事務所や工場等に来客があった際、多くの企業様で来客者の方に「来客カード」や「記録表」を記入頂いていると思います。
紙で運用されていることが多いですが、カミナシをご活用いただくケースが増えていますので、具体的な事例をご紹介いたします!
構成としては以下のようなものです。
来客者の情報と、健康チェックを記録に残されるケースが多いです。
来客者の情報
会社名
氏名
健康チェック
体温
発熱がないか
その他体調不良な箇所が無いか
手傷が無いか
コロナウイルス関連の確認事項
ひな形のイメージはこのような形です。
記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう!
セクションの繰り返しを使い、来客があったらその都度追加をしていただくように、ひな形を構成します。
実際に記入されるときには、端末で「追加する」をタップし、記録を追加していきます。
■記録アプリ(Web)
上記の例では、会社名/氏名はテキスト入力となっていますが、署名を使い、紙に書くように記入していただくことも可能です。
■ひな形設定画面
■記録アプリ(Web)
「署名する」をタップすると、手書きで署名することができます。
入退出時の時刻を記録しているケースも多いと思います。
カミナシで実施する際には、「時刻を記録に表示する」機能を使い、記入の手間を省くこともできます。
最初の会社名と退出時の質問について、「時刻を記録に表示する」をオンにしておくと、自動的に時刻を取得してくれます。
■ひな形設定画面
■記録アプリ(Web)
赤枠のように、回答した瞬間の日時の記録が残ります。
問題がある場合や、記録をしておきたい場合には、写真を活用してみましょう。
例:手に傷がある場合に、その傷を撮影しておく
例:持ち込み物がある場合に記録しておく
以上、来客者記録をカミナシで記録する場合の工夫についてお届けしました。
ぜひ自社のルールに併せて、取り入れてみてくださいね!
※本記事はあくまで各社でご利用いただいている事例を抽象化し、参考事例としてご紹介するものです。チェック項目や基準数値などはダミー値であり、実際のひな形作成にあたっては自社のルールに合わせて作成いただけますようお願いいたします。