アルプがビジネスの状況に合わせて問い合わせを進めることができるように、あらかじめ作成するプロンプト(指示文)です。
ALFが従うべきルールを作成しておけば、より正確に賢く回答します。複数のルールを設定することができ、フィルタリングによって問い合わせのタイプや顧客情報など、状況に応じて異なるルールを適用することができます。
v1で提供していた「役割説明」「説明のカスタマイズ」「用語辞典」は全てルールにに統合されました。
1つのチャネルで複数のルールを作成できます。
各ルールは、[作動中] [終了] のステータスを選択して管理できるため、状況に応じて異なるルールを適用できます。
例)
一般的な問い合わせに対するALFのトーン&マナーのルール
クレーム時の対応方法
顧客からよく来る再質問のリスト
障害発生時の対応方法のルール
フィルター設定でルールが作動する特定の条件を設定できます。
フィルタリング | 例 |
顧客情報 |
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問い合わせ情報 |
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動作サービス |
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ルールにパーソナル変数を含められます。
チャネルトークに保存された顧客情報を読み込んでカスタマイズされた回答ができます。
プレビューにより、顧客に公開する前にルールが意図通りにうまく適用されるかどうかをテストできます。顧客に適用される前に、十分にテストしてルールを修正できるようにする安全装置です。
プレビューでは、[作動中] のルール、プレビューチャットが開始された時点で展開されているルールのみが回答に適用されます。
顧客画面のプレビュー
顧客の問い合わせ画面(フロント)と同じ環境をプレビューすることができます。
ALFがどのように考えて回答を作成したのかの詳細を確認できます。
会話ログのプレビュー
チャネルトークの管理画面と同じ環境をプレビューできます。
各回答にどのようなルールが適用されたのかを詳しく確認することができます。
タスクが実行される必要がある場合はログを介して確認できます。プレビューでは、タスクは実際にトリガーされません。