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活用事例(飲食業界編)
レシピ
レシピとは 飲食店で調理をする際のレシピです。 紙などで印刷し、ファイリングしている店舗も多いかと思いますが、カミナシでレシピを作り閲覧していただくケースもございます。 帳票の構成要素についての概説 ひな形でレシピを作る際には、以下のように質問を調理ステップとし、工程を記載していきます。 ここがカミナシユーザーの工夫 💡記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう! インフォメーションを使って、閲覧のみのひな形にする レシピの場合、回答が必要の無いケースもあるかと思います。 その場合には、回答形式を「インフォメーション」として、閲覧をするためだけのひな形を作ることができます。 通常のカミナシのご利用の際は、現場の方に記録・回答してもらうものとしてお使いいただくことが多いと思いますが、インフォメーションを活用することでこのような使い方も出来ます✨ アプリでひな形を開いたら、なにも回答すること無く、左上のホームボタンで戻ることが可能です。 インフォメーションに参考画像を添付して、わかりやす閉店時チェック
閉店時チェックとは 店舗や事業所などの閉店時に確認を行う業務のチェック時に利用します。 帳票の構成要素についての概説 閉店時チェックシートは、文字通り「店舗等の閉店時のチェック」時に活用する帳票です。多岐にわたる閉店時の確認事項を確実に、簡単に、安全に完了させる工夫がされています。扱う、商品やテナントによって設問項目が異なることもあるかもしれませんが、ここでは、共通で利用されていることが多いノウハウをお伝えします。 ここがカミナシユーザーの工夫 💡記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう! 基本編 ①選択肢で「確認済み」という項目を作成する 選択肢を作成することでテキストより簡単に選択ができるため、記入者の入力負担を減らすことができます。 ②必須と時刻を記録に表示にチェックを入れる ◾️入力漏れなどは基本発生しない設問の設定 紙ではチェックが漏れてしまうことも、質問を必須にすることで、仕組みとしても漏れるリスクを抑制することができます。事故(特に火災)が起こらないためのカミナシならで開店時チェック
開店時チェックとは 店舗や事業所などの開店時に確認を行う業務のチェック時に利用します。 帳票の構成要素についての概説 閉店時チェックシートは、文字通り「店舗等の閉店時のチェック」時に活用する帳票です。多岐にわたる閉店時の確認事項を確実に、簡単に、安全に完了させる工夫がされています。扱う、商品やテナントによって設問項目が異なることもあるかもしれませんが、ここでは、共通で利用されていることが多いノウハウをお伝えします。 ここがカミナシユーザーの工夫 💡記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう! ひな形の工夫 基本編 ①チェックする場所や項目種類ごとに、セクションでわけて記録者に分かりやすくする ■記録アプリ(Web) ②冷蔵庫と冷凍庫が適切な温度かどうか確実に記録する ■逸脱時に再計測を設定する ・ルール追加をクリック(適正温度の設定を行う) ・条件分岐をクリック>「逸脱の場合」をクリックし「設定」をクリック ・再計測の設問を追加し完成 ■逸脱した温度が記録されたときの表示に一工夫 逸消毒チェック
消毒チェックとは 店舗内のドアノブ・椅子・テーブルなど、人が手で触れる部分の消毒を行い記録に残します。 帳票の構成要素についての概説 該当箇所の拭き取り消毒を行い、実施有無を記録します。 例) - ドアノブ(出入り口・ゴミ捨て場・更衣室など) - 厨房設備などの取っ手(冷蔵庫・食洗機・製氷器など) - 椅子やテーブル(店内フロア・喫煙所など) - シンクなどの水回り(トイレなど) ここがカミナシユーザーの工夫 💡記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう! セクションを活用する 消毒箇所は部屋ごとに複数存在すると思います。 ぜひセクションを活用して記録者が見やすいひな形に設定してみましょう。 ■セクションの分け方 - 実施する時間帯別に設定 例)開店前・アイドルタイム・閉店後など - 実施するフロアや場所ごとに設定 例)従業員更衣室・厨房・店内フロア・ゴミ捨て場など 例)フロアや場所ごとにセクションを設定 時間帯セクションの中に、実施箇所名でセクションを作成する 拭き取り箇所が多岐に清掃記録
