カミナシレポート

店舗や事業所などの開店時に確認を行う業務のチェック時に利用します。

 

閉店時チェックシートは、文字通り「店舗等の閉店時のチェック」時に活用する帳票です。多岐にわたる閉店時の確認事項を確実に、簡単に、安全に完了させる工夫がされています。扱う、商品やテナントによって設問項目が異なることもあるかもしれませんが、ここでは、共通で利用されていることが多いノウハウをお伝えします。

記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう!

 

■記録アプリ(Web)

 

■逸脱時に再計測を設定する

・ルール追加をクリック(適正温度の設定を行う)

・条件分岐をクリック>「逸脱の場合」をクリックし「設定」をクリック

・再計測の設問を追加し完成

 

■逸脱した温度が記録されたときの表示に一工夫

逸脱が記録された際に、メッセージを記載すると対応の指示ができるため、指示の一手間を減らすことができます。

■記録アプリ(Web)

 

■レジなどの開店作業マニュアルを画像で表示する

電子マネーやクレジットカード端末の設定などを開店作業マニュアルを画像で表示することで、設問に答える流れで、誰でも設定を完了できます

■記録アプリ(Web)

 

記録者が楽しくなるコメントを最後にいれる仕掛けも毎日漏れなく続ける為に大切が一工夫です! 記録者の署名の設問で、記録者へのお礼や激励の言葉を入れている企業様を見受けます。

■記録アプリ(Web)

スケジュールは、基本的にタイプ「日にち」頻度「毎日」で設定することが多いです。

点検の頻度にあわせて設定を行いましょう。

 

以上、開店時チェックをカミナシで記録する場合の工夫についてお届けしました。

ぜひ自社のルールに併せて、取り入れてみてくださいね!

※本記事はあくまで各社でご利用いただいている事例を抽象化し、参考事例としてご紹介するものです。チェック項目や基準数値などはダミー値であり、実際のひな形作成にあたっては自社のルールに合わせて作成いただけますようお願いいたします。