロードします。 以下の注意事項をご確認いただき、CSVを更新します。 - 商品IDと商品名は必須項目です。 - 1列目の商品IDをキーに登録済みの商品情報に対し、更新を行います。商品IDは削除したり編集しないでください。商品・種類を削除する
WEB画面またはアプリでの操作になります商品をCSVエクスポートする
商品情報をCSVダウンロードする方法、出力項目一覧商品のラベルを発行する
PDFによるQRコードの発行と、ラベル用CSVのダウンロードの2つの方法があります。 ラベルの発行は入荷 又は 在庫 から出力することが可能です。 QRコードラベルを発行する ※A4ラベルに印字されるラベルの順序、サイズを変更することはできません。並び順は入荷に登録した商品の逆順で印字します。 入荷からラベルを発行する メニュー「入荷」よりラベルを発行する入荷を選択します 「その他一括処理」から「商品ラベルを印刷する」をクリックします 商品または在庫からラベルを発行する メニュー「商品」または「在庫」よりラベルを発行する商品を選択します 「その他一括処理」から「商品ラベルを印刷する」をクリックします PDFが発行されるのでラベルシールに印刷して利用します - 商品ラベルを印刷するシール用紙は「白色」を推奨します。シルバーなど反射するシール用紙を使用すると、環境によってラベルの読み取りがうまくいかない場合があります。 - 一度に発行できるラベル数は1000個です。但し種類数は220個まで。 参考サイズ:A4 48.3×25.4 (mm) - ロジクラの商品ラベルはレイアウトが変更できませ商品の種類を追加する
既に登録済みの商品に対し、種類(バリエーション)を追加する方法カテゴリ・ブランドとは
商品カテゴリーとは、同じ種類・性質のものをまとめる区分となります。 例えば、洋服の中にもシャツや、パンツなどが存在しますが、これらは全て「洋服」というカテゴリーに分類できます。カテゴリーに属することで、同じ性質を持った物を1つにまとめることができます。それにより、物事を見やすくしたり探しやすくすることが可能です。 ロジクラでは商品マスタを「カテゴリー」「商品」「種類」という三段階で構成していきます。 一覧について カテゴリ、ブランドを一覧で確認することができます。 並び替えはカテゴリ名・ブランド名でのみ変更が可能です。 登録方法について 商品登録と同時に作成する 商品登録時にカテゴリを作成してから商品を登録することができます。 商品登録前にカテゴリ・ブランドを登録する ロジクラ左メニュー「商品」>「カテゴリ」をクリックし「カテゴリを登録する」から登録することができます。 ※この操作では商品は登録することができません。 なお、この画面では登録したカテゴリ名を編集することができます。各カテゴリ名をクリックしてください。 複数の商品のカテゴリ・ブランドを一括で変更する CSVを利用して登録済ロット管理
※ロット管理機能をご希望の方はチャットよりお問い合わせください。ロジクラスタッフによる設定が必要です。 商品マスタに「ロット管理」する商品として登録することで、在庫にロット番号を登録し管理するをことができます。 本ガイドでは商品の登録 / 編集方法、ロット管理商品の入出荷方法をご案内いたします。 ロット管理を始める場合、既存商品をそのまま利用する場合は既存商品を「ロット管理する」商品として変更する必要があります。 既存商品のロット管理フラグを外すことができません。ロット管理をやめる場合、商品の削除が必要になります。無料トライアル等で一時的にロット管理機能をご利用頂く場合はテストデータを作成いただきお試しいただきますようお願いいたします。 有効期限管理機能もしくはロット管理機能を利用すると棚卸しの連続スキャン機能はご利用いただけません。アプリ設定>その他設定>連続スキャンをOFFにしてご利用ください。 1. 商品登録 「ロット管理」する商品として商品にフラグを登録します。 WEB管理画面からのみの登録となり、WEBで1件ずつの登録、CSVでの一括登録が可能です。 2. 在庫登録 / 振替有効期限管理
※有効期限管理機能をご希望の方はチャットよりお問い合わせください。ロジクラスタッフによる設定が必要です。 商品マスタに「出荷可能日数」を、在庫に「有効期限」を登録する事で、有効期限管理が可能になります。 本ガイドでは「出荷可能日数」「有効期限」それぞれの登録方法と、出荷時の「有効期限」確認方法ををご案内いたします。 有効期限管理機能もしくはロット管理機能を利用すると棚卸しの連続スキャン機能はご利用いただけません。アプリ設定>その他設定>連続スキャンをOFFにしてご利用ください。 1.商品登録 商品に「出荷可能日数」を登録できます。 商品に「出荷可能日数」を設定することで、出荷予定から出荷を開始する際に、在庫ごとに存在する「有効期限」に対し在庫引当時に出荷可能日数を判断して出荷指示をすることが可能になります。 ※出荷実績を登録する操作では、出荷済みの実績を登録することを想定していますので、出荷可能日数は考慮されません。有効期限が切れていても出荷が可能になります。 ※出荷可能日数が0日と1日の違いについて、出荷可能日数が1日とは有効期限の猶予が1日以上あることとなります。 例) - 出荷可