清掃記録とは 2020年6月に改正食品衛生法が施行され、飲食店ではHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)の実施が義務化されました。 HACCP内にある、一般衛生管理(HACCPの基礎となる調理環境の衛生管理)では、以下のような管理が必要とされています。 ◾️施設の点検 - 床や内壁、作業台、流しは清潔か? - 窓、出入口は開放されていないか? - ネズミやゴキブリなど病原菌媒介や異物混入につながる有害生物は発生していないか? - 廃棄物置場の清掃を行ったか? - 排水の処理状況は正常か? ◾️トイレの清掃確認 - 清掃を行っているか? 今回は、一般衛生管理でご利用いただけるひな形についてご紹介します。 ここがカミナシユーザーの工夫 💡記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう! 「選択肢」に画像を表示させ、着目すべき箇所を具体的に画像で示す 入力フォームを「選択肢」に設定し、「画像を表示する」をONにすると画像をアップロードでき冷蔵庫-冷蔵ケース温度管理
冷蔵庫・冷蔵ケース温度管理とは 冷蔵庫・冷蔵ケース温度管理とは、その名の通り食品を保存する冷蔵庫や冷凍庫などの温度をチェックするものです。 また、食品の腐敗による食中毒のリスク回避や廃棄ロスを減らすために重要な役割があります。 帳票の構成要素についての概説 ひな形の構成はシンプルです - 冷蔵庫や冷凍庫の庫内温度を記録する - 逸脱値の場合は再確認し記録する - 記録者を選択する ここがカミナシユーザーの工夫 💡記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう! 逸脱ルールを設定する 回答形式を「数値」に設定し、ルール設定を行いましょう。ルール設定を活用することで、「○度〜○度の間でなければ違反」「○度以下でなければ違反」「○度以外は違反」など自由に設定できます。 ▲冷蔵ケース内を10℃以上は逸脱とした設定例 また逸脱通知先にユーザーグループを設定すると、逸脱した値が入力されると通知がユーザーグループに所属するユーザーに送信されます。 1日に複数回記録できる設定にする 1つの帳票に全ての時従業員健康チェック
従業員健康チェックとは 食品取扱者は、食品の安全を守るため、必ず健康チェックを実施します。 帳票の構成要素についての概説 始業前や業務中に、顔色が悪くないか、腹痛、下痢、吐き気、発熱などの症状、手指に化膿した傷はないかなどを確認することで、食中毒や感染症の広がりを防ぐことができます。特にノロウイルスなどは、家族にも同様の症状がないかを確認することも大切です。 ここがカミナシユーザーの工夫 💡記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう! 健康状態のタイムリーな検知とその後の対応 質問機能をフル活用して、健康チェックを確実に行いましょう! 「セクションの繰り返し」を活用した従業員ごとの記録 まず従業員分の入力枠を作るため「セクションの繰り返し」機能を活用します。詳細は「ひな形の質問を、セクションやページで整理する」をご参照ください。 まずは「署名」または「テキスト」機能を使って社員名を入力してもらうことが多いです。 ■記録アプリ(Web) もし全従業員データを登録済の場合は「従業員チェッ身だしなみチェック
身だしなみチェックとは 店舗に入店する前に、身だしなみの確認を行います。 帳票の構成要素についての概説 身だしなみの確認では、接客サービス・衛生管理・異物混入リスクの観点からチェックが必要です。 例えば、お出迎えの姿勢として制服の乱れがないか、毛髪が綺麗にまとめられているかや、爪が伸びていないかなどの項目を確認します。さらには異物混入のリスクになるもの(アクセサリーや蓋付きボールペンなど)を持ち込まないことなどを確認することも挙げられます。 ここがカミナシユーザーの工夫 💡記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう! 「セクションの繰り返し」を活用した従業員ごとの記録をする まず従業員分の入力枠を作るため「セクションの繰り返し」機能を活用します。 「署名」または「テキスト」機能を使って従業員名を入力してもらうことが多いです。 ■記録アプリ(Web) 従業員チェックを活用して記録を行う もし全従業員データを登録済の場合は「従業員チェック」を利用して、上記「身だしなみチェック」というセク接客スキルチェック
接客スキルチェックとは 従業員の接客スキルをチェックするためのものです。 新入社員の育成にもお使い頂ける記録となります。 ここがカミナシユーザーの工夫 💡記録漏れ防止やトレーサビリティ向上のために、精度を高めるカミナシの使い方があります。お手元の帳票・ひな形を確認しながら、早速取り入れていきましょう! 選択肢を活用する 選択肢を活用し、従業員の接客スキルを評価しましょう。 上記のような「○・✕」の選択肢の他にも、「1・2・3・4・5」など数字の選択肢をご活用いただくと、従業員の評価ランクをもっと詳しくチェックをすることができます。 チェックしやすい選択肢を作成し、ご活用ください。 従業員チェックを活用する 1つのレポートで複数名の接客スキルチェックをする場合は、「従業員チェック」に✓をつけ記録しましょう。 ■記録アプリ(Web) 以上、接客スキルチェックをカミナシで記録する場合の工夫についてお届けしました。 ぜひ自社のルールに併せて、取り入れてみてくださいね! ※本記事はあくまで各社でご利用いただいている事例を抽象化し、参考事例としてご紹介するものです。チェック項目や基準数値などはダミ