マルチチャネル対応
複数のチャネルに参加している場合に対応中の問い合わせを一目で管理できます。
Safariブラウザでのご利用は3月以降に対応できる予定です。
マルチチャネル対応をモバイルで利用するには、チャネルトークのモバイルアプリを最新バージョンにアップデートしてください。
iOS:8.21.0 以上
Android:8.14.0 以上
2つ以上のチャネルに参加している場合、マルチチャネル対応をお使いになれます。マルチチャネルのウィンドウで現在対応中のチャットと電話の数、どのチャネルで何件問い合わせが対応中なのかを一目で確認できます。
管理画面の左下にある [チャネルリスト] - [マルチチャネル] をクリックします。
[マルチチャネル] 画面を開くと設定ができます。
管理画面の左下にある [アカウント設定] - [ログインアカウント設定] をクリックします。
マルチチャネル設定の横にある [設定] を押してください。
参加している全てのチャネルで対応中の問い合わせ数を確認することができます。チャットと電話の問い合わせを分けて確認することができ、クリックするとチャネル別に対応中の問い合わせの件数を見ることができます。
全チャネルで通知設定をする場合、全てのチャネルに一括して適用され、チャネル別の通知設定よりも優先的に適用されます。
参加している全てのチャネルの通知を一括で設定でき、おやすみモードも一緒に設定できます。
全チャネル設定時、スタッフのプロフィールと通知設定画面で [マルチチャネル対応 使用中] のメッセージが表示され、チャネル別に設定を変更できません。
参加しているチャネルリストからチャネル別の通知バッジを一度に確認でき、様々な設定も変更できます。リストはオペレーターシートがオンになっているチャネルから表示され、チャネル名をクリックするとそのチャネルの接客チャット画面に遷移します。
おやすみモードのアイコンの横にある [もっと見る] をクリックして、接客チャット通知の種類とチャネルの担当者なしの問い合わせ通知をすぐに変更できます。
全てのメッセージ:担当者、フォロワー、担当チームに入った全ての問い合わせの通知を受けることができます。
重要なメッセージのみ:担当者として参加した問い合わせのプッシュ通知、バッジ、音の通知を受けることができます。フォロワーとして参加中の問い合わせは小さな点で表示され、プッシュ通知、バッジ、音の通知はきません。
通知はせず表示のみ:担当者として参加した問い合わせは小さな点で、フォローアップやその他のチャットについては通知表示がありません。
チャネルのプロフィールで対応する設定と最大自動割り当て数をマルチチャネル対応ウィンドウですぐに設定できます。
電話の自動振り分けはチャネルトークアカウントの電話可能な状態に基づいて割り当てられます。複数のチャネルに参加している際に他のチャネルで通話中であれば、重複して電話が割り当てられません。
例1)マルチチャネル対応を利用せずに下記の条件で同時にA、B、Cチャネルに電話が来たとき、Bチャネルの電話が割り当てられます。
自動振割り当て+ワークフロー | おやすみモード (チャネル別に設定) | 対応中の電話問い合わせ | 新規の電話問い合わせが流入したとき | |
---|---|---|---|---|
Aチャネル | ON | ON | X | 割り当て X |
Bチャネル | ON | OFF | X | 割り当て O |
Cチャネル | ON | OFF | O | 割り当て X |
例2)マルチチャネル対応で [全チャネル] - [おやすみモード] を設定しているときにA、B、Cチャネルに電話が来ると割り当てられません。
自動振割り当て+ワークフロー | おやすみモード (チャネル別に設定) | 対応中の電話問い合わせ | 新規の電話問い合わせが流入したとき | |
---|---|---|---|---|
Aチャネル | ON | OFF | X | 割り当て X |
Bチャネル | ON | OFF | X | 割り当て X |
Cチャネル | ON | OFF | X | 割り当て X |
マルチチャネル対応のアップデート後、おやすみモードの時間がチャネルの国設定に従うのではなく、スタッフが接続した機器やOSの時間帯(TimeZone)に設定されます。
もし日本のチャネルに参加したスタッフでも接続した機器の時間帯がアメリカに設定されている場合、おやすみモードの時間はアメリカの時間帯に従います。