ZEP 公式ガイド

現況ボードを活用するためにはマップタイル設定が必要となります。

現況ボードを利用するためにはマップタイル設定が必要となります。

下記のガイドを確認し、指定領域の追加や修正が必要な部分をご確認ください。

領域指定機能は[マップエディタ] → [タイル効果]で設置できます。

現況ボードはテンプレートにより名札と状態表示カレンダーの位置が異なります。

領域指定機能でエリア名に下記のデータを入力し、マップに配置するとテンプレートタイプを変更できます。

template_type_normal

  • 名札および状態カレンダーが配置されている基本的な形の机です。

template_type_wide

  • 右側にカスタマイズできる空間を入れたい場合、サイズがより多きい机のテンプレートをお勧めします。

template_type_small

  • 名札のみ入れれる机バージョンでより多くの人数を同じグループに設定することもできます。

template_type_mini

  • 名札がユーザーの後ろに表示されます。

マップにタイル効果(領域指定)を設置し、ユーザーが当該領域に移動した際にステータスが変更されたり、ステータスを変更すると自動的に当該領域に移動するなどの効果を追加できます。

※ 注意事項:一つのタイルに2つのタイル効果を使用できないため、設置する際にご注意ください。

領域指定機能のエリア名

ステータス

その他

class_area_classroom

授業中

-

class_area_presentation

発表中

-

class_area_group1~30

チーム活動

チーム活動空間は1から30まで設定可能

class_area_meeting1~10

グループスタディ

-

class_area_counseling1~30

メンター相談

-

class_area_study

自習中

-

class_area_lounge

休憩

-

class_spawn_group1~30

-

ユーザーが[チーム活動]にステータスを変更した際に移動される位置

class_spawn_study

-

ユーザーが[自習中]にステータスを変更した際に移動される位置

class_spawn_lounge

-

ユーザーが[休憩]にステータスを変更した際に移動される位置

group1_name

-

ファイルを登録すると、その順番通りで各グループごとに名札が生成される位置

オブジェクトを設置することで学習空間を豊かにしてみましょう。

オブジェクトを配置する際にはオブジェクトタイプを[ZEP Script相互作用]に選択し、下記の内容から当該するタイプを選択しValueに入力してください。

ユーザーがマイシートを登録するためには呼出ベルにオブジェクトValueを入力する必要があります。

  • 机がnormalタイプの場合、

    • up_seat:椅子が上を向いている場合

    • down_seat:椅子が下を向いている場合

  • 机がsmallタイプの場合、

    • right_seat:椅子方向が右

    • left_seat:椅子方向が左

      左からup_seat, down_seat, right_seat, left_seat

メンターに通知を送るためには万タールームに呼び出しベルを設置し、オブジェクトValueを設定してください。

  • 呼び出しベルValue : manager_seat

    • 呼び出しベルはスタッフ以上の権限を持つユーザーのみ座席を指定できます。

    • 呼び出しベルにポークすると、スタッフに当該席に移動するようメッセージが表示されます。

    • メッセージと同時にチャットにもお知らせが表示されます。

ドアを開閉できる会議室を作れます。

会議室は最大10個制作でき、class_area_meeting後ろに数字を必ずご記入ください。

e.g.) class_area_meeting1

イメージ例

[配置方法]

  • class_area_meeting(number)を会議室全体に設定してください。

  • スイッチオブジェクトを指定した領域に配置します。

    • オブジェクト設定:ZEP Script相互作用

    • Value:class_study_switch

    注意事項:必ずclass_area_meeting領域に入ってから相互作用できるように配置してください。

  • スイッチをCLOSEに設定した際にドアが閉まる位置の領域を設定します。

    • 領域指定機能のエリア名:class_area_door1

    • class_area_meeting 数字 と、class_area_door 数字のエリア名に入る数字を同じく設定してください。

ドアを開閉できるメンター相談室を制作できます。

ドアのサイズが定めているため、1~2人用メンター相談室でのみご利用ください。

会議室と制作方法は同じですが、領域指定機能のエリア名が違うため、正確なエリア名をご記入ください。

メンター相談室は最大30個制作でき、class_area_counseling後ろに数字を必ずご記入ください。

e.g.) class_area_counseling1

[配置方法]

  • class_area_counseling(number)を会議室全体に設定してください。

  • スイッチオブジェクトを指定した領域に配置します。

    • オブジェクト設定:ZEP Script相互作用

    • Value:class_study_switch

    注意事項:必ずclass_area_counseling領域に入ってから相互作用できるように配置してください。

  • スイッチをCLOSEに設定した際にドアが閉まる位置の領域を設定します。

    • 領域指定機能のエリア名:class_area_counseling_door(number)

    • class_area_counseling(number)と、class_area_counseling_door(number) のエリア名に入る数字を同じく設定してください。

  • 管理者のみご利用できます。

    • !reset seatData:指定された全席初期化

  • 名前を非表示できます。

    • !shownametag:名前非表示