ボイスMeet
電話番号なしに顧客や社内スタッフとチャネルトークを通じて会話ができます。
現在一部のアプリ内ブラウザでMeetをご利用いただくことができません。アプリ内ブラウザでMeetができるようにアップデートされ次第、ご案内いたします。
チャネルトークは顧客と社内スタッフの両方が参加できるカンファレンスコールができる機能を "Meet" という名称で提供しています。Meetは電話機能・ボイスMeet・ビデオMeetに分けられます。
電話機能
チャネルトークで発行した050番号を利用して顧客と話すことができます。
チャネルトークの電話番号↔︎顧客の電話番号を接続するための新しいチャットルームが開きます。
電話で開始されたチャットルームは電話問い合わせに分類されます。
ボイスMeet・ビデオMeet
電話番号の発行なしでネットワーク環境のみで音声と映像のコミュニケーションができます。
担当者のついている接客チャットでボイスMeetとビデオMeetでき、引き続き同じチャットでやり取りを続けられます。
チャットの中で開始されるためチャット問い合わせに分類されます。
ボイスMeet・ビデオMeet | 電話機能 | |
---|---|---|
ビジネス認証 | X | O |
電話番号 | X | O |
プラン | 有料プラン+オペレーターシートを保有しているスタッフ | 有料プラン+オペレーターシートを保有しているスタッフ |
通話料 | X | O |
音声のテキスト化 | X | O |
録音 | X | O |
要約 | X | O |
参加者 | 最大200人 | 最大10人 |
開始方法 | 対応中のチャットルームの中で開始 | 新しいチャットルームが生成 |
問い合わせの自動振り分け | X | O |
モバイルSDKではMeetをサポートしていません。
顧客からスタッフにボイスMeetを始められるように設定できます。設定をすると顧客のチャット画面でMeetを始めるためのボタンが表示されます。
顧客のチャット画面で担当者がついているチャットの場合のみにMeetボタンが表示され、顧客がMeetをかけるとそのチャットの担当者に着信が届きます。
顧客のオフラインの場合は、返信通知機能でMeetリンクを送信できます。
方法:[チャネル設定] - [Meet] - [ボイス・ビデオMeet]
顧客が以下の状況の場合、チャット画面でMeetボタンが表示されます。Meetボタンを押すと現在対応中の担当者に着信が届きます。
[チャネル設定] - [Meet] - [ボイス・ビデオMeet] の設定をオン
担当者がいるチャット
チャットの入力ウィンドウが開いている時 (顧客画面でMeetボタンにマウスのカーソルを当てる)
通知が届いたら青いチェックボタンを押してボイスMeetを取ります。
着信は最大120秒まで鳴るように固定されています。
Meetの着信音を個別で設定することはできません。
顧客が開始したボイスMeetを受信できなかった場合、接客チャットにボイスMeetの不在着信が表示されます。不在理由を確認でき、[Meetをはじめる] を押すと折り返しボイスMeetを顧客にかけることができます。
不在理由はチャネルトークの管理画面でのみ確認でき、顧客には終了したMeetとして表示されます。
外部メッセンジャーで開かれたチャット画面ではMeetができないため、Meetボタンは露出されません。
顧客とチャット中に [Meet] ボタンを押すと、顧客とのMeetを開始することができます。
受信トレイの上部にある [Meet] - [ボイスMeet] をクリック
顧客がオンラインの場合は顧客にMeetウィンドウが表示され、顧客がオフラインの場合は返信通知機能でSMSが送信されます。
顧客のプロフィール画面でもMeetを押すと新しいチャットルームでMeetを始めることができます。
方法:[顧客のプロフィール] - [Meet] - [ボイスMeet]
社内会話で開かれたMeetは管理画面でのみ確認でき、顧客の画面では表示されません。
チャットに参加しているスタッフ間で迅速にコミュニケーションが必要な場合は、社内会話でMeetを活用してください。ボイスまたはビデオMeetを利用して状況を共有できます。
受信トレイの上部にある [Meet] ボタンをクリック
社内会話の下部にある [ボイスMeet] をクリックするとチャットに参加しているスタッフにMeetをかけることができます。
社内会話のMeetはウィンドウがオレンジ色で表示される
社内チャットでのボイスMeetはオペレーターシートを保有していなくても利用できます。
社内チャットのチャットルームやDMでもボイスMeetを利用できます。社内チャットの上部にある [Meet] - [ボイスMeet] ボタンを押してスタッフ同士の会議が可能です。
ビデオボタンを押してビデオMeetに切り替えることもできます。
ボイスMeetをするにはマイクのアクセス権限を許可する必要があります。ご利用のデバイスやブラウザごとにアクセス権限の設定方法を確認してください。
Chrome
簡単設定
現在マイクの権限が遮断されている場合は、ブラウザ検索窓の右側にあるマイクの権限ボタンを通じて簡単に権限変更が可能です。設定後、リロード(再読み込み)をするとマイクの権限許可完了!
