Appifyをご利用いただくにあたり、アプリ公開までの手順をStep1〜Step3のガイドにまとめました。
本ガイドは、「Step1:初期設定」についてご案内いたします。初期設定が完了した方は「Step2:デザインの設定」をご確認ください。
まずは、ShopifyのアプリストアからAppifyをインストールします。
インストール時点では費用は発生しません。
課金の開始タイミングについては、ウェブサイトの完成時期などを考慮して調整可能です。詳細はStackのサポートメンバーまでご相談ください。
iOSおよびAndroidのアプリストアにアプリを掲載するために、以下の設定が必要です。
Apple
Appleでは、Apple IDの作成・D-U-N-S Numberの取得・開発者アカウントの登録が必要です。
Apple IDの作成
iOSアプリをApp Storeに掲載するには、Appleの開発者アカウントの取得が必要です。
開発者アカウントの登録には最大5営業日かかるため、早めの対応をおすすめします。
年間登録費用は12,980円(税込)です。
アカウントは、Apple公式のアカウント作成ページから作成します。
登録は「会社の代表者」または「開発チーム」名義など、組織に紐づく情報で行ってください。個人名義での登録は避けてください。
D-U-N-S Numberの取得
法人としてAppleの開発者アカウントを取得するには、D-U-N-S Number(ダンズナンバー)が必要です。
D-U-N-S Numberは、世界共通の企業識別番号です。
自社のダンズナンバーの有無は、こちらの確認ページで調べられます。
発行されていない場合は、こちらの申請ページから取得の申請が可能です。
開発者アカウントの登録
こちらの開発者アカウント作成ページから、先ほど作成したApple IDでログインし、組織(法人)としての開発者アカウント登録を行ってください。
登録申請後、数日以内にAppleから登録完了のメールが届きます。メールは申請時に使用したメールアドレス宛に届きます。
登録完了までの所要日数は、通常1〜3営業日です。メールが届くまでそのままお待ちください。
開発者アカウントを失効してしまった場合
Appleの開発者アカウントは毎年手動での更新が必要となります。
この作業を忘れると開発者アカウントが失効してしまいます。失効した場合は以下の手続きをご対応ください。
こちらのリンクからMember Centerにアクセスする
開発者アカウントのApple IDでログインする
Apple Development Agreementに合意する
「Program & Add-ons」タブ(あるいは「Renew your membership」)をクリックする
Googleでは、Googleアカウントの作成・Google Play Consoleでの開発者アカウントの登録が必要です。
Googleアカウントの作成
AndroidアプリをGoogle Play Storeに掲載するには、Googleの開発者アカウントが必要です。
アカウント登録時に、一度だけ$25(USD)の登録費用がかかります。
まずは、開発用の専用Googleアカウントを作成してください。
Google Workspaceを使用している場合は、開発グループ用の共有アカウントの発行を推奨します。
個人のGoogleアカウントで申請すると、担当者の退職時などに引き継ぎができなくなるリスクがあります。
Google Play Consoleでの開発者アカウントの登録
こちらのアカウント作成ページから上記で作成したGoogleアカウントを使って、「組織用」のアカウントの作成を進めてください。
Apple
App Store Connect にログインし、画面左下の「ユーザとアクセス」をクリックし、青色の「+(プラス)」ボタンをクリックします。
表示されたモーダルに以下の情報を入力してください。
姓:Appify
名:開発チーム
メールアドレス:support@stack.inc
役割:「Admin」を選択
「App Store Connect APIのアクセスを許可」にチェックを入れます。
App Store Connect APIの統合を許可してください。
メンバー追加画面で、「ユーザとアクセス」のタイトル右横にある「統合」をクリックします。中央に表示されている「アクセスをリクエスト」をクリックします。
表示されたチェックボックスにチェックを入れ、「提出」ボタンをクリックしてください。
「アクセスがリクエストされました」と表示されれば完了です。
Google Play Console にアクセスし、Step3-Aで作成したアカウントでログインしてください。
左側メニューから「ユーザーと権限」をクリックします。
右上または右側に表示される「新しいユーザーを招待」をクリックします。
以下の内容を入力してください
メールアドレス:support@stack.inc
「権限」セクションにある「アカウントの権限」を開き、「管理者(すべての権限)」にチェックを入れます。
画面右下の「招待」ボタンをクリックして完了です。
アプリストアに掲載するスクリーンショットを作成します。必要に応じて、Stack社のデザイナーが作成をサポートします。
AppStoreのスクリーンショットの要件
AppStoreのアプリページに表示されるスクリーンショットは、要件を満たした画像を作成することで変更を依頼することができます。
審査完了の日数について
スクリーンショットの変更は審査が必要です。アプリのアップデートに合わせて変更されるので、正確な完了の日時は分かりませんのでご了承ください。
サイズの要件
AppStoreのスクリーンショットは以下の2つのサイズで作成する必要があります
(必須) 6.5インチ向けスクリーンショット:1242px × 2688px、2688px × 1242px、1284px × 2778px または 2778px × 1284px (縦向き)
6.9インチ向けスクリーンショット:1320px × 2868px、2868px × 1320px、1290px × 2796px または 2796px × 1290px (縦向き)
枚数の要件
スクリーンショットは最低2枚が必要です。
最大10枚まで登録可能です
Google Play Storeのスクリーンショットの要件
Google Play Storeのアプリページに表示されるスクリーンショットは、要件を満たした画像を作成することで変更を依頼することができます。
審査完了の日数について
スクリーンショットの変更は審査が必要です。アプリのアップデートに合わせて変更されるので、正確な完了の日時は分かりませんのでご了承ください。
サイズの要件
Google Play Storeで必要な素材はスクリーンショットとフィーチャーグラフィックの2種類が必要です。サイズもピクセルで指定されておりますので合わせてご確認ください。
スクリーンショット:1242 x 2208 ピクセル (縦向き)
フィーチャーグラフィック:1024 ピクセル x 500 ピクセル (横向き)
枚数の要件
スクリーンショットは最低4枚必要です。
フィーチャーグラフィックは1枚のみ必要です。
最大8枚まで登録可能です。
アプリの審査に必要な情報を設定します。
Appifyの管理画面>モバイルアプリから、AppleおよびGoogleのアプリストアで表示されるマーチャント情報を入力します。この情報は初回のアプリ審査時に使用されます。
すべての欄を入力してから保存してください。一部データのみを入力しても反映されません。
あとから内容の変更が可能です。テストフライト作成後やリリース後に変更を希望する場合はカスタマーサポートまでご連絡ください。
登録した情報各のアプリストア表示有無
Appleストア
名前(ローマ字)、苗字(ローマ字)、メールアドレス、電話番号はアプリストア上には公開されません。
Appleの審査Reviewチームがお問合せや追加情報を必要とする際に連絡が取れる組織担当者として管理・登録されています。
Googleストア
メールアドレス、電話番号はいづれもエンドユーザーのお客さまからのお問合せ先として、アプリストアに表示されます。
Appify管理画面>デザインから、アプリのアイコンや起動時に表示されるローンチ画像をアップロードします。アプリのアイコンは審査に必須です。
テストフライト作成後やリリース後に変更を希望する場合はカスタマーサポートまでご連絡ください。
アプリの利用に関する規約を設定します。詳細な手順については、Appifyのサポートチームまでお問い合わせください。
アプリの導入が確定し、公開に向けた準備を開始する際に、Appifyの利用料金の承認を行います。課金は承認ボタンを押したタイミングから開始されます。承認前でもAppifyの管理画面は利用可能です。