記事を作成する
記事は執筆者を表記することができ、複数のブロックを組み合わせて文章を構成することができます。記事を作成する方法についてご紹介します。
以下の3つの方法で新しい記事を作成することができます。
[ドキュメント] - [記事] - 右上の [+記事を作成する] をクリック
[ドキュメント] - [記事] - 左サイドバーの下段 [+アイコン] - [新し記事を作成] をクリック
[ドキュメント] - [記事] - 左サイドバー内の「カテゴリー」の右にある [+アイコン] - [新しい記事を作成]をクリック
バージョン名:記事のバージョン名を修正できます。
執筆者:ウェブサイトに表示される記事の執筆者を表記できます。
履歴:記事のバージョンを管理できます。
もっと見る:
SEO設定:現在作成中の記事のOGタグを設定できます。
SEO情報はバージョン別に管理されます。
情報を指定しない場合、画像には代表画像、タイトルには記事のタイトル、説明にはサブタイトルまたは本文が自動的に表示されます。
コピー:現在作成中の記事が [ドラフト] ステータスで複製されます。
位置を移動:目的の位置に記事を移動させることができます。
記事を削除:記事が永久削除され、復元できません。
自動保存:入力した内容があるたびに自動的に保存されます。
公開:公開すると記事が「公開」ステータスに変更されます。ウェブサイトが「公開」状態の場合、顧客が該当の記事にアクセスできます。
メイン画像:メイン画像を登録した場合はメイン画像がサムネイルとして使用されます。メイン画像を登録していない場合はアイコンを含んだ基本画像が表示され、このアイコンは修正可能です。
基本画像の修正
メイン画像の追加ボタンをクリック後、基本に設定されている画像の背景色とアイコンを修正できます。
カラーとアイコンのタブで背景色を修正します。
アイコン部分をクリックし、アイコンまたは絵文字を修正できます。
メイン画像のアップロード
メイン画像を追加するボタンをクリックし、希望する画像をアップロードします。
画像サイズ:最小700x366px以上
ファイル形式:jpg・jpeg・png・gif
比率:1.91:1
タイトル:記事を公開するために必須で入力してください。
サブタイトル:必要に応じて入力してください。
記事の発行日および執筆者:記事の発行日および執筆者を記事に表示したくない場合は、[ドキュメント] - [スペース設定] - [スタイリング] - [共通] で、[記事の発行日および執筆者の表示] をOFFにしてください。
テキスト入力を有効にしてから
/
を押すと、コマンドメニューでブロックを選択できます。マークダウン形式の文書(ノーションなど)はコピー、貼り付けが可能です。
基本ブロック
ブロック名 | 説明 |
テキスト | 最も一般的なテキストタイプです。 |
見出し1 | 1番大きいサイズのタイトルです。 ショートカットキー: |
見出し2 | 中間サイズのタイトルです。 ショートカットキー: |
見出し3 | 小さいサイズのタイトルです。 ショートカットキー: |
箇条書き | 順番のないリストです。 ショートカットキー: |
番号リスト | 順番があるリストです。 ショートカットキー: |
引用 | 引用文を表示するブロックです。 |
コールアウト | 注意事項、ティップス、警告などを表示できるボックス型のブロックです。絵文字を自由に指定できます。 |
コードブロック | コードを表示するためのブロックです。開発言語も指定できます。 ショートカットキー: |
仕切り | 内容を区分したいときに使用するブロックです。 ショートカットキー: |
表 | 表を作成するためのブロックです。 |
基本スタイリング
スタイリング名 | 説明 |
太字 | テキストを太く見せることができます。 ショートカットキー: |
斜字 | テキストを斜めに見せることができます。 ショートカットキー: |
下線 | テキストに下線を引くことができます。 ショートカットキー:Ctrl(⌘) + U |
取り消し線 | テキストに取り消し線を引くことができます。 ショートカットキー: |
コード | テキストにコードをつけることができます。 ショートカットキー: |
色 | テキストに色をつけることができます。 最近使用した色は1番上に表示されます。 ショートカットキー: |
メディアブロック
スタイリング名 | 説明 |
画像 | アップロードできる画像容量は最大32MBで、画像拡張子はjpg・png・gifに対応します。画像は記事の幅に合わせてアップロードされます。(リサイジングは今後サポート予定) |
動画 | YouTubeリンクまたはファイルをアップロードできます。アップロードできるファイル容量は最大32MBで、拡張子はmp4に対応します。記事の幅に合わせてアップロードされます。(リサイジングは今後サポート予定) |
ファイル | アップロードできるファイルの容量は32MBに制限されます。 |
ウェブページ | ウェブページをブックマーク形式で表示できます。 |
埋め込み | 外部コンテンツをリンクやファイル(PDF)で直接文書に登録して表示することができます。 |
既に作成したFAQを読み込むか、新しいFAQを作成して記事本文に追加できます。質問をクリックすると、回答内容が表示されます。(→ FAQを確認する)
非公開ステータスのFAQは薄い灰色で表示され、顧客には表示されません。
FAQの添付方法
記事本文の下部にある [FAQを追加] ボタンをクリックします。
FAQリストから添付するFAQを選択します。(複数選択可)
[保存] ボタンをクリックします。
作成したFAQがない場合は、新しいFAQをその場で作成することができます。
