管理上の在庫数量のデータと実際の現場に存在する在庫数量をすり合わせる作業のことです。色々な目的がありますが、商品の在庫を数えて、売上に対応する商品原価を把握するのが、一般的な棚卸しの目的です。
ロジクラを始める際に実在庫を数えて初期在庫を登録したいときや、月末の棚卸しなど、在庫データを正しい情報にするためにご活用いただけます。
ロジクラの棚卸し機能は、ロジクラの在庫一覧に登録されたデータを元に実施することができます。
ですので、ロジクラに商品登録しただけでは棚卸しを開始することができません。商品登録後に仮定した在庫数を登録するか、在庫数を0個で在庫データを登録してください。
ロジクラの在庫一覧を元に棚卸し表が作成され、ロジクラスマホアプリやパソコンから棚卸し数量を登録していくことができます。(実地棚卸し)
ただし、棚卸し表と在庫一覧は非同期です。棚卸し中でも在庫メニューの在庫数の変動は反映されませんし、ロジクラで行われた入出荷の在庫の増減も棚卸表には反映されません。
棚卸し数量の登録が終わりましたらロジクラの在庫一覧に棚卸し結果を反映することで在庫一覧の在庫数が棚卸し数量に上書き更新されます。
実施した棚卸しの記録はロジクラに保存されます。
CSVダウンロードすることもできます。
ロジクラの在庫データを元に棚卸し表を作成します。
パソコンのみ:棚卸しを開始する
作成した棚卸し表に棚卸しした数量を入力していきます。
アプリまたはパソコン:棚卸しを行う
※CSVインポートで棚卸し数量を入力することはできません。
すべての棚卸し数量の入力が終わりましたら、棚卸し結果をロジクラの在庫表に反映させます。
パソコンのみ:棚卸し結果を在庫に反映する
※ この操作を行うまで棚卸しした数量はロジクラの在庫表に反映されません。
「棚卸し」に関するよくある質問
