製造品が品質基準を満たしているか、出荷前の様々な検品、検食によりチェックを行います。
具体的な内容としては、製品の外観、表示(特に賞味期限や固有記号などの印字)、保管温度、官能検査、成分等の検査などを実施して、適正な製品のみを出荷します。
記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう!
紙による記録では実現できない「カメラによる撮影」で目視チェック結果をカミナシに記録します。
官能検査など選択肢以外の数値評価が必要な場合も、数値ルールを設定することで規定の範囲内で柔軟な記録をすることが可能です。
以上、出荷前点検をカミナシで記録する場合の工夫についてお届けしました。
ぜひ自社のルールに併せて、取り入れてみてくださいね!
※本記事はあくまで各社でご利用いただいている事例を抽象化し、参考事例としてご紹介するものです。チェック項目や基準数値などはダミー値であり、実際のひな形作成にあたっては自社のルールに合わせて作成いただけますようお願いいたします。