thumbnail

契約数に上限がある定期便の実現方法

在庫に限りがある商品など、「一定数に達したら新規受付を停止したい」定期便を運用できるようになります。

たとえば、契約数に制限がある定期便を運用している場合、

「上限に達したので、新規受付を自動で停止したい」といったニーズがあります。

商品ページの定期購買ウィジェットを非表示にすることは可能ですが、

広告やランディングページ(LP)から直接商品ページに遷移したお客様の新規購入を防ぐことはできません。

これを防ぐためには、受付停止のタイミングでストア側でコードを変更し、

購入ボタン(CTA)を無効化するなどの対応が必要になります。

特に、瞬間的に売上が伸びる店舗様にとっては、こうした手動対応は負担になります。

初回注文商品と継続注文商品を別々に作成し、

定期購買アプリの2回目以降の配送商品を変更する機能を活用することで、

以下のような運用が可能となります。

  • 上限に達した時点で、自動的に新規受付を停止できる

在庫を追跡する:ON

在庫切れの時でも販売を続ける:OFF

価格:初回注文用商品と同じものを設定

在庫を追跡するOFF

  1. プラン設定通常定期プランを作成 よりプランを作成

  2. プラングループ設定にて、2回目以降の配送商品を変更するを選択

  3. 先程作成した「初回注文用商品」と「継続注文用商品」をそれぞれプラングループへ登録し保存します。

この方法は「初回注文用商品の在庫がなくなる=新規受付ができなくなる」仕組みです。在庫設定のミス(販売を続けるがONのままなど)があると、上限制御が効かなくなるのでご注意ください

→対策:設定後にテスト注文で挙動確認をお勧めします

運用中の定期便を「契約数に上限がある定期便」に変更しました。既存契約への反映方法は?

商品の一括差し替え機能を使用し、既存契約の商品を「契約数に上限がある定期便」の2回目以降の商品へご変更ください。

※プラン設定にて、プラングループ上で「契約数に上限がある定期便」の設定へ変更しても、既存契約の2回目以降の商品は自動的に変更されないため