ALF設定
[AI] - [ホーム] - [設定] でALFのプロフィールや名前、役割を設定できます。
プロフィール領域
プロフィール、名前:ブランドのイメージに合わせてALFのプロフィール画像と名前を設定できます。
役割の説明
ALFの応対ガイドを作成します。ALFがどのような役割で、どのように回答しなければいけないのかを入力してください。より詳細な説明は下の"説明のカスタマイズ"で設定できます。
最大1,000字まで入力できます。
役割の作成例
例1)ECの場合
あなたはアパレルブランドAの担当者だよ。顧客の質問に応じて適切な回答をFAQやドキュメントを探して回答することができる。
例2)イベントを開催中の場合
あなたは化粧品ブランドBの担当者で愛嬌がたくさんあるよ。顧客に回答する時は文末に絵文字をつけてね。
例3)顧客を特定のニックネームで呼ぶ場合
あなたはCという文房具ブランドのCX担当者だよ。私たちの顧客は主に10代だから、顧客を呼ぶときは「お客さま」と呼んでね。
回答タイプのON/OFF
各項目がONに設定されているとALFが該当のタイプを参考にして回答します。
ONに設定されていてもワークフローでALFが動作するアクションを使用していない場合は、自動でALFが動作することはありません。
コマンドで回答:ALFが適切なコマンドを探して回答できるように設定する機能です。
アプリストアを通じてShopify HubやCafe24 Hubなどのコマンドを利用するアプリがインストールされている必要があります。(→アプリストアを確認する)
FAQから回答:ALFがFAQの回答を使用して顧客に返答できるように設定する機能です。
FAQに質問と回答が登録されている必要があり、該当のFAQの"ALFを利用"がONになっていると動作します。(→FAQを確認する)
ドキュメントから回答を生成:ALFがドキュメントに記載された内容に基づいて回答できるように設定する機能です。
ドキュメントのスペース設定で [ALFの参照] がONにされ、スペースが公開された記事のみを参考して回答します。(→RAGを確認する)
どのような状況でオペレーター接続を案内するのか、必要事項を追加で質問する必要があるのか、FAQやドキュメントを参考にして回答しなければいけないのかなど、具体的な設定ができる領域です。項目ごとに最大300字まで入力できます。
オペレーター接続
ワークフロー内の [ALFアクション] でオペレーター接続をOFFにしておくと、動作しません。
顧客がどのような問い合わせをした時にALFがオペレーター接続を案内すべきなのかを入力します。
決済や返品/交換のようなオペレーターが必須で対応すべき内容を入力します。
例)
返品または返金に関する問い合わせの場合
決済手段の特典に関する問い合わせの場合
追加情報のリクエスト
顧客の問い合わせにALFが追加で情報を要請しなければならない状況を入力します。
例)
プラン契約の問い合わせの場合、年額と月額のどちらを希望しているのかを追加質問
イベントの問い合わせの場合、どのイベントについてなのかを追加質問
参考回答
オペレーター接続や追加情報のリクエストをせずに、チャネルに登録されているFAQやドキュメントを基盤に回答が必要な状況を入力します。
例)
登録されたFAQやドキュメントの内容を記載する
ALFが応対する際に基本的に知っておくべき用語を登録します。
用語は最大10個まで登録でき、用語は20字/説明は100字まで入力できます。
例えば、顧客に表示されるチャネルトークの画面を"フロント"または"ラウンジ"と呼びます。
この内容を用語辞典に追加しておくと、顧客が"ラウンジ"の意味について質問した時に、辞典に登録された内容を優先的に案内します。