mitsumonoAI

利用規約

制定 2025年7月1日

mitsumonoAI2025-06-24

 本利用規約 (以下「本規約」といいます。) には、合同会社basicmath (以下「当社」といいます。) が提供するmitsumonoAI等 (以下「本サービス」といいます。なお、理由の如何を問わず、サービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。) の提供条件及び当社と本サービスを利用するユーザーの皆様との間の権利義務関係が定められています。本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいた上で、本規約に同意いただく必要があります。

 

(適用)

第1条        本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当社と登録ユーザーとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、登録ユーザーと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。

2    当社が当社ウェブサイト上で掲載する本サービス利用に関するルールは、本規約の一部を構成します。

3    本規約の内容と、前項のルールその他の本規約外における本サービスの説明等とが異なる場合は、本規約の適用を明確に排除する旨が規定されている場合を除き、本規約が優先して適用されます。

 

(定義)

第2条        本規約において使用する以下の用語は、次に定める意味を有するものとします。

(1)       個人ユーザー 第3条に基づき本サービスの利用者としての登録がなされた個人(ただし、個人事業主を除きます。)

(2)      法人ユーザー 第3条に基づき本サービスの利用者としての登録がなされた法人及び団体並びに個人事業主

(3)      登録ユーザー 個人ユーザー及び法人ユーザーの総称

(4)      業務利用者 法人ユーザーの役員、従業員、構成員その他本規約に違反することなく法人ユーザーから本サービスの利用を許諾された者

(5)      サービス利用規約 本規約を契約条件として当社と登録ユーザーの間で締結される、本サービスの利用契約

(6)      当社ウェブサイト ドメインがexample.comである、当社が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず、当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)

(7)      インプット 登録ユーザーが本サービスに入力した情報

(8)      アウトプット インプットに基づいて本サービスが出力した結果

(9)      知的財産権 著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)

 

(登録)

第3条        本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録事項」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請できます。

2    当社は、当社の基準に従って、前項に基づいて登録申請を行った登録希望者(以下「登録申請者」といいます。)の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録申請者に通知します。登録申請者の登録ユーザーとしての登録は、当社が本項の通知を行ったことをもって完了します。

3    前項に定める登録の完了時に、サービス利用契約が登録ユーザーと当社の間に成立し、登録ユーザーは本サービスを本規約に従い利用することができます。

4    当社は、登録申請者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録及び再登録を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負いません。

(1)      当社に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合

(2)      未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合

(3)      本規約及びサービス利用契約を締結し、本規約及びサービス利用契約に基づく権利を行使し、又は義務を履行するために、法令及び定款その他の社内規則に基づき要求される内部手続を適法かつ適正に完了していなかった場合

(4)      反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じです。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流又は関与を行っていると当社が合理的な理由に基づき判断した場合

(5)      過去当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が合理的な理由に基づき判断した場合

(6)      第15条に定める措置を受けたことがある場合

(7)      その他、登録を適当でないと当社が合理的な理由に基づき判断した場合

 

(登録事項の変更)

第4条        登録ユーザーは、登録事項に変更があった場合、当社の定める方法により当該変更事項を遅滞なく当社に通知します。

 

(認証利用情報の管理)

第5条        当社は、登録ユーザーに対し、本サービスを利用する上で必要なユーザーID及びパスワード等(以下「認証利用情報」といいます。なお、登録ユーザーが任意に設定し、又は変更した場合の本サービスを利用する上で必要な情報も含みます。)を付与することがあります。

2    登録ユーザーは、自己の責任において、認証利用情報を適切に管理及び保管するものとし、これを第三者(法人ユーザーの役員及び従業員は除きます。)に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはなりません。

3    当社は、認証利用情報により本サービスにおける利用にかかる認証を受けた上での本サービスの利用について、当該認証利用情報の保有者として登録された登録ユーザーによる利用であるとみなします。

4    認証利用情報の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任は登録ユーザーが負います。

 

(料金及び支払方法)

第6条        登録ユーザーは、本サービス利用の対価として、別途当社が定め、当社ウェブサイトに表示する利用料金を、当社が指定する支払方法により当社に支払います。

2    登録ユーザーが利用料金の支払を遅滞した場合、登録ユーザーは年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払います。

3    当社は、本規約に別段の定めがある場合を除き、いかなる理由があっても、登録ユーザーから支払われた対価を返金する義務を負いません。

 

(禁止事項)

第7条        登録ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為又は該当すると当社が合理的な理由に基づき判断する行為をしてはなりません。

