失効を通知する

Shopify Flowを使って顧客にポイントの失効を通知することができます

失効を通知するには、Shopify Flowで設定する必要がございます。

まだShopify Flowをインストールしていない場合は、Shopify管理画面>Shopify App Storeより、Shopify Flowをインストールしてください。(→インストールはこちらから)

また、失効を通知するには2つのワークフローを設定する必要がございます。

2つ目のワークフローは配信方法によって設定内容も変わりますのでご注意ください。

まず、失効通知を送るスケジュールを設定するフローを作成します。

  • 1つ目のステップ:スケジュールを設定

    • 入力開始日から通知が開始されます。

    • 1日ごとに繰り返しを選択することで毎日フローが動きます。

  • 2つ目のステップ:アクションに「Kick "Point will be expired" Trigger」を選択

    • ポイントが失効する何日前に通知をするかExpiresInに日数を入力します。

Quick Start

下記のFlowテンプレートをインポートすると簡単に始めることができます。

特定の日数後にポイントが失効することを通知するフローをスタートさせるフロー Part1.flow

次に、アクションするための2つ目のフローを作成しましょう。

まず、トリガーに「Point will be expired」を選択します。

Quick Start

下記のFlowテンプレートをインポートすると簡単に始めることができます。

自分が配信したいツール以外は削除してご利用ください。

[総合版] 特定の日数後にポイントが失効することを通知するワークフロー part2.flow

トリガーを設定したら配信方法に応じて、アクションを設定しましょう。

本ガイドでは、以下5つの方法で配信する方法をご案内します。

  • Appifyのプッシュ通知で通知する方法

  • メールで送信する方法

    • Klaviyo

    • Ominisend

    • Shopify mail

  • LINEで通知する方法

    • DMM チャットブースト

    • CRM PLUS

アクションに「Send a push notification」を選択します。

Customer ID{{customer.id}}Title (Optional)Messageにそれぞれ通知内容を設定します。

例){{expiresIn}}日後に{{point}}ポイントが失効します。

  • Klaviyoで通知する

アクションにて「Track an Event」を選択します。

こちらの設定は、Klaviyoに失効を通知するためのイベント情報を送る設定です。

実際にメールを送るためには追加でKlaviyo側での設定が必要です。詳しい設定は、Klaviyoにご確認ください。

  • Omnisendで通知する

アクションにて「Track an Event」を選択します。

こちらの設定は、Omnisendに失効を通知するためのイベント情報を送る設定です。

実際にメールを送るためには追加でOmnisend側での設定が必要です。詳しい設定は、Omnisendにご確認ください。

  • Shopify Emailで通知する

アクションにて「Send marketing email」を選択します。

事前に設定したテンプレートの内容が、実際に通知として送信されます。

まだテンプレートを作成していない場合は、まずテンプレートを作成してください。テンプレートの作成方法については、Shopifyに確認ください。

Shopify EmailのカスタムLiquid

Shopify Emailの場合カスタムLiquidに対応したLiquid変数に制限があります。そのため{{expiresIn}}(失効日の〇日前の日数){{point}}(失効ポイント)などの変数は利用できません。

  • DMM チャットブーストで通知する

アクションにて「Flexメッセージ送信」を選択します。

  • CRM PLUSで通知する

アクションにて「LINEでFlexメッセージを送る」を選択します。