記事本文の下部で [FAQを追加] をクリック>画面で [+新しいFAQを作成] をクリック>右側のバーでFAQを作成してください。
[保存] をクリックするとFAQが「公開」ステータスに変更されます。
[公開] をクリックするとFAQが公開ステータスに変わり、顧客が閲覧できる記事でFAQが表示されます。
FAQタイトルの設定
添付したFAQリストの上部にタイトルを設定できます。設定したタイトルは、スペース内のすべての記事のFAQリストに適用されます。
スペースの言語に応じて、各FAQタイトルを言語別に設定できます。
タイトルを隠す場合は、入力された内容をすべて削除してください。
添付したFAQの修正および位置変更
FAQの修正: FAQの上にマウスを置き、編集アイコンをクリックして内容を修正できます。
FAQの位置変更: FAQをドラッグ&ドロップして、リストの順番を変更できます。
添付したFAQの削除
FAQの上にカーソルを合わせ、ゴミ箱アイコンをクリックすると、添付されたFAQを削除できます。
FAQタイトル付近の上にカーソルを合わせると、右上に [FAQリストを削除] ボタンが表示されます。ボタンをクリックすると、リスト全体を一度に削除できます。
添付されたFAQおよびリストを削除すると、記事との連携が解除されます。
登録されているFAQの元の内容は削除されませんのでご安心ください。
他のウェブサービスで作成/管理している記事のファイルをアップロードしたり、URLを入力して簡単にドキュメントの記事を作成することができます。
右上の [+記事をインポート] ボタンをクリックします。
ファイルまたはウェブページをクリックし、ファイルアップロードや外部ページリンクのインポート方式のどちらかを選択します。
ドキュメントの修正権限を保有している必要があります。(→役割・権限を確認する)
ファイルをアップロードして1つの記事を生成できます。
最大10個のファイルをアップロードしてインポートできます。
アップロード可能な拡張子:html、txt、csv、md
サポート可能なファイル容量は1MB以下です。
アップロードされたファイルは記事のドラフトステータスで生成されます。必要な内容を修正し、[公開] をすると顧客に表示されます。
外部URLからインポートした記事はドラフトステータスで生成されます。必要な内容を修正し、[実行] をすると顧客に表示されます。
有料プランを契約中で、入力したURLの下位ドメインが存在する場合、下層ページもインポートするかを選択できます。
ページごとに個別の記事を生成できます。
一度にインポートできるURLは1,000個までです。
例)Channel.ioを入力時、Channel.io/document、Channel.io/alf...などを最大1,000ページまでインポートできます。
1MB以下のページのみをインポートできます。
ページが多い場合は完了までに時間がかかり、完了すると社内チャットの [自分とのチャットルーム] に通知が届きます。
1つのスペースごとにウェブページのインポートを同時に3つまでできます。
Notionの場合、トグル(▶︎)の中にある文章はインポートできません。
執筆者はインポートをしたスタッフが自動で設定されます。
記事の公開ステータスとは関係なく、ドラフト/非公開ステータスもプレビューリンクを通じて記事を確認できます。
作成した記事が顧客にどのように見えるのかをプレビューすることができ、プレビューページは検索エンジンに露出されません。
記事が完全に完成していない可能性がある場合は、プレビューリンクを顧客に共有しないように注意してください。
記事の修正ページを内部のスタッフに共有できます。
公開された記事のリンクを顧客に共有することができます。
ドラフトまたは非公開ステータスの記事の場合、後ほど公開された時のリンクを事前にコピーして他の記事に挿入できます。
公開ステータスのバージョンが1つでも存在する場合、リンク接続時に公開されているバージョンが表示されます。
公開ステータスのバージョンが1つもなく、ドラフトまたは非公開ステータスのバージョンだけがある場合、リンク接続時に記事が表示されません。
ウェブサイトに公開がOFFの場合、リンクにアクセスする際に記事が表示されません。
顧客に記事のリンクを共有する方法は4つあります。
記事の顧客用ウェブサイトリンクをコピーして共有する方法:
接客チャットにリンクを貼り付けてそのまま共有する
接客チャットにリンクを貼り付けた後、テキストリンクを削除してウェブサイトのサムネイルを共有する
リンクボタンを活用して共有する
AIエージェントALFがハイパーリンク形式で共有する方法:
ALFが回答するときの出典材料として提供する
新しいタブではなく、チャットウィンドウ内ですぐに開いて内容を確認できます。
顧客が他のページに移動する必要なしに、現在見ているページですぐに記事の内容を確認できるため、より便利にスヌーズな体験を提供できます。
ボタンの説明:
前に戻る:チャットウィンドウに戻ります。
新しいタブで開く:記事を新しいタブで開きます。
最小化:記事のサイズを縮小できます。
閉じる:記事を含むチャットウィンドウ全体が非表示になります。チャネルトークのボタンを押すと、再び開くことができます。
チャットウィンドウで開いた記事の右上にある"新しいタブで開く"ボタンをクリックすると、新しいタブで開くことができます。
自社のチャネルトークURLやワークフローの顧客用リンクのように、ウェブサイトやアプリではなく、別途のリンク(スタンドアロン)で顧客用のチャットを開く場合、記事のリンクをクリックするとチャットウィンドウの中ではなく、新しいタブで開きます。
一方、ウェブサイトやアプリで設置されたチャネルトークボタンを押してチャットを始めると、記事がチャットウィンドウの中ですぐに表示されます。