チェックアウトバリデーションv2にて、特定のエラー発生時に購入者様による修正を必須にできる設定項目を追加しました。
設定無効時(既存):
設定有効時:
背景として、チェックアウトバリデーションでは アプリによるチェックアウトのブロックを許可
設定を有効にしていても、エラーが発生している際に 今のままで問題ありません
チェックボックスを押すとそのまま購入に進める仕様となっております。
しかしながら、配送システムが対応していない入力内容では必ずストア様による対応が必要となるため、特定のエラー時に本チェックボックスを非表示にし、必ず修正が必要となるようなオプションを設定項目として追加しました。
修正必須にできるエラー内容は下記の通りです。
文字種
環境依存文字(Ⅱ, ㈱ など)、JIS第3,4 水準文字、JIS水準外文字が含まれている
※ エラー対象となる文字は既存の設定内容に準拠します。
文字数
住所・氏名の文字数制限(最大・最小)を満たしていない
※ 既存の設定で制限を設定している項目の場合のみ動作します。
英語表記
市区町村 (city), 住所 (address1) に日本語文字(ひらがな、カタカナ、漢字)が含まれていない
数量限定販売などお客様が購入を急ぐケースでは購入体験に影響が出る可能性があります。ストアの運用負荷と購入体験のバランスを考慮いただいた上で設定をお願いいたします。
設定の変更はチェックアウトエディタのアプリブロックから行えます。
設定方法などの詳細についてはこちらのページをご確認ください。