本作業を実行すると、本機は工場出荷時の状態に戻ります。
保存されているデータや設定はすべて消去され、工場出荷時の状態になりますので、あらかじめご了承ください。
リカバリーの手順は二通りあります。Windowsが通常通り起動できる場合は、MAXHUBの設定画面からリカバリーが可能です。Windowsが起動できない場合は、BIOS画面からのリカバリーを実施ください。
この方法はWindowsが通常起動するお客様向けの方法です
1.本体設定画面より、リカバリーを行います。
ホーム画面>アプリとショートカット>設定>すべての設定をリセット>工場出荷時の状態を復元
2.リカバリーが完了すると、自動で再起動されます。
3.ご利用のPCモジュールの型番に合わせて次の手順に進みます。
この方法はWindowsが通常起動しないお客様向けの方法です
1.本体の電源ボタンを長押しして、電源をオフにします。
2.本機右側面のUSBポートへ、USBキーボードを挿し込みます。
3.キーボードの「F2」キーををしながら、本機の電源を入れます。
※キーボードにより配置が異なる場合がございます。
4.BIOS画⾯の表⽰後、キーボードにて以下の操作を実施します。
①「→」キーを押して、「Advanced」へ移動します。
②「↓」キーを押して、「OS Back up and OS recovery」に合わせ、「Enter」キーを押し、「Enabled」を選択します。
5.キーボードの「F10」キーを押し、「Yes」選択し「Enter」キーを押します。
本機が再起動されます。
6.本機の電源が切れた後「F2」キーを押して、再度BIOS画⾯を表⽰させます。
※キーボードによっては配置が異なる場合がございます
7.「Alt + F4」キーを押し、「Yes」を選択し、「Enter」キーを押すとリカバリーが開始されます。
8.リカバリーが終了すると、自動で再起動されます。
リカバリーが完了しWindowsが起動すると、自動で本体の初期設定が始まります。下記のページを参考に初期設定を行ってください。
リカバリー作業後はWindowsライセンスの情報も初期化されます。
下記のURLを参照いただき、ライセンス認証を行ってください。
こちらの作業が完了したら全て終了です。