ALF v2への移行期間
2025年10月31日:ALF v2リリース
2025年11月28日:ALF v1がなくなり、v2のみ使用可能
問い合わせへの参加比率、顧客の質問に対する有意義な回答の解決率、CX Score、そしてALFを通じて節減したコストの推定まで一目で確認できる統計機能です。
既存の統計はALF v1で11月27日まで確認できます。(→ALF v1の統計を確認する)
照会したい期間を設定します。
ALF統計は最短1日から最長31日単位で照会できます。
過去データボタンを押すとALF v1の統計を照会できます。
ALF v2のダウンロードデータは12月末を予定しています。
全体の問い合わせのうち、ALFが関与した問い合わせの割合です。
関与率の計算方法
= [ALFが関与した問い合わせ数] / [(ALFが関与した問い合わせ数) + (ALFが関与していない問い合わせ数)]
ALFが関与した問い合わせのうち、オペレーター接続しない問い合わせの割合です。
ナレッジとタスクを活用して回答の精度を高めて、問い合わせの解決率を向上させ、オペレーターへの接続率を効果的に下げることができます。
解決率の計算方法
= [ALFが関与した問い合わせのうち、オペレーターに接続しない問い合わせ数] / [ALFが関与した問い合わせ数]
全体対比:全体の問い合わせのうち、オペレーター接続なしにALFが解決した問い合わせの割合
全体対比の計算方法
= [ALFが関与した問い合わせ問い合わせのうち、オペレーター接続しない問い合わせ数] ÷ [全体の問い合わせ数]
AIが自らALFの回答を評価した点数です。
5点満点で、[顧客の感情] [解決可否] [応対品質] 項目を総合し、各項目に加重値を付与した平均点数を算出します。
オペレーターの代わりにALFが応対して節減できた推定費用です。
平均人件費とオペレーター数を代入してALFの効果を計算してみてください。
期間:統計で選択した期間が反映されます。
ALFが解決した問い合わせ数 (A):選択した期間中にALFが実際に解決した問い合わせ数で、問い合わせ処理ファネルの [ALF解決] と同じです。
問い合わせ1件ごとのオペレーター費用 (B):
オペレーターの平均月給:計算の基準となるオペレーターの平均月給を入力します。デフォルトは25万円に設定されています。
オペレーター数:計算の基準となるオペレーター数を入力します。デフォルトは5人に設定されています。
1日の平均問い合わせ数:選択した期間中にチャネルで実際に発生した問い合わせ数を、選択した期間日数で割った数で、「問い合わせ処理ファネル」の [問い合わせ] ÷ [期間日数] で計算します。
問い合わせ1件ごとのオペレーター費用の計算方法
= オペレーターの平均月給 ÷ (1日の平均問い合わせ数 + オペレーター数 x 30日)
問い合わせ処理ファネルは、全体の問い合わせのうち、ALFがどれだけ関与したのか、そして実際に解決まで繋がったのかを段階別に示す統計です。問い合わせの流れを視覚的に確認することができ、AI問い合わせの自動化の成果を把握できます。
集計基準
問い合わせ:オペレーターまたはALFが関与した問い合わせ
ALF関与:顧客がALFに1回以上メッセージを送信した問い合わせ
ALF関与なし:顧客がALFと会話したことがない問い合わせ
ALF解決:ALFが関与した問い合わせのうち、オペレーターが対応していない問い合わせ
オペレーター対応:オペレーターが1回以上メッセージを送信した問い合わせ
上段エリアのフィルターを追加(流入経路など)
より詳細な問い合わせ処理ファネルを追加
チャート区間をクリックすると、詳細な問い合わせリストの照会機能を追加
問い合わせリストデータのダウンロード
ALFが解決した問い合わせのCX Score別ファネルを追加
ワークフローで始まったファネルを追加
[最も参照されたナレッジ TOP10] を追加
[最も実行されたタスク TOP10] を追加