(1)      法令に違反し、又は犯罪行為に関連する方法で本サービスを利用する行為

(2)      公序良俗に反する目的で本サービスを利用する行為

(3)      本サービスに提供するために必要なすべての権利及び許諾を得ていないコンテンツをインプットとして利用する行為

(4)      当社又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する目的又は方法で本サービスを利用する行為

(5)      当社又は第三者に不利益、損害、不快感を与える目的又は方法で本サービスを利用する行為

(6)      反社会的勢力等への利益供与を目的とする行為

(7)      過度にわいせつな表現を含むアウトプットを生成する目的で本サービスを利用する行為

(8)      本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為

(9)      本サービスを変更、複製、貸与、販売又は配布する行為

(10)   本サービスが利用するアルゴリズム、モデル、システム等、本サービスのソースコードその他の構成物の発見、リバースエンジニアリング、逆コンパイルその他の解析行為を試み、又はこれを支援する行為

(11)   アウトプットについて、インプット以外の人間の寄与がないにもかかわらず生成AIを利用していない旨を表示し、又は人間が作成した旨を表示する行為

(12)   蒸留等の手法により、アウトプットを利用して本サービスが用いる生成AIモデルと競合する生成AIモデルを開発する行為

(13)   本サービスの利用上の制限(当社が設定したAPIレート制限、安全管理上の措置その他の一切の制限を含みます。)を回避し、若しくはこれを試み、又はこれらを支援する行為

(14)   当社のネットワーク又はシステム等への不正アクセスを試み、又はこれを支援する行為

(15)   本サービスの運営を妨害するおそれのある行為

(16)   他の登録ユーザーの認証利用情報を利用する行為

(17)   本サービスを通じ、以下に該当し、又は該当すると当社が合理的な理由に基づき判断する情報を当社に送信する行為

ア 過度に暴力的又は残虐な表現を含む情報

イ コンピューターウィルスその他の有害なコンピュータープログラムを含む情報

ウ 当社又は第三者の名誉又は信用を毀損する表現を含む情報

エ 過度にわいせつな表現を含む情報

オ 差別を助長する表現を含む情報

カ 自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報

キ 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報

ク 反社会的な表現を含む情報

ケ 他人に不快感を与える表現を含む情報

(18)   当社ウェブサイト上で掲載する本サービス利用に関するルールに抵触する行為

(19)   実際に利益を上げたか否かを問わず営利目的で本サービスを利用する行為(ただし、法人ユーザーは除きます。)

(20)   前各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にする行為

(21)   前各号の行為を試みること

(22)   その他、当社が合理的な理由に基づき不適切と判断する行為

 

(業務利用者への利用許諾)

第8条        法人ユーザーは、業務利用者に対し、本規約と同等の義務を負わせることを条件として、本規約に反しない範囲で、本サービスの利用を許諾できます。この場合において、業務利用者に本規約違反があった場合には、法人ユーザーが本規約に違反したものとみなし、法人ユーザーは、当社に対し、当該違反にかかる一切の責任を負わなければなりません。

2    法人ユーザーは、業務利用者が本規約と同等の義務を遵守するため、研修の実施、ガイドラインの策定その他義務の遵守に必要なあらゆる措置を講じるとともに、業務利用者が当該義務に違反しないよう管理、監督しなければなりません。

 

(エンドユーザーへの提供)

第9条        法人ユーザーは、本サービス利用契約の契約条件に応じ、本規約又は本サービス利用契約に違反しない範囲で、自らの顧客等の第三者(以下「エンドユーザー」といいます。)のために、当社が指定する方法にて、本サービスを利用し、又は利用させることができます。

2    前項の利用には、本規約又は本サービス利用契約に違反する場合を除き、本サービスのAPIを利用して本サービスを法人ユーザーのアプリケーションに組み込み、又は連携することにより統合し、当該アプリケーションをエンドユーザーに提供することも含まれます。なお、この場合において、エンドユーザーのために当社が本サービスの利用に必要な認証利用情報を付与する場合、法人ユーザーは、当該認証利用情報について、単一のエンドユーザーに対してのみこれを利用させることができます。

3    法人ユーザーは、エンドユーザーに本サービスを利用させる場合(前項の場合を含みます。以下同じです。)には、当該エンドユーザーに対し、本規約及び本サービス利用契約に基づき法人ユーザーが負う義務と同等以上の義務を負わせるとともに、当社が当該エンドユーザーに本規約及び本サービス利用契約に基づき本サービスを提供することを許可するために必要となる同意を当該エンドユーザーから取得し、これを維持しなければなりません。

