ご利用ガイド

2025.03.12 Lansmartアップデート

ランスマートお問い合わせ担当2025-09-22

概算請求金額のモーダルで表示する合計金額は、業務登録により算出された金額を表示いたします。

※請求書/支払通知書作成時に、立替経費や交通費、請求項目を追加、源泉所得税があった場合、その金額は概算請求金額には含まれません。

業務報告・請求一覧に表示される請求金額は、請求書/支払通知書作成時の金額が表示されます。(立替経費・交通費・請求項目を追加、源泉所得税を含みます)

📍概算請求金額のモーダルで表示する合計金額は、業務登録により計算された金額を表示します

📍請求書の金額と業務報告・請求一覧の請求金額は連動しています

Lansmart上で「国外居住者かつ国外での役務提供」について「該当する」として登録している場合は、日本における消費税の対象外となる取引に該当しますので、「請求書/支払通知書」の作成画面では自動的に「消費税を有効にする」の☑が外れ、課税対象外として発行されるようになりました。

概算請求金額のモーダルについても、税率・税額は非表示となります。

※発注書につきましては、下請法又は独占禁止法に抵触しないよう、消費税を含んだ額で作成いただくようお願いいたします。 詳細はこちらのヘルプページもご確認ください。

※「国外居住者かつ国外での役務提供」の項目は、ユーザー登録時に「国外居住者かつ国外での役務提供」かを選択いただきます。

既にユーザー登録済みのパートナー様で国外居住者かつ国外での役務提供に該当する方は、左メニュー「設定」→「アカウント設定」にて、「国外居住者かつ国外での役務提供」の項目を「該当」に変更をお願いいたします。

📍「国外居住者かつ国外での役務提供」について「該当する」として登録している場合の請求書作成画面

📍「国外居住者かつ国外での役務提供」について「該当する」として登録している場合の概算請求金額のモーダル

📍「国外居住者かつ国外での役務提供」の項目の変更方法

  • この機能を利用できる権限

    企業オーナー・部門オーナー

  • 一括承認できる請求書

    「確認中」ステータスの請求書

  • 一括承認する請求書の選択

    • 左メニュー「業務報告・請求」をクリックいただき、一括承認したい請求書を表示します。

      • 稼働月のフィルタで一括承認する請求書の稼働月を選択してください。

      • ステータスのフィルタで「確認中」を選択してください。

      • 右上のタブで、「請求書」のタブをクリックし、請求の対応方法を請求書に絞り込んでください。

    • フィルタで絞り込みをした一覧から、一括承認したい請求書を選択します。 一括承認したい請求書の左横に1件以上☑を入れていただきますと、「請求書一括操作」ボタンが押せるようになります。 「請求書一括操作」ボタンの右横には、☑を入れた件数が表示されます。 一番上の一括☑ボックスは、そのページ内の全ての請求書が選択された状態です。

      複数ページある場合は、「全てのページの請求書を選択」をクリックすると、全てのページの請求書が選択されます。

  • 一括承認したい請求書を選択しましたら、「請求書一括操作」ボタンをクリックし、「請求書の一括承認」ボタンをクリックします。

    一括承認する稼働月、件数の確認モーダルが表示されますので、問題ないようでしたら「承認する」ボタンをクリックします。「選択したパートナーの請求書一括リクエストを受け付けました。承認ステータスに変更されるまでしばらくお待ち下さい。」と表示が出ましたら一括承認が完了です。

請求書一括承認の方法

  • この機能を利用できる権限

    企業オーナー・部門オーナー

  • 請求書催促メールを一括送信できる業務報告

    「稼働なし」、「稼働中」、「差し戻し」ステータスの業務報告(※請求の対応方法が請求書の業務報告が対象です)

  • 請求書催促メールを一括送信したい業務報告の選択

    • 左メニュー「業務報告・請求」をクリックいただき、請求書催促メールを一括送信したい業務報告を表示します。

      • 稼働月のフィルタで請求書催促メールを一括送信したい業務報告の稼働月を選択してください。

      • ステータスのフィルタで「稼働なし」、「稼働中」、「差し戻し」ステータスを選択してください。

      • 右上のタブで、「請求書」のタブをクリックし、請求の対応方法を請求書に絞り込んでください。

    • フィルタで絞り込みをした一覧から、請求書催促メールを一括送信したい業務報告を選択します。

      業務報告の左横に1件以上☑を入れていただきますと、「請求書一括操作」ボタンが押せるようになります。

      「請求書一括操作」ボタンの右横には、☑を入れた件数が表示されます。 一番上の一括☑ボックスは、そのページ内の全ての請求書が選択された状態です。

      複数ページある場合は、「全てのページの請求書を選択」をクリックすると、全てのページの請求書が選択されます。

  • 請求書催促メールを一括送信したい業務報告を選択しましたら、「請求書一括操作」ボタンをクリックし、「請求書催促メールの一括送信」ボタンをクリックします。

    「選択したパートナーへ請求書の催促メールを送信しました。」と表示が出ます。

    ※「請求書催促メールの一括送信」ボタンをクリックされますと、確認モーダルは出ずに即送信されますのでご注意ください。

請求書催促メールを一括送信する方法

請求書催促メールの内容

パートナー様がLansmartへ登録した内容により適格請求書発行事業者であるかを自動判定し、適格請求書発行事業者の場合は「適格請求書」、その他の場合は「区分記載請求書」での発行を行う機能です。

