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請求書で、数量が端数だった場合、小数点以下はどのように計算されますか?

ランスマートお問い合わせ担当2025-09-25
  • 請求書に表示される数量は、小数点第四位で四捨五入した値です。

  • 合計金額は、単価×数量で算出されますが、その際の数量は小数点第五位を四捨五入した値で計算されます。

例1)総稼働時間が10時間40分の場合、  

請求書に表示される数量は実際には10.6666666…ですが、小数点第四位を四捨五入し、10.667と表示されます。  

金額を算出する際の数量は、小数点第五位を四捨五入した10.6667になります。  

合計金額は、単価 5,000 × 数量 10.6667 = 53,333.5となり、小数点以下を四捨五入し、53,334となります。

(15分未満、30分未満切り捨てを選択していない場合です)

  • 超過:(稼働時間の合計を小数点第五位で四捨五入した時間 ー 基準時間)× 超過額/時間

  • 控除:(基準時間 ー 稼働時間の合計を小数点第五位で四捨五入した時間)× 控除額/時間

算出された額は、小数点以下は切り捨てです。

請求書に表示される数量は、小数点第四位で四捨五入した値です。

例)基準時間:30~60時間、稼働時間の合計が65時間40分、超過額3,000円/時間 

単価3,000 × 65.6667 - 60 = 5.6667 = 17,000.1 ➡小数点以下切り捨てのため、17,000

※請求書に表示される数量は、小数点第四位で四捨五入し、5.667になります。

例)基準時間:30~60時間、稼働時間の合計が18時間40分、控除額5,000円/時間 

単価5,000 × 30 - 18.6667 = 11.3333 = 56,666.5 ➡小数点以下切り捨てのため、56,666

※請求書に表示される数量は、小数点第四位で四捨五入し11.333になります。