チェックアウトバリデーション(国内 Ver.1)

※本記事はチェックアウトバリデーション Ver.1 の記事です。新規のご利用では、新しくリリースされたVer.2 の利用をおすすめしております。

Mirai Tsurui2024-10-22

本記事はチェックアウトバリデーション Ver.1 の記事です。新規のご利用では、新しくリリースされたVer.2 の利用をおすすめしております。

Ver.2 では、バリデーション内容をより正確にお知らせできる他、サジェストや自動補正などの機能が追加されております。

Ver.2 についてはこちらの記事をご覧ください。

ストアのチェックアウト中の配送先住所入力時に住所チェックを行い、住所の誤りがある場合に購入者様に通知する機能です。

この機能は Shopify Plus プランをご利用中のストアのみ、利用できます。

※ Checkout Extensibility プレビューモードの開発ストアでも動作検証ができます。

  • Shopify Plus プランのストアであること チェックアウトの liquid ファイルをカスタマイズしていないこと

  • スマート配送先バリデーションの月の利用上限に達していない、またはトライアル期間中であること

  • 郵便番号と住所が合っているか

    • 注文後チェックと同様、日本郵便のデータに基づいて正確な住所かをチェックします。

    • 「ヶ」や北海道の「北3条」などの表記ゆれは購入者の利便性のため正しいとみなされます。(これらは別途、購入後の自動補正機能により自動で修正されます)

  • 番地が入力されているか

  • オプションとして下記のチェックを追加できます

    • 英語表記になっていないか

    • 電話番号の桁数が正しいか

    • 氏名が最低文字数に達しているか・最大文字数を超えていないか

    • 住所が最低文字数に達しているか・最大文字数を超えていないか

下記項目は、入力項目の位置でも誤りの旨を表示します。

  • 市区町村が、「市区町村」と「住所」に二重に記載されている

  • 番地の記入漏れ

  • 電話番号の桁数不正

  1. 管理画面の「設定 > チェックアウト」からチェックアウトエディターに移動します。

    ※ ストアによってボタン等の表示が異なる場合がございます

  2. チェックアウトエディターで情報ページを開き、画面左下の「アプリブロックを追加」を押します。

  3. 利用可能なアプリが表示されますので、 [国内]配送先住所チェック を押します。

  4. 設定画面が開き、住所エラー時に表示されるバナーがプレビューできます。 ※ 誤った住所を入力してもバナーがプレビューされない場合は、アプリの設定項目(「日本語表記チェック」など)の値をTrue/Falseを切り替えることで、正しく表示されることがあります。

  5. 設定やプレビューの確認が済んだら、右上の「保存」を押すことで、チェックアウトバリデーションが有効化されます。

  6. 実際のストア上で、同様に動作することを確認してください。

確実にお届けするため、住所の再確認をお願いします。 の箇所の文言を自由に設定できます。

True にすると、日本宛の住所が英語表記だった場合に注意文言のバナーを表示します。 例:市区町村が Chiyoda-kuなど

True にすると、電話番号が日本の桁数ではない場合に注意文言のバナーを表示します。 例:電話番号が 080-1000-100, 0801000100など ※ +81 80-1000-1000 は正しいと見なされます。

True にすると、購入者によるチェックが必須となります。

注意文言のバナー内にチェックボックスが表示され、購入者が確認を行わないと「配送方法の選択へ進む」に進めないようにします。住所エラーのまま進もうとすると、下記のように警告バナーを表示して再度確認を促すことができます。

購入者はチェックボックスにチェックを入れることで、「配送方法の選択へ進む」ボタンを押して次に進むことができます。

ShopPay などのエクスプレスチェックアウト時にも表示させることができます。下部のよくあるご質問も御覧ください。

設定すると、氏名(姓+名)が最低文字数に達しない場合注意バナーを表示します。

設定すると、氏名(姓+名)が最大文字数を超えている場合注意バナーを表示します。

設定すると、住所(都道府県+市区町村+住所+建物名)が最低文字数に達しない場合注意バナーを表示します。

設定すると、住所(都道府県+市区町村+住所+建物名)が最大文字数を超えている場合注意バナーを表示します。

  • チェックアウトバリデーションを無効にしたいときはどうすればいいですか?

    チェックアウトエディターでスマート配送先バリデーションアプリを選び、下部の「チェックアウトからアプリを削除する」を押してアプリを削除してください。

    自動補正機能機能および、サンキューページでの住所チェックも無効にする場合は、アプリ管理画面からバリデーション機能を「無効」にしてください。

  • サンキューページのポップアップ(既存の機能)はどうなりますか?

    現状は通常通りの動作となり、購入完了時点で住所に誤りがある場合に表示されます。

    サンキューページ側の設定と、チェックアウト側の設定がそれぞれ分かれています。 サンキューページ側の設定はアプリ管理画面「設定」から、チェックアウト側の設定はチェックアウトエディター上のからできます。 両方の設定を合わせてご利用いただくことをおすすめします。

    サンキューページのポップアップのみを無効にする機能は現在開発中です。

  • ShopPayでもバリデーションされますか?

    チェックアウトエディターのアプリ設定画面で、「アプリをエクスプレスチェックアウトに含める」にチェックを入れると、バリデーションされます。

  • その他のエクスプレスチェックアウトでもバリデーションされますか?

    Shop Pay 以外は、Shopify の仕様上、チェックアウトをカスタマイズできません。

  • チェックアウトの住所チェックの履歴はアプリの「履歴」画面で確認できますか?

    チェックアウト中の住所チェックの履歴はアプリの「履歴」画面に反映されません。サンキューページの住所チェック結果のみが「履歴」に反映されます。 チェックアウトの住所チェックで不備が見つかったままチェックアウトを完了し、サンキューページで再度ポップアップが表示された場合の結果が、「履歴」に表示されています。 履歴の見方についてはこちらをご覧ください。