4    法人ユーザーは、エンドユーザーに対し、本規約及び本サービス利用契約に基づき認められていない行為を許可してはなりません。

5    法人ユーザーは、エンドユーザーが第3項の義務その他本規約及び本サービス利用契約に違反した場合には、事前に通知することなく、当社が当該エンドユーザーによる本サービスの全部又は一部の利用を停止又は中断することができる旨の同意を当該エンドユーザーから取得し、これを維持しなければなりません。

6    当社は、エンドユーザーが第3項の義務その他本規約及び本サービス利用契約に違反した場合、本サービスの利用を許諾した法人ユーザーがこれらに違反したものとみなし、当該法人ユーザーに対する本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができます。

7    前二項に基づく本サービスの全部又は一部の提供の停止又は中断により、法人ユーザー又はエンドユーザーに何らかの損害、損失、不利益等が生じた場合であっても、当社はこれらを塡補、補償等する一切の義務を負いません。

 

(高リスク目的利用の禁止)

第10条     法人ユーザーは、信用、教育、雇用、住宅、保険、法律、医療、報道その他の重要な決定又は公共に関する分野に関連して、エンドユーザーその他の第三者又は不特定若しくは多数の第三者に法的又は重大な影響を与える可能性のある事項の相談、回答、説明、助言、公表、公開、実施その他の当該分野に関連する一切の目的(以下、本条において「高リスク目的」といいます。)のため、本サービスを利用してはなりません。ただし、次のいずれにも該当する場合は、この限りではありません。

(1)  当該分野の専門家に本サービスのアウトプットを事前に確認してもらい、適切な助言を得た上で本サービスを補助的に利用する場合

(2)  エンドユーザーその他の第三者又は不特定若しくは多数の第三者に対し、生成AIを利用していること及び生成AIの性質上の不正確性等が存在すること等を、明示的かつ正確に説明する場合(なお、本サービスのアウトプットがエンドユーザーからさらに別の第三者に開示等される場合については、当該第三者に対しても当該説明を行わなければなりません。)

2    個人ユーザーは、いかなる場合においても、高リスク目的のために本サービスを利用してはなりません。

 

(生成AI利用の開示義務)

第11条     登録ユーザーは、以下に掲げる目的で本サービスを利用する場合、当該目的にかかるサービス等において、自己の顧客その他の第三者又は不特定若しくは多数の第三者に対し、生成AIが利用されていること及び生成AIの性質上の不正確性等が存在すること等を、明示的かつ正確に説明しなければなりません。

(1)      質問回答等を行うチャットボットサービスをエンドユーザーその他の第三者に提供する目的

(2)      第三者との間で情報の授受を行い、又は対話を行う対話型エージェントをエンドユーザーその他の第三者に提供する目的

(3)      未成年者が利用することが可能なサービスを提供する目的

(4)      当社ウェブサイト上で掲載する本サービス利用に関するルールに記載された目的

 

(監査)

第12条     当社は、登録ユーザーが前三条に違反していないことその他本規定に違反していないことを確認するため、登録ユーザーの本サービスの利用状況をいつでも確認し、調査するために必要なあらゆる行為(以下「監査」といいます。)を行うことができます。この監査には、インプット及びアウトプット内容、本サービスの利用ログの人的又は機械的確認のほか、登録ユーザーに対する質問、登録ユーザーの事業所への立入調査(ただし、立入調査については、立入調査をしなければ監査の目的を達成できない合理的な理由がある場合に限られ、かつ、事前に登録ユーザに対して通知することを要します。)も含まれます。登録ユーザーは、当社の本条に基づく監査の実施について、あらかじめ同意するとともに、当社からの質問、立入調査の実施について最大限協力しなければなりません。なお、法人ユーザーは、第9条に基づき本サービスを利用させるエンドユーザーに対し、当社が本条に基づく監査を行うことができるよう契約を締結する等の必要な措置を講じるものとします。

 

(本サービスの停止等)

第13条     当社は、以下のいずれかに該当する場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができます。

(1)      本サービスにかかるコンピューターシステムの点検又は保守作業を緊急に行う場合

(2)      コンピューター、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等により本サービスの運営ができなくなった場合

(3)      地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合

(4)      その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合

2    第6条第3項の規定にかかわらず、前項により本サービスの全部又は一部の提供が停止又は中断した場合において、当社は、別途当社が定める基準[NN5] に従い、本サービスの提供が停止又は中断した時間又は期間に応じ、第6条第1項の利用料金を返金することがあります。

