個人用のデバイスと付近のMicrosoft Teams Rooms デバイスを同じ会議に参加させる

個人用のデバイスと付近のMicrosoft Teams Rooms デバイスを同じ会議に参加させる運用を説明します。

ナイスモバイル・MAXHUB サポートチーム2024-12-27

個人用のデバイスと付近のMicrosoft Teams Rooms デバイスを同じ会議に参加させる運用は、下記のようなメリットがあります。

  • 個人用のデバイスを使用してTeams会議に参加する際、Microsoft Teams Rooms デバイスを同時に会議に参加させて、会議室のオーディオとビデオを使用できます。

  • 個人用のデバイスから「レコーディングと文字起こし」を開始できます。

  • 個人用のデバイスから画面共有ができます。

個人用デバイスはBluetoothを使用して近くの部屋を検出します。個人用デバイスのBlutetoothをONにしてください。

  1. 個人用のデバイスで会議に参加します。

  2. 会議参加時に「部屋の音声(おすすめ)」を選択し、付近のMicrosoft Teams Roomsデバイスを選択します。

    ※この会議室が既に使用されていないことを確認してください。

  3. 「今すぐ参加」を選択して会議に参加します。

  1. 個人用のデバイスで会議に参加します。

  2. 会議参加時に「音声を使用しない(おすすめ)」を選択します。

  3. 今すぐ参加を選択して会議に参加します。

  • 個人用のデバイスのオーディオは自動的に無効になります。ハウリングを避けるためにオーディオを有効にしないでください。

  • 個人用のデバイスと付近のMicrosoft Teams Rooms デバイスが同じ会議に参加しているとき、参加者パネル上では会議室にグループ化されて表示されます。

  • 会議室にグループ化されたユーザーと会議室ではお互いのカメラの映像は表示されず、リモートの参加者のカメラの映像のみが表示されます。