簡単設定が見つからない場合は?
右上の [•••] ボタンを押し、[設定] をクリックします。
[プライバシーとセキュリティ] - [サイトの設定] にアクセスします。
[権限] - [マイク] にアクセスします。
「サイトでマイクの使用を要求できるようにする」にチェックがされているかを確認し、チャネルトークのアドレス(channel.io)が遮断されていないか確認してください。
ボイスMeetを利用する前に左上に表示されているマイクの使用権限を許可してください。
もし、上記の設定でも動作しない場合、OS(Windows/Mac)設定でChromeアプリに対するマイク権限が許可されているかを確認してください。
Edge
右上の [•••] ボタンを押し、[設定] をクリックします。
[Cookieとサイトのアクセス許可] - [マイク] - [アクセス前に確認する(推奨)] をONにしてください。
Safari
左上の [Safari] - [環境設定] をクリックします。
[Webサイト] - [マイク] でチャネルトークアドレス(channel.io)に対して権限を許可してください。
Chromeアプリは設定を変更すると既存のMeetが終了するため、権限の許可後にMeetを再試行してください。
iOS ウェブブラウザ
[設定] - [使用するブラウザアプリ] を選択後、マイクのアクセス権限を許可後にブラウザアプリに再度接続してください。
例)Chromeの場合
[設定] - [Chrome] を選択します。
マイクとカメラへのアクセスを許可し、Chromeに戻ります Chromeアプリの特性上、設定を変更すると既存のMeetは終了するためMeetをもう一度お試しください。
Android ウェブブラウザ
[設定] - [アプリ] - [使用するブラウザアプリ] - [権限] - [マイク] を選択後、 [マイクへのアクセス] を許可してください。
許可した後にMeetウィンドウに戻り、マイクボタンをもう一度押してください。ポップアップの [許可] ボタンを押すとマイクの利用が可能になります。
例)Chromeの場合
Chromeアプリを長押し [アプリ情報] をクリックします。
[アプリ情報] で [権限] をクリックしてください。
マイクとカメラをそれぞれクリックしてください。
各権限を [アプリの使用中のみ許可] に変更してください。
Chromeに戻ります。
Chromeアプリの特性上、設定を変更すると既存のMeetが終了するためMeetをもう一度お試しください。
Windows
[システム環境設定] - [プライバシー] - [マイク] でマイクへのアクセス許可と Channel.io アプリでのマイクのアクセスを許可してください。
設定後、Channel Talkアプリを再起動すると権限が適用されます。 [チャネルトーク管理者プログラムの左上のアイコン] - [Channel Talk] - [Quit]
Windowsアプリでマイク設定ができない場合は、チャネルトークアプリを [管理者として実行] 後に使用してください。
[デスクトップ] - [チャネルトークアプリを右クリック] - [管理者として実行]
[システム環境設定] - [プライバシーとセキュリティー] - [マイク] を選択します。
Channelの権限を許可してください。
モバイルアプリ
iOS
[設定] - [チャネルトーク] を選択後、マイクの使用権限をONにします。
Androind
[設定] - [アプリケーション] メニューでチャネルトークを選択します。
マイクのアクセス権限を許可してください。