3    登録ユーザーは、当社が別途規定する利用プランその他の本サービス利用契約の契約条件に応じた範囲内でのみ、本サービスを利用することができます。登録ユーザーは、本規約のほか、当該契約条件に基づいて設定されたリクエスト数、レート数、生成AIのモデルの種別、インプット量、出力長等の制限の下でのみ本サービスを利用でき、当該制限を超過する場合には、本サービスの全部又は一部の提供が停止又は中断されることにあらかじめ同意します。当社は、本項に基づき本サービスの全部又は一部の提供が停止又は中断されたことによって登録ユーザーに何らかの損害、損失、不利益等が生じた場合であっても、当社はこれらを塡補、補償等する一切の義務を負いません。

 

(権利帰属)

第14条     当社ウェブサイト及び本サービスに関する知的財産権はすべて当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、当社ウェブサイト又は本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味しません。

2    登録ユーザーは、インプットについて、自らが本サービスに提供することに関する適法な権利を有していること及び当該インプットが第三者の権利を侵害していないことを、当社に対し表明し、保証します。

3    当社は、下記の目的のため、インプット及びアウトプットを利用することができます。登録ユーザーは、当社に対し、当該目的を達成するために必要な範囲で、当社に対し、世界的、非独占的、無償、サブライセンス可能かつ譲渡可能な使用、複製、配布、派生著作物の作成、表示及び実行に関するライセンスを付与します。

(1)      本サービスの提供、維持、開発、改善

(2)      当社又は本サービスに適用される法令等の遵守

(3)      本規約及び本サービス利用に関するルールの遵守状況の確認、改善要求

(4)      本サービスの安全管理及び維持

(5)      本サービスの生成AIモデルへの学習(ただし、本規約に基づき学習をしない旨を定めた場合は、この限りではありません。)

 

(登録抹消等)

第15条     当社は、登録ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、本サービス上のデータを削除若しくは非表示にし、当該登録ユーザーについて本サービスの利用を一時的に停止し、又は登録ユーザーとしての登録を抹消できます。

(1)      本規約のいずれかの条項に違反した場合

(2)      登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合

(3)      支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合

(4)      1年以上にわたり本サービスの利用が一度もない場合

(5)      当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して10日間以上応答がない場合

(6)      第3条第4項各号に該当する場合

(7)      その他、当社が本サービスの利用又は登録ユーザーとしての登録の継続を適当でないと合理的な理由に基づき判断した場合

2    前項各号のいずれかの事由に該当した場合、登録ユーザーは、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対してすべての債務の支払を行わなければなりません。

3    第1項に基づく当社の措置により登録ユーザーに何らかの損害、損失、不利益等が生じた場合であっても、当社はこれらを塡補、補償等する一切の義務を負いません。

 

(退会)

第16条     登録ユーザーは、当社所定の手続の完了により、本サービスを退会し、自己の登録ユーザーとしての登録を抹消できます。

2    退会にあたり、当社に対して負っている債務がある場合は、登録ユーザーは、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対してすべての債務の支払を行わなければなりません。

3    第1項に基づく退会により登録ユーザーが本サービス上のデータを閲覧できなくなる等、何らかの損害、損失、不利益等が生じた場合であっても、当社はこれらを塡補、補償等する一切の義務を負いません。

4    退会後の利用者情報の取扱いについては、第20条の規定に従います。

 

(本サービスの内容の変更、終了)

第17条     当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、又は提供を終了できます。

2    当社が本サービスの提供を終了する場合、当社は登録ユーザーに事前に通知します。

 

(保証の否認、免責等)

第18条     本サービスは、生成AIを用いたサービスであり、その性質上、当社は、本サービスのアウトプットについて、その正確性、権利非侵害性、有用性を一切保証しません。また、当社は、登録ユーザーによる本サービスの利用が登録ユーザーに適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、継続的に利用できること及び不具合が生じないことについて、明示又は黙示を問わず何ら保証しません。

2    登録ユーザーは、生成AIの性質上、本サービスのアウトプットが正確でない場合があることを認識し、理解した上で、本サービスを利用することにあらかじめ同意します。

3    登録ユーザーは、本サービスのアウトプットについては、正確性の保証がないことから、真実又は事実の唯一の情報源として取り扱ってはならないこと知見を有する専門家のアドバイスの代替として利用してはならないことを認識し、理解した上で、本サービスを利用することにあらかじめ同意します。

