免税販売時に購入者様のパスポートのコードを読み取り、パスポート情報を自動的にReCOREに反映することが可能です。
また、バーコードリーダーとして、以下のバーコードを読み取りを行うことも可能です。
対象バーコード
在庫コード、カタログコード、スタッフコード、会員コード、ケースコード、棚番号コードなど
ReCOREで推奨するパスポートリーダーを利用する場合は、あらかじめバーコードリーダーをPCに接続のうえ設定を行う必要があります。
こちらでは、パスポートリーダーHoneywell 1950gSR‐Uの設定方法を解説します。
パスポートリーダーの接続ケーブルをPCのUSBポートに差し込みます。
動画左下の再生ボタン(▶)をクリックして再生し、表示されるバーコード①を読み取ります。
画面を拡大する場合は、動画右下の[]マークをクリックして全画面表示にし、バーコードリーダーの距離を調整して読み取ります。
動画で正しく設定できない場合や動画が再生できない場合
以下のPDFファイルをA4サイズで印刷していただき、赤枠で囲まれた①〜⑤のバーコードを順番に読み取ることで設定が可能です。
(※その際は、他の操作を行わないようご注意ください

次の2つのうちのいずれかの方法で正しく設定されているかどうかご確認します。
【設定>スタッフ・ポリシー】画面から、各スタッフの「スタッフコード」をクリックし、詳細画面内の【スタッフラベルを印刷】より、複数のスタッフラベルを印刷します。
ReCOREへログイン後、画面内のどこにもカーソルを合わせず、①で印刷したスタッフラベルのコードを交互に読み取ります。画面右上の表示のスタッフ名が読み取ったスタッフに自動で切り替われば、設定完了です。
ReCOREの【在庫リスト】画面から、販売可能な在庫ラベルを1枚印刷します。
【店頭販売>新規販売】画面を開いた状態で、どこにもカーソルを合わせずに、①で印刷した在庫ラベルの在庫コードを読み取ります。読み取り後、販売商品項目に該当の商品が自動で反映されれば、設定完了です。
設定後に機器が正しく動作できない場合は、以下の本体機器を初期化のうえ「Step2:読み取り設定」より改めて設定を行ってください。
動画内の左下にある再生ボタン(▶)をクリックのうえ、動画のバーコードを読み取ります。
なお、PC画面全体に拡大して表示する場合には、動画内の右下にあるカッコをクリックして、拡大のうえ、バーコードリーダーの距離を調整して読み取りを行います
動画で正しく設定できない場合や動画が再生できない場合
以下のPDFファイルをA4サイズで印刷していただき、一番下の「工場出荷初期設定」のバーコードを読み取ることで初期化が可能です。
(※その際は、他の操作を行わないようご注意ください)

解説は以上です。
No | 事象・対象 | ガイド |
---|---|---|
1 | 各バーコードリーダー設定方法 | |
2 | 推奨外バーコードリーダーの利用について | |
3 | エラー・トラブル対応方法 | |
4 | 機器「Honeywell1950gSR‐U」を詳しく知りたい ※機器メーカーサイト |
各事象をご確認いただきましても解消されない場合は、以下の内容を添えてReCOREのチャットよりお問い合わせください。
・機器名:例『パスポートリーダーHoneywell 1950gSR‐U』
・PCと機器の接続方法(例:有線接続)
・各機器への操作や設定状況
状況により機器メーカーへお問い合わせ をご案内する場合があります。ご了承ください。
その他、ご不明点がございましたらヘルプチャットもご利用くださいませ。