ホテル内にある売店の販売状況を日次で報告するための帳票です。
1日の最後に販売結果として、商品ごとに製造数、販売数などの実績値を入力します。
日付や記録者などの概要と実際の販売記録から構成されています。
記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう!
取り扱う商品は日によって異なるため、iPad側でセクションを追加できる「セクションを繰り返す」機能を使います。
詳細は「繰り返しセクションや従業員チェックを使用する:4.繰り返しセクションを設定する」をご参照ください。
「製造数と販売数の差」の引き算は、紙帳票では記録者が電卓を叩いて計算していましたが、カミナシであればiPad上で自動で算出・記録することができます。詳細はヘルプページをご参照ください。
「【回答形式】数値・計算式を設定する:3.「計算式」を設定する記事要確認」
多数商品がある場合は、セット選択肢を使ってカテゴリ分けをして「対象商品」を選択しやすくしましょう。取り扱い対象の商品名が入れ替わる場合は、セット選択肢の「CSV入稿」機能を使ってメンテナンスしましょう。
詳細は「セット選択肢を個別に登録する」をご参照ください。
以上、売店販売日報をカミナシで記録する場合の工夫についてお届けしました。
ぜひ自社のルールに併せて、取り入れてみてくださいね!
※本記事はあくまで各社でご利用いただいている事例を抽象化し、参考事例としてご紹介するものです。チェック項目や基準数値などはダミー値であり、実際のひな形作成にあたっては自社のルールに合わせて作成いただけますようお願いいたします。