チャネルトークは、サイトにスクリプトを挿入することで簡単に設置できます。
設置スクリプトは、[チャネルの設定] - [基本設定] - [チャットボタンの設置・設定] - [チャットボタンの設置] - [基本コード] をコピーし、サイトHTMLの</body>の直前に貼り付けます。
会員情報連携のスクリプトを追加すると、ホームページの会員情報をチャネルトークに連携して豊富に活用することができます。詳細なインストール方法については、開発者ガイドをご確認ください。 (→会員情報連携のスクリプトを確認する)
自社開発のモバイルアプリにもチャネルトークを設置できます。ハイブリッドアプリとネイティブアプリの両方に設定できます。
詳しい設置方法については、以下の開発ガイドをご参照ください。
Native App Installation Guide
Mobile SDKは有料プラン契約時にご利用いただけます。
自社サイトがなくてもチャットですぐに問い合わせできる自社チャネルのURLさえあれば、サイト以外でも顧客と会話ができます。[チャネルの設定] - [基本設定] - [チャネルのプロフィール] - [連絡先と位置情報] でチャットに直接アクセスできるURLを作成できます。
自社チャネルのアドレスにアクセスすると、チャネルトークですぐに問い合わせできるウィンドウが開きます。顧客は [チャットをはじめる] をクリックしてチャットを開始できます。
サイトのスクリプトを修正できないオンラインモール(楽天やPayPayモールなど)へのチャネルトークボタンの設置はサポートしていませんが、設置せずともチャネルトークを通じたチャット問い合わせが可能です。以下の画像のようにオンラインモールの詳細ページなどに自社チャネルのURLアドレスを添付してチャネルトークに問い合わせを誘導してみてください。
インターネット分離環境でチャネルトークを利用する場合、環境に応じて追加措置が必要です。IP基盤のポリシーは、チャネルトークサービスまたはAWSのIPアドレスのリースポリシーによって変更されることがあり、この場合、通信が円滑でないため、利用に制約が生じることがあります。
物理的ネットワーク分離または仮想デスクトップを利用中の場合
ファイアウォールまたはネットワーク セキュリティソリューションで、チャネルトークサービスのためのドメインとポートを許可する必要があります。
リモートブラウザ分離(RBI)または仮想ブラウザを利用中の場合
仮想化ブラウザにチャネルトーク利用のためのドメインへのアクセスを許可する必要があります。
各ソリューションごとにポリシーが異なる場合がありますが、基本的に円滑な問い合わせ対応のために「Isolate+Write許可」ポリシーを反映する必要があります。
ソリューションの運用方法、社内のセキュリティ環境によっては、該当の仮想化ツールを迂回する「Allow」ポリシーの反映が必要になる場合があります。
End-Point DLPまたはNetwork DLPを運営中の場合
チャネルトークアプリを許可するアプリケーションリストに登録します。
チャネルトークの利用に必要なドメインを許可します。
ファイルの転送をブロックする場合は、独自のUsecaseを確認してファイル転送を許可します。
例)問い合わせ対応の過程で顧客に様式を伝達したり、顧客から文書の返信を受ける業務がある場合は、ファイル送受信許容ポリシーを反映してください。
その他:特殊なインターネット分離環境を運営中の場合
詳細なアーキテクチャまたはセキュリティポリシーに関する議論が必要な場合は、チャネルトークにお問い合わせください。
チャネルトークを円滑に利用するために許可が必要なドメインとIPは以下の通りです。
ドメイン(443 port open) | Egress IPs | Meet利用のためのIPs |
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