注1)本機能の利用にあたっては、消費税の請求制限による業務効率化の観点だけでなく、独占禁止法・下請法の優越的地位の濫用・不当減額等への抵触リスク等についても考慮し、パートナー様への報酬額の引き上げなどについても検討するようお願いいたします。

注2)本機能を有効化する時点で既に承認済みの発注書がある場合、その発注書の税種別やパートナー様の登録情報によっては、請求書作成時の金額が承認済み発注書の金額より減額されることがあります。 本機能を有効にする場合は、非適格事業者(適格請求書発行事業者以外の事業者)のパートナー様と十分に協議し、承諾を得たうえで、発注書を再度取り交わす必要があります

  • 本機能はデフォルトで「無効」に設定されています。有効にする場合は、「有効にする」を選択し、「保存」ボタンを押してください。

  • 本機能を「有効」にした場合、Lansamartに適格請求書発行事業者の登録番号を登録されていないパートナー様との契約、発注書および請求書/支払通知書を作成する際には、税種別が「内税」(税込表示)が強制され、「外税」(税抜表示)への変更はできません。

    これは、インボイス制度(適格請求書等保存方式)の経過措置を受ける場合に必要となる「区分記載請求書」へ記載すべき事項の一つとして、「税率ごとに区分して合計した課税資産の譲渡等の税込価額」(Lansmart上の「内税」)を記載することとされているためです。(旧消費税法第30条9項、平成28年改正法附則第34条2項)

    ※招待済みステータスのパートナー様は適格事業者番号を登録されていない状態ですので、非適格事業者とみなし、契約・発注書の税種別は「内税」になります。

  • 発注書を作成した時点では非適格事業者に該当する場合でも、請求書/支払通知書作成時点でLansmartに「適格請求書発行事業者の登録番号」が登録されている場合は、適格請求書発行事業者と自動判定し、「適格請求書」として発行されます。

  • 本機能を有効化する時点で既に承認済みの発注書がある場合、その発注書の税種別やパートナー様の登録情報によっては、請求書作成時の金額が承認済み発注書の金額より減額されることがあります。

    本機能を有効にする場合は、非適格事業者(適格請求書発行事業者以外の事業者)のパートナー様と十分に協議し、承諾を得たうえで、発注書を再度取り交わす必要があります。

設定方法

消費税の自動判定機能を有効にした場合、非適格事業者の契約・発注書・請求書 ※税種別は「内税」(税込表示)が強制されます

この機能を利用できる権限:企業オーナー部門オーナー

発注時の社内承認の設定を有効にしている場合は、社員権限の社員も本機能を利用することが可能です。

  • 契約と発注書を一括作成する

    契約情報を登録し、発注書の作成まで行います。 発注書は「作成途中」ステータスになります。(パートナー様には送付されていない状態です)

  • 作成した発注書を一斉送付する

    契約情報を登録し、発注書の作成・送付まで行います。 発注書は「確認中」ステータスになります。(パートナー様に送付されている状態です。)

    発注時の社内承認の設定を有効にしている場合は、発注書は承認申請をした状態(「作成途中(確認中)」ステータス)になります。(パートナー様に送付はされません)

  • 登録エラーの場合は、画面上部に赤字で表示されます。

    (CSV1列目の契約Noの行がどんなエラーが発生しているかを確認できます) CSVデータ全件の不備ではなく一部に不備があった場合も、1件も作成・送付はされません。データを修正後、再度CSVの取り込みをお願いいたします。

CSV入力注意事項等、詳しくはこちらのヘルプページをご参照ください。

契約と発注書を一括作成する方法

作成した発注書を一斉送付する方法

一括登録用のCSVファイル

契約情報の右上に表示される三点リーダーをクリックし、「契約を複製する」から複製することができます。

発注書承認後以降は、契約情報の「編集する」をクリックし、契約終了通知日の数字を変更しましたら、「登録」ボタンを押してください。

立替経費の領収書はパートナー様がお持ちのため、Lansmart以外のツールで企業様側が受け取るケースが多いと考えられますため、支払通知書作成画面では添付を必須とはしない仕様に変更いたしました。