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開発者向け (VIP)
メタフィールドに保存されている情報
メタフィールドに保存される情報 保有ポイント 顧客の「利用可能ポイント」と「付与予定ポイント」の合計値が保存されています。 vip.points_total 利用可能ポイント 顧客が「現在利用可能な」ポイント数が保存されています。 vip.points_approved 付与予定ポイント 顧客に「付与される予定の」ポイント数が保存されています。 vip.points_pending ※ ポイントは商品の配送時に付与が確定します。それまでは付与予定として扱われます 累計獲得ポイント 顧客が「これまでに獲得した」ポイントの合計値が保存されています。 vip.points_lifetime ※ 既に失効済みのポイントや消費済みのポイントも含まれます 利用済みポイント 顧客が「過去に消費した」ポイント数が保存されています。 vip.points_spent 失効済みポイント 顧客が利用することなく失効したポイント数が保存されています。 vip.points_expired 現在の会員ランク 顧客の現在の会員ランクが保存されています。 vip.rank_name 現在の会員ランクの算出根拠となるメタフィールドのデータをテーマに表示する
顧客ランクやポイント数メタフィールドに保存されています。メタフィールドの情報はLiquidを用いることでウェブのマイページなど任意の場所へ表示させることが可能です。ポイント利用フォームを表示する
ポイントを利用するUIを実装するポイント履歴を表示する
Online Store2.0 対応のテーマの場合 1. テーマエディターからポイント履歴を追加したいページ(マイページなど)を開いてください。 2. 左側のセクションから「ブロックを追加」をクリックすると、VIPのテーマアップエクステンションが表示されます。ここから「ポイント履歴」を選択して表示してください。 顧客がこれまでに獲得/消費したポイントの履歴を表示します。 レガシーテーマの場合 SDKを使ってテーマへポイント利用フォームを表示する商品の購入による獲得予定ポイント数を表示する
以下のような理由で、VIPは商品ページにその商品を購入することで獲得できるポイント数を表示するためのブロックを提供していません。 1. ポイント付与ルールが柔軟に設定できるため、例えば5000円で1ポイントの算出方法を設定している場合、4000円の商品を購入しても獲得ポイントは0ポイントになってしまう。しかし、この商品を2つ買うと1ポイント獲得することができる。 2. ポイント付与ルールに最低購入金額を設定できるため、もし設定している場合にその金額より安い商品の獲得ポイントを計算することができない。 3. 商品によってはポイント付与の対象外に設定されている。 獲得できるポイント数を表示する代替案 商品ページにカスタムLiquidのブロックを追加することで商品価格を使って動的にポイント数の計算が可能です。例えば100円で1ポイントを付与する場合このようなコードをカスタムLiquidのブロックに入力することで以下のように表示されます。 {{ product.price | times: 100 | divided_by: 1000000 }} もし100円ごとに2ポイントを付与する場合は以SDKを使ってカスタムUIを実装する
VIPが提供している既存のテーマではなく、独自のデザインを構築したい場合はこちらから詳細を確認してください。 https://www.npmjs.com/package/@builtbystack/vip-theme-sdk