4    登録ユーザーは、本サービスのアウトプットを自ら若しくは第三者のために使用し、又は第三者との間で共有する場合において、必要に応じて本サービス以外の手段により情報の正確性に関する調査、確認を行うことにより、本サービスのアウトプットを使用し、又は共有することが適切かどうかを判断、評価する必要があることを認識し、理解した上で、本サービスを利用することにあらかじめ同意します。

5    当社は、本サービスに関して登録ユーザーが損害を被った場合、次の各号に定める範囲でのみその損害を賠償する責任を負います。ただし、登録ユーザーのうち法人ユーザーが損害を被った場合については、当社に故意又は重過失のない限り、当社は一切の責任を負いません。

(1)      当社の故意又は重過失による場合:当該損害の全額

(2)      当社の軽過失による場合:現実かつ直接に発生した通常の損害(特別損害、逸失利益、間接損害及び弁護士費用を除きます。)の範囲内、かつ、1万円を上限

 

(秘密保持)

第19条     登録ユーザーは、本サービスに関連して当社が登録ユーザーに対して秘密に取扱うことを求めて開示した非公知の情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取扱います。

 

(利用者情報の取扱い)

第20条     当社による登録ユーザーの利用者情報の取扱いについては、別途当社プライバシーポリシーの定めによるものとし、登録ユーザーはこのプライバシーポリシーに従って当社が登録ユーザーの利用者情報を取扱うことについて同意します。

2    当社は、登録ユーザーが当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用及び公開することができ、登録ユーザーはこれに異議を唱えません。

 

(本規約等の変更)

第21条     当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合は、民法第548条の4の規定に基づき本規約を随時変更できます。本規約が変更された後の本契約は、変更後の本規約が適用されます。

(1)      本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき

(2)      本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性及びその内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき

2    当社は、本規約の変更を行う場合、変更後の本規約の効力発生時期を定め、効力発生時期の2週間前までに、変更後の本規約の内容及び効力発生時期を登録ユーザーに通知し、又は本サービス上への表示その他当社所定の方法により、登録ユーザーに周知します。

 

(連絡、通知)

第22条     本サービスに関する問い合わせその他登録ユーザーから当社に対する連絡又は通知及び本規約の変更に関する通知その他当社から登録ユーザーに対する連絡又は通知は、当社の定める方法で行います。

2    当社が登録事項に含まれるメールアドレスその他の連絡先に連絡又は通知を行った場合、登録ユーザーは当該連絡又は通知を受領したとみなします。

 

(サービス利用契約上の地位の譲渡等)

第23条     登録ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。

2    当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに登録ユーザーの登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡でき、登録ユーザーは、かかる譲渡につき本項においてあらかじめ同意します。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含みます。

 

(反社会的勢力の排除)

第24条     登録ユーザーは、当社に対し、次の各号の事項を確約します。

(1)      自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下、総称して「反社会的勢力」といいます。)ではないこと

(2)      自らの役員(取締役、執行役、執行役員、監査役又はこれらに準ずる者をいいます。)が反社会的勢力ではないこと

(3)      反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本規約及びサービス利用契約を締結するものでないこと

(4)      自ら又は第三者を利用して、本規約及びサービス利用契約に関して次の行為をしないこと

ア 当社に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為

イ 偽計又は威力を用いて当社の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為

2    登録ユーザーは、当社が次のいずれかに該当した場合には、当社に対し、何らの催告を要せずして、本規約及びサービス利用契約を解除できます。

(1)      前項(1)又は(2)の確約に反する表明をしたことが判明した場合

(2)      前項(3)の確約に反し契約をしたことが判明した場合

(3)      前項(4)の確約に反した行為をした場合

(4)      自ら、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用したと認められる場合

(5)      反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる場合

(6)      その他役員等又は経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有している場合

3    前項の規定により本規約及びサービス利用契約が解除された場合には、当社は、登録ユーザーに対して、当社の被った一切の損害(合理的な弁護士費用を含みます。)を賠償します。

4    第2項の規定により本規約及びサービス利用契約が解除された場合、登録ユーザーは、解除により生じる損害について、当社に対し一切の請求を行いません。

 

(分離可能性)

第25条     本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有します。

 

(合意管轄)

第26条     本規約及びサービス利用契約に関し、訴訟の必要が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

 

(準拠法)

第27条     本規約及びサービス利用契約は日本法に準拠し、解釈されます。