商品ページに表示される定期購買プランの順番を、例えば以下のように、意図した順序で表示できるようになります:
周期順(例:1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月)に並べる
おすすめ順に並べる
その他、ご希望の表示順序に並べる
定期購買アプリのデフォルトウィジェットでは表示順序の制御ができません。
しかし、以下どちらかの方法で工夫いただくと、実現可能です。
独自のウィジェットを構築する方法
buylink機能を活用する方法
ShopifyのSubscription APIを利用して独自のウィジェットを構築します。
※不明点はShopify へご確認ください。
注意点
HTML、CSS、Liquidなどの深い知識が必要となります。
※店舗様や構築ご担当者様でのご対応が難しい場合、弊社にて有償で構築を承ることも可能ですのでご相談ください。
以下の手順で設定を行います:
商品数量を変更できる動線を確保するために、カートへ遷移する設定にしておくことをお勧めします。
「カスタマイズされたLiquid」ブロックを任意の位置へ挿入し、ボタンのHTML,CSSを記入。
遷移先には1で発行したBuyLinkを設定。
【サンプルコード(#に任意のURLを挿入ください)】
<style>
.subscription-button{
width:100%;
border:1px solid #000;
text-align:center;
padding: 10px;
background-color:#245;
margin-bottom:10px;
}
</style>
<p>【お得な定期購入】</p>
<a href="#" style="text-decoration:none;color:#fff; "><div class="subscription-button"> 2ヶ月ごと \一番人気/</div></a>
<a href="#" style="text-decoration:none;color:#fff;"><div class="subscription-button"> 1ヶ月ごと</div></a>
<a href="#" style="text-decoration:none;color:#fff;"><div class="subscription-button"> 3ヶ月ごと</div></a>
※非表示にする理由:BuyLink発行時に、数量を選択したかと思います。
数量セレクターで数量を変更しても、BuyLinkを経由した場合はBuyLinkに設定した数量の商品がカートに入るため、お客様の混乱を防ぐため、数量セレクターをOFFにします。
1.に記載した通り、「カートへ遷移する設定」でBuyLinkを発行していれば、カートページ上で商品数量を変更できますのでご安心ください。
注意点
複数商品でサブスクを行う場合は、商品ごとに商品テンプレートを分ける必要があります。
→この方法では、各商品テンプレートに対して、各商品のBuyLinkを設置することになるため
Buylinkは必ずカートへ遷移する設定とし、チェックアウトへの直接遷移は避けてください。
→チェックアウトへ直接遷移すると、商品の個数を調整する